任天堂のファミコンに挑み続けたセガ。多くの人がそんな思いでセガを感じることでしょう。一方ではアーケードの雄でもあったセガ、そんなセガの生み出したゲームなどが一堂に会しています。
アニメ『まじかるハット』魔界ロボットが沢山登場した冒険ギャグコメディ!!
『のんきくん』で有名な方倉陽二の原作アニメで、主人公の少年ハットが地上征服を企む魔界の怪物ジアークやその息子のコワルと戦いながら魔界の影響で分断された地上のウソン島を元に戻すために仲間と冒険をして行きます。
MD(メガドライブ)版「サンダーフォックス」とは、一部の間で人気を博していたAC(アーケード)版の移植作品。AC版と比べて「2人同時プレイなし」「BGMがスローテンポ」「乗り物廃止」等の劣化部分が目立ち"一部の間でも高評価"を得られなかったかに思われたアクションゲーム・・・しかし、オリジナル要素や家庭用にチューニングされた難易度等、レトロゲーム評価は決して低くない作品に仕上がっている。
『サクラ大戦』祝・生誕20周年!真宮寺さくらが超絶クオリティでフィギュア化!
「セガ・サターン」の名作ゲーム『サクラ大戦』が生誕20周年を迎え、コトブキヤの「ARTFX J」シリーズから「帝国歌劇団・花組」の一員、真宮寺さくらがフィギュア化された。
開発中に会社が倒産?!なんとか発売された名作サターンソフト『ドラゴンフォース』
1996年にセガサターンソフトとして発売された『ドラゴンフォース』。なかなか魅力のある8人のキャラクターから一人を選び、大陸統一を目指すシミュレーションRPGで、ゲーム性も悪くない出来のため、そこそこヒットした作品です。しかし、このゲームの開発、発売までには大変な苦難がありました。
今や家庭用ゲームハード機は、任天堂、SONY、マイクロソフトの3強時代となっていますが、その昔、ファミコンを出し、天下を取っていた任天堂の座を脅かす最大のライバルと言えば、セガだった。そこで、1990年代までのセガのハード機と代表作を振り返っていきましょう。
銀河に響くゴングの鐘!12惑星闘士の熱い戦いが始まる。異種格闘技バトルゲーム『ファイティングマスターズ』でスペースバトルの開幕だ!!
"対戦型格闘ゲーム"というジャンルが熱を帯び始めた頃、突如として現れたメガドライブ専用格闘アクションゲーム「ファイティングマスターズ」は、今思うとブームの先駆けに影響を与えた作品だったのでは?と思わせる要素もチラホラ垣間見えるゲームでした。
セガ「ソニック」の誕生25周年記念した催しが東京ジョイポリスで!
1991年のセガのメガドライブ「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」発売から25年!ソニックと言えばセガのマスコットと誰もが分かるキャラクターに成長しました。その彼の「誕生日会」が東京ジョイポリスで開催されます。その詳細とソニックの歴史をご紹介!
ファミコンで最初にハマったバイクレースゲーム「ジッピーレース」、アイレム初期の名作です。
「ジッピーレース」ファミコンやセガなどで遊んだ人も多いことでしょう。アイレムから83年に登場したバイクレースゲーム、当時はファミコンカセットの光るランプも印象的でした。
『メガパネル』の1P PIN-UPモードは、ハッキリ言って女の子のために頑張るゲームです!いいじゃないですか。それが目的でクリアを目指しても・・・
パズルゲームに可愛い女の子を登場させるという「ちょっと嬉しいご褒美」が楽しめるゲームでした。しかし、純粋にパズルゲームとしての難易度は、決して甘くなく「頑張らなきゃご褒美なんてあげないから!」という女の子たちの声が聞こえてきそうです・・・。
打倒ファミコン!ハドソンとNECが共同開発した「PCエンジン」とは?
当時は素晴らしい高性能を誇った「PCエンジン」持っていた人も多いのではないでしょうか。ファミコンの牙城を崩そうとした意欲的なゲーム機でした。結果としてファミコンには及ばなかったものの、その開発思想などは優れていました。そんなPCエンジンを振り返ってみましょう。
強いぞ~負けるな~アレックス~キッド~♪でお馴染みの『アレックスキッド 天空魔城』はとっても難しいゲームです。でも、憎めないアレクの笑顔!
セガのアクションゲーム『アレックスキッド』は、任天堂の『スーパーマリオブラザーズ』打倒を胸に秘め開発されました。大好物は"おにぎり"の主人公『アレク』が岩をも砕く拳法『ブロッ拳』を武器に進んで行きます。ゲームの醍醐味はなんと言っても"ボス戦のジャンケン"だよね。
これぞセガの代表作!剣と魔法のファンタジーアクション『ゴールデンアックス』
1989年にセガのアーケードゲームとして登場した『ゴールデンアックス』。後にメガドライブをはじめ、多機種に移植され、セガの代名詞的存在となったゲームです。ファンタジー世界でのアクションゲームという斬新な切り口と、鮮やかな魔法グラフィックなど、ド派手な演出でファンを魅了しました!
ソニック誕生から1年"パワーアップ"して帰ってきた『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』はセガの最強キラーソフトです
全世界累計で1,500万本(本体同梱版を含む)以上を出荷した、前作「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」から1年後に発売された『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』は、新たなアクションに"スピンダッシュ"が加わり「遊びやすさ」と「スピード感」を両立させたモンスター級のヒット作品。全世界累計での販売本数は603万本のメガヒットを記録しました。
カセットビジョンに始まりファミコンの天下、そしてプレステで終わった20世紀の家庭用ゲーム機戦争。その間セガ、NECといった有力どころも存在し、実に凌ぎを削る競争が続いていました。そんな家庭用ゲーム機戦争を振り返ってみます。
【メガドライブ】ファミコンの後継ポジションを狙った熾烈なゲーム機戦争、セガは16BITメガドライブを引っ提げてファミコンやPCエンジンに戦いを挑みました。
ファミコンが世を席巻した1980年代、そのファミコンの後継ポジションを狙った「第4世代」と呼ばれるゲーム機戦争がありました。NECホームエレクトロニクスが仕掛けた1987年のPCエンジンを筆頭に、1988年のセガ「メガドライブ」、第4世代を制した任天堂のスーパーファミコン(1990年)、ネオジオ(SNK、1990年)。なかでもハード戦争に本気で立ち向かったセガの意欲作「メガドライブ」を語ることなく第4世代は語れないでしょう。
セガの白いアーケードゲーム筐体「アストロシティ」がプラモデルとして蘇る!
ゲームセンターで設置され、90年代に人気を集めた懐かしの「アストロシティ」がウェーブからプラモデルキットとして発売される。
『マージャンCOP竜 白狼の野望』は、パロディー要素満載のお茶目なゲームだった!?
知る人ぞ知る、セガのアーケード脱衣麻雀ゲーム『スケバン雀士竜子』の続編として登場したメガドライブ専用麻雀ゲーム。敵として出てくるキャラクター達の大半が"誰かに似ている!?"思わず「あっ、この人は!」って懐かしく感じちゃいます。この世代、あなたはいくつぐらいでしたか?アドベンチャータッチで描かれる、どこか懐かしい麻雀ゲーム「MAHJONGCOP竜」を紹介します。
『ドラゴンズアイ プラス 上海Ⅲ』は、子どもから大人まで楽しめて、脳トレにも役立つパズルゲームなんです
『上海』ってゲーム、聞いた事はあるけど、なにがどうなってるのかよく解らないから、やった事ないなぁって人も、一時期ハマった!って人も、これを見たらやりたくなっちゃうかも!?
ソニックシリーズの原点『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』にまつわるお話
メガドライブで発売されたシリーズ1作目『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』はセガの看板キャラクターとして知らない人がいないくらい有名になりました。当時の記憶をたどり記事をまとめましたので、懐かしいと感じる人もいるかも…セガの意気込みを感じずにはいられません。
【1987年のテレビゲーム】コンピュータゲームが大きく発展した1980年代を、ファミコンを中心に1年ごとに丁寧に振り返る。
【1987年のテレビゲーム】1980年代に幼少期から青春時代を生きた私たちは、家庭用ゲーム期黄金世代と呼ばれる世代です。1983年のファミコン登場以降、家庭用ゲーム機が遊びの主流へと駆け上がる中で、私たちは「外遊び」「家遊び」「勉強」を巧みに使い分けながら、ファミコンを中心とした家庭用ゲーム機の進化を肌で味わってきたといえるでしょう。そんな1980年代を1年ごとに振り返る、今回は1987年について振り返ってみます。