任天堂のファミコンに挑み続けたセガ。多くの人がそんな思いでセガを感じることでしょう。一方ではアーケードの雄でもあったセガ、そんなセガの生み出したゲームなどが一堂に会しています。
『フェリオス』の"アルテミス"から振り返る「ナムコギャル」の歴史
昔から良質の家庭用ゲームを開発していた「ナムコ」。ゲーム世代の人なら、一度はナムコのゲームで遊んだ記憶があるでしょう。あまりイメージはないかも知れませんが『ヒロイン(ナムコギャル)』が数多く存在するのです。あからさまに「ヒロイン」を前面に押し出して宣伝してないので気が付きませんよね!。今回紹介する『フェリオス』に登場する「アルテミス」も、そんな"ナムコギャル"の一人です!
ビビッドカラーなシューティングゲ-ム!閃光の『アローフラッシュ』
セガのメガドライブオリジナルシューティングゲーム「第2弾」として登場した。当時としても、パッケージのイラストが独り歩きし、ゲーム内容が置き去りにされていた印象を受けた本作。ゲームとしての『アローフラッシュ』を攻略しながら「まとめ」てみたいと思います。
懐かしくも新しい、甦る少年の頃の魂!『ロックマン メガワールド』で青春プレーバック!!
今やゲームだけにとどまらないキャラクターとして有名な「ロックマン」。メガドライブで発売された本作品は、ファミコン版「ロックマン」「ロックマン2 Dr.ワイリーの謎」「ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?」の初期シリーズ+「オリジナルステージ」が遊べてボリュームたっぷり!そんな『ロックマン メガワールド』を攻略してみます。
主人公「ジョー・ムサシ」の活躍を描いた「忍」シリーズの続編『ザ・スーパー忍Ⅱ』
「セガ」の人気アクションゲーム「ザ・スーパー忍」から約4年の歳月を経て登場した続編『ザ・スーパー忍Ⅱ』。前作を超えるアクションを引き下げて、再び「ジョー・ムサシ」の戦いが幕を開ける。パワーアップしたグラフィック、乗り物を使ったスピードバトル、「忍」シリーズの最高傑作がここに誕生した。
ディズニーの映画『アラジン』がゲームになって登場!映画のようにヌルヌル動く魅力的なキャラクターにウットリする!
「愛は冒険を生む」「冒険が愛を育てる」良質のディズニーゲームを作ることに定評がある「セガ」が本気をだしてリリースした『アラジン』キャラクターの細かい動きも映画さながら、プレイヤーが操作できる「アラジン」がここにいる。
伝説の忍者「ジョー・ムサシ」の息子"疾風(ハヤテ)"が活躍する『シャドーダンサー ザ・シークレット・オブ・シノビ』
セガのヒット作「ザ・スーパー忍」の登場から丁度1年後に発売された本作はメガドライブ「忍シリーズ」の2作品目にあたる。アーケード版「シャドー・ダンサー」と「忍-SHINOBI-」をミックスしたようなゲームになっていて、主人公も「ジョー・ムサシ」ではなく息子の「疾風(ハヤテ)」となり外伝的な印象。システムは変わっても要所にはメガドライブの「忍」らしさが残っている。
アメリカンライクな世界観が魅了する、丁寧に作られたアクションゲーム『ザ・スーパー忍』
外国人がイメージする違和感のある日本文化が魅せる世界観。耳に残るBGMは忍者=和の常識を打ち破る。全クリアできる難易度設定!メガドライブオリジナルアクションゲームとして非常に丁寧に作られたゲーム性にボルテージMAX!!
ビジュアルショック!サウンドショック!【獣王記】のインパクトを語る。
メガドライブと登場と同時期に発売されたセガのゲーム「獣王記」。海外版メガドライブ(Sega Genesis)にバンドルされたこともあり、大ヒットしました。またメガドライブといえば、いとうせいこう氏がラップを披露するTVCMも印象的でした。ここでいま一度、そんな【獣王記】についてふり返ってみましょう!
【多重未来のカルテット】若い人向けのレトロゲーム【カルテット】入門。
1986年にセガが発表したアーケード用のアクションゲーム、【カルテット】。4人同時プレイ可能、キャラに個性があること、女の子キャラの存在、ビジュアルの美しさなどで話題となりましたが、後の時代には標準となった特徴が多く、時代に埋もれた名作でした。しかし、今でも色褪せないBGMが、30年近くの時を経て「初音ミク」の人気曲として復活しているんです!そんな【カルテット】について、解説します。
色々な信念や野望を持った若者たちが闇試合でぶつかりあう格闘ゲーム!!
あなたは「ムーンウォーク」できますか?できないあなたも、ムーンウォーク!ムーンウォーク!!『マイケル・ジャクソンズ・ムーンウォーカー』でポォォーーーーゥ!!
1988年公開の「マイケル・ジャクソン」が主演を務めた映画「ムーンウォーカー」をベースに開発された。大のゲームファンだった「マイケル・ジャクソン」自身が、ゲーム部分の「BGM」や「音声」にいたる細部まで監修した事で有名。プレイヤーの操作する「マイケル・ジャクソン」は、本人が画面の中にいるような、錯覚さえ覚えるように動いてくれる。とにかく「スタイリッシュ」で「ゴージャス」な本作品。「マイケル・ジャクソン」が見せたかった「エンターテイメント」がここにある。
『三国志列伝 乱世の英雄たち』は「歴史」に埋もれた名作SLG。「セガ」の良さがプラスされた「三国志」を一度はプレイしてみよう!!
「三国志」のSLG(シミュレーションゲーム)といえば、あのメーカーさんが有名ですよね。しかし「セガ」から発売された「三国志列伝」は一味違います。中国をイメージさせる「BGM」あり。レトロチックな「アニメーション」あり。なんといっても武将同士の「一騎討ち」がセガっぽくて斬新でした。時間があれば友達や家族や恋人と、まったり遊んでみてはいかがでしょうか。
『雀偵物語』は「ノスタルジック」で「アダルトテイスト」な「昭和の雰囲気が漂う」アドベンチャーゲーム。この世界は麻雀でなんでも解決!解決!!
90年代を肌で感じ取れる「雀偵物語」は、ビジュアルシーンで有名な「日本テレネット」らしい作りの「麻雀」ゲーム。なんでもかんでも「麻雀」で解決していく私立探偵の主人公。登場人物のほとんどがカワイイ「女の子」なのは、もはやお約束!?
とにかくカッコいいサウンドと演出!爽快感抜群の電脳戦機バーチャロンをもう一度遊んでみた
今までにない対戦アクションゲームとして発売された「電脳戦機バーチャロン」。爽快な操作と迫力満点の演出、世界観にあったカッコいいサウンド、そんな魅力あふれるバーチャロンを今回紹介します。
藤岡弘が演じ、話題となったセガサターンの宣伝CMキャラクター「せがた三四郎」。キャラクターの面白さからCMのみならず、各メディアにひっぱりダコ。CDを発売すれば10万枚の大ヒット。その人気から紅白歌合戦にも出場した。
「メガドライブ」の「ロンチタイトル」として登場。『スーパーサンダーブレード』はアーケード体感ゲームの移植作品
「メガドライブ」本体と同時発売された2本の「ロンチタイトル」の1本として登場した。同時発売の「スペースハリアー2」が「ジャンル」被りだった事でも有名である。元々のタイトル名は「サンダーブレード」。メガドライブ移植の際「スーパーサンダーブレード」となった。
永井豪原作、未完の大作『マジンサーガ』が多関節キャラの「2D対戦」と「ベルトスクロールアクション」をひっさげて甦ったんだゼェェェェッーーーーーーーーーーート!!
「マジンサーガ」は1990年に「週刊ヤングジャンプ」に連載されていた「永井豪」氏の漫画作品で、ストーリーは未完結のまま現在に至っている。そんな「マジンサーガ」を「メガドライブオリジナルタイトル」として発売した本作品。「ベルトスクロールアクション」と「2D対戦」をミックスさせた、非常に良くまとまった意欲作である。
戦慄のCM?不朽の名作「サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜」をもう一度遊びたい!
一世を風靡した前作「サクラ大戦」発売から約2年後、満を持して登場したサクラ大戦シリーズの第二弾。 戦慄のCMに始まり、魅力的な新キャラや前作以上にドラマチックなストーリー展開で本当に満足出来た作品でした。そんな「サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜」の面白さを今一度掘り起こしてみます。
『ガイアレス』は、「シューティングゲーム」と「ビジュアルシーン」が合わさった「ハイブリッド」な意欲作で、「メガドライブオリジナル」タイトルとして人気も高い。
「ビジュアルシーン」で有名な「日本テレネット」から発売された「シューティングゲーム」。「ビジュアルシーン」のイメージが先行しがちだが、敵の能力を学習し習得する、「WOZシステム」を用いたシューティング部分の出来栄えもよく、「メガドライブユーザー」にとって「ガイアレス」という名前は、容易に頭の中に浮かぶタイトルである。
『ベア・ナックル 怒りの鉄拳』とは「セガ」から発売された「2人同時プレイも可能」な「ベルトスクロールアクションゲーム」。「1作目」にして準最高傑作
「セガ」の「看板タイトル」にもなりえるポテンシャルを秘めた原石。シリーズ最高傑作「ベア・ナックル2」へのレールは、すでに出来上がっていた。シリーズ1作目「ベア・ナックル 怒りの鉄拳」の「小ネタ」や「自己満足な遊び方」を紹介します。