七英雄は皇帝が倒すべき敵
七英雄の正体は古代人であり、クジンシー、スービエ、ダンターグ、ノエル、ボクオーン、ロックブーケ、ワグナスが七英雄のメンバーとなります。
かつてはワグナスをリーダーとしてモンスターと戦った、まさに真の英雄でした。
ゲームが始まり、ジェラールの父レオン、兄ヴィクトールがクジンシーに殺されたことがきっかけで、七英雄は倒すべき敵となります。
レオンのセリフによれば、七英雄を倒さない限り、自分の夢だった世界の統一する事や、平和な世界にする事は出来ない、とあります。
七英雄を倒し、世界を統一させる事、それは代々皇帝の宿命となります。
七英雄の正体は古代人
古代人に利用するだけ利用された、という感じでしょうか、七英雄の立場から見れば。
力が強すぎたために追放されたのだから、古代人に理不尽な扱いを受けました。
そうなってくると、気を悪くした七英雄は復讐を誓う事になるのですが、それは無理もない事、いや、当然かもしれないという事ですね。
ロマンシングサガ2の主人公は代々皇帝となってるけど、ある意味七英雄が主人公かもしれない。
いつの日か、彼らは戻って再度世界を救うとあるけど、それは違います。
七英雄が元の世界に戻った目的は、古代人に復讐する為です!
オアイーブの伝承法を受け、七英雄を倒すことが皇帝の宿命とあるので、七英雄の立場から見ると、たまったもんじゃないね。
クジンシー
嫌われ者と言われたクジンシー。
その名の由来は新宿から来ています。
クジンシーの固有技、ソウルスティールに対抗するには、ソウルスティールの見切りをつける事しかなく、それがないと一発で死んでしまう!!(LPが0になる)
ソウルスティールの見切りさえあれば、七英雄の中では一番倒しやすい敵でしたね。
どうして嫌われ者となったのかは不明ですが、Wikipediaの内容によれば、ノエル以外の他の英雄もクジンシーを嫌ってたようであり、戦力外扱いされたとか。
ギャンブルが趣味で、会社員として働いおり、強い男となる事を目標としていた。
ジェラールが皇帝になった後でのクジンシーとの戦い。
ジェラールの父レオン、兄のヴィクトールがクジンシーに殺され、ジェラールが皇帝となった後でのクジンシーとの戦い。
この戦いでは、ジェラールだけにソウルスティールを使い、他のメンバーには使いませんでした。
この時ジェラールはソウルスティールの見切りを持っているので、それに対しては心配無用。
あとは必殺技を駆使すれば、難なくたおせるでしょう。
これは2度目の戦いで、最終皇帝になった時に挑戦できる。
この場合、ソウルスティールは皇帝だけでなく、誰にでも使ってくる!だから、全員にソウルスティールの見切りをつける事が必須となります。
この2度目の挑戦はスルー可能ですが、ラストダンジョンの時「俺の挑戦を無視したな!」と怒るが、そんな事言われても知らんがな・・・、とツッコみを入れたいですね。
ま、それはそれで、皇帝の都合もあったのだから。
スービエ
ワグナスの従兄にあたり、名前の由来は恵比寿から来ています。
ゲームではワグナスとスービエとのやり取りはなかったが、どうやら信頼関係はあるみたいですね。
海の覇者、或は海の覇王と呼ばれており、海洋の調査を行ったり、水棲系のモンスターと同化、更に海の主の娘との同化を企んでました。
海の主と話をつけると、スービエは海の主の娘との合体を防止する事が出来、物語後半になっても、ラストダンジョンで出会っても、第1形態(合体前)のままとなります。
合体前のスービエ
第1形態だと、パーティーをある程度鍛えたら楽に倒せますね。
スービエの固有技で、全体攻撃のメイルシュトロームにさえ気を付ければ、七英雄の中でも倒しやすい的となります。
海の主との娘との合体後のスービエ
合体前より格段に攻撃力が上がってる!
メイルシュトロームを使ってくる上に、2段突き、千手観音等も使ってきます。
合体前と比べて倒しにくくなってるのは、確かなようです。
ラストダンジョンで残した場合
ダンターグ
暴れ者と呼ばれており、名前の由来は五反田から来ています。
強さを求める事だけに関心を持ち、復讐には全く興味がない英雄。
ナゼールの洞窟でうろつかれて、冒険者から見てかなり迷惑してるに違いないでしょう( ̄□ ̄;)!!
ぶちかましやグランドクロスが一番怖かったです( ̄□ ̄;)!!
とにかく、力を求める英雄だけあって攻撃力がかなり高く、全体攻撃、複数攻撃が多かったです。
獣系統に効果がある必殺技を中心に攻撃をして、ムーフェンスで防御しながら戦いました。
ノエル
七英雄の副リーダーで、ロックブーケの兄。
名前の由来は上野から来ています。
あるイベントでロックブーケを未だ倒していない状態だと、話し合いに応じる事で、戦いを回避する事も可能となります。
ですます調の丁寧な喋り方上に、皇帝に対する紳士的な対応に好感を持ちました。だから敵とはいえ案外好きでしたね(^○^)
ワグナスや妹・ロックブーケとのやり取りを見たかったかも・・・。
本気になり、激しく皇帝に襲いかかってくる様子からして、妹を大切に思っていた事は確かなようです。
兄と妹の仲が悪かったり、妹を大切に思ってなかったら、ノエルの逆襲というイベントは起こらなかったでしょうね・・・。
大切に思ってる人が誰かに殺されたりすると、誰だって怒るでしょう。
第1形態では
カウンターがとにかく強烈!!
ノエルのカウンターを食らうと、即座に戦闘不能となるでしょう・・・。
カウンターのきかない弓矢攻撃、強力な術法を中心に攻撃する事ですね。
高い攻撃力に備えて、ムーフェンスの陣形で戦うのが安全でしょう。
戦いの後半になってくると攻撃を切り替え、ヒートハンドを使用しては赤竜波等で攻撃して来るので、本気になってきます。
戦って退却した後、皇帝の戦いぶりを評価し、「私もつい本気を出してしまいましたよ」と言うので、七英雄の中では一番まともかもしれませんね。←この点にも好意を感じました。
このタイプでは月影が一番怖い!!
連続で月影を食らうと、大ピンチに陥るでしょう。゚(゚´ω`゚)゚。ピー
剣技に対応する為に、全員にソードバリアの術を覚えさせ、ムーフェンスの陣形で月影からのダメージを減らすと、いう戦法が安全でしょう。
第1形態、第2形態においてロックブーケを倒した後の状態だと、かなり本気になり必ず2回攻撃してきます!!
ノエルの実力はかなりのトップクラスなので、本気モードになってくると、厳しい戦いになるでしょう・・・・。
ボクオーン
狡賢い!と言われるだけあって、皇帝に許しを求めるふりをして、襲い掛かるという汚い作戦を実行しようとしていました!
ゲームにおいては、復讐の事は置いといて、麻薬作りとかで金儲けというやりたい放題でした!
ある程度麻薬作りが終わったら、麻薬を使って古代人に復讐してやろう・・・、と少しだけ思ってたかもしれない。
名前の由来は新大久保となります。
これはボクオーンの罠!!
第1形態のボクオーンは、ハッキリ言って弱い!といっても過言じゃないですね。
マリオネットに注意をすれば、難なく倒せるでしょう。
ラビッドストリームという陣形で、ボクオーンに戦いを挑めば、マリオネットの意味もなくなり、もっと攻略が楽になりますヾ(@~▽~@)ノ
第2形態では水鳥剣も使ってくるが、基本的な攻略法としては、第1形態と同じで良いでしょう。
水鳥剣対策としてソードバリアを、全員に覚えさせればほとんど怖くないです。
あの美しいステップの草原に地上戦艦を走ら、麻薬作りで金儲けをし、ステップの人々に散々迷惑をかけたのだから、ボクオーンの場合は倒すというより、お仕置きする!と言った方がいい( ̄▽ ̄)
いや、ボクオーンを倒せばステップに平和が戻るので、やっぱり倒す!の方が正しいかもしれません。
ロックブーケ
七英雄の紅一点であり、ノエルの妹。名前の由来は池袋から来ています。
ロックブーケの最大の必殺技、テンプテーションで男のキャラを誘惑してきます!!
兄であるノエルを慕ってたと同時に、ワグナスと結婚する事が彼女の夢とあるなら、ワグナスの事も慕い、信頼してたようです。
サラマットの男性全員をテンプテーションで誘惑したのだから、ロックブーケってホント、とんでもない女性でしたね・・・。
ロックブーケを残すと・・・。
ハエ呼ばわり!!
テンプテーションの見切りは必須
テンプテーションの対策法は、男性なら魅了に対して耐性のある防具を装備する事です。
パーティーを組むなら、女性キャラやサラマンダーやイーリスといった性別不明のキャラクターのみもあるが、テンプテーションを見切りたいなら、1~2人男性キャラを入れると良いでしょう。
尚、サラマンダー、イーリス、ネレイド、モールといった性別不明のキャラ、コッペリアにはテンプテーションは効きません。
第1形態では
第1形態では、テンプテーションの他にもウインドカッター、ホラー等の術を使うが、そんなに怖くない。
テンプテーションにさえ気を付ければ、あっさり倒せるでしょう。
第2形態では、第1形態と比べて魔力が格段にあがり、召雷をガンガン使ってくる!!
それに耐えるにはムーフェンスの陣形で挑み、更に雷に耐性のある防具を装備すると良いでしょう。
サラマットの男性を誘惑するなど、住民にかなり迷惑をかけ、皇帝をさんざん利用してハエ呼ばわりしたのだから、ボクオーン同様にロックブーケも倒すというより、お仕置きと言ったほうがいいですね!
テンプテーション+召雷で七英雄の中では倒しにくい敵でした。
ワグナス
七英雄のリーダーであり、親友のノエルと共に同化の法の研究をし、改良をした。
名前の由来は品川から来ています。
ワグナスが七英雄の中でも最強、と言われるだけあってかなりの強敵でしたΣ(´∀`;)
ヤウダのイベントにおいて、皇帝の作戦を見抜いた点からして、リーダーらしく結構頭の良い敵だったかも。
ロックブーケにも慕われてるし、他の仲間からも頼りになるリーダーとして信頼されていた、と推測しています。
ワグナスの問いかけ。
浮遊上でのイベント
一番気を付けたいのが、麻痺の追加効果があるサイコバインド!
第1形態の場合、サイコバインドさえ気を付ければ、何とか倒せるでしょう。
但し、ワグナスが使う術の威力はかなり高いし、HPも高めなので持久戦になる事は間違いないです。
第2形態
こちらでは、第1形態と比べて攻撃力が格段に上がってる上に、攻撃法が更に豊富になった状態!
サイコバインド以外でも全体攻撃をする事が多く、第1形態よりもっと厳しい戦いになるでしょう。
私は第2形態で戦う事を避ける為に、第1形態の内に、早めにワグナスを倒しました。
七英雄の本体
七英雄が一つとなる!
これが真の姿!!!
クイックタイムを使わなければ、持久戦になる事は間違いないです。
テンプテーションを使用して来るので、男性キャラクターにはテンプテーションの見切りは必須となります。
又たまにソウルスティールも使う場合があるので、その見切りを全員につけ、安全を確保する事です。
攻撃がかなり激しく、場合によっては7回連続攻撃という事もあります。
倒すことが困難ならば、パーティー全員にクイックタイムを覚えさせ、クイックタイムで七英雄の攻撃を封じる、というてもあります!←これは裏ワザですね。
最終戦を終えるとエンディングに
空へと光が差し込んでいく・・・ 七英雄のそれぞれの姿が映し出されて消えていく・・・・ こうしてかつての英雄達は消え去った・・・ アバロンの皇帝は激しい戦いで長年かけて七英雄と決着をつけたのだ
http://ameblo.jp/ronaku/entry-11447689642.htmlロマサガ2 ED 七英雄との終戦 アバロンの歴史|気ままに青春オモチャ箱
クジンシーやボクオーンはロマサガ2の悪党といってもいいけど、ワグナスやノエル、ロックブーケ辺りは敵とはいえ、そんなに悪い奴じゃなさそうですね。
ワグナスとノエルが同化の法の改良の研究をした為に、彼らの運命は狂ってしまったのかもしれない。
同化の法にはあまりにもリスクが強すぎた、という事です。