1989年12月14日「セガ」からリリースされました
タイトル画面
今回は「MAHJONGCOP竜」のストーリーに焦点をあて、紹介します。
序章
闇の麻雀シンジケート雀狼会が、日本の政財界を支配していた。
警視庁麻雀特捜部(MJC=マージャンコップ)のエージェント達が戦いを挑んだが、返り討ちに遭い消されていった。
そこへスケバン雀士"竜子"が現れ、雀狼会の暗黒雀士達を次々と倒していった。
ボスの雀王も倒し、その後に竜子もMJCの一員となった。
ースケバン雀士"竜子"とはー
そして"竜"へと引き継がれる
1989年1月 雀狼会は滅んだ・・・。
しかし・・・新たな恐怖が今 始まろうとしていた・・・。
政財界の大物が次々と謎の死を遂げる事件が発生。
その手には1つの麻雀牌が握られており、新たな闇の組織の存在を察知したMJCは、エージェント達を送り込むが、全て消息が絶たれてしまう。
その組織の名は、麻雀シンジケート「白狼」。
MJCのトップエージェントとして乗り込んだ竜子だったが、捕らわれの身となってしまう。
かつてMJC最強のライセンスを持っていた"竜"に、竜子救出と白狼の壊滅の任務が課せられた。
暗黒雀士との闘い
アドベンチャーを進めて麻雀対決
スケバン雀士竜子と同様の"イカサマ技"
イカリパワー
ESPパワー
積み込み技
ちなみに、イカリパワーやESPパワーは、こちらだけでなく敵側も使えるようです。
スタート時から、敵の持ち点の方が多い
シンジュクの雀荘「あとのまつり」で
第1の刺客
どこかで見たような あの人も・・・
シブヤの喫茶店「ひまつぶし」で
第2の刺客
ギンザのクラブ「守護霊」へ
第3の刺客
竜子と再会
カワサキにある雀荘「ブラッディスネーク」へ
第4の刺客
ヨコハマにある「ウーロンビル」へ
第5の刺客
上の階へ
久し振りに聴きたくなっちゃいますね
勝負!と思ったら・・・
第6の刺客
目と目で通じ合う
勝つと冷ややかな目が刺さる・・・
そしてデビル閣下とも勝負
第7の刺客
上の階へ
第8の刺客
そして最上階へ
第9の刺客
意外な展開へ
竜子の苦悩
「あなたにも分かるでしょう・・・・・・
戦闘マシーンみたいに使われて!
私達は人間なのよ! もう嫌なのよ
目の前で仲間が死んでいくのは!
私は嫌よ。皆と同じように死んでいきたくない・・・
私はね、支配者になるの! そして、私の支配の元に真の楽園を築き上げるのよ。
そのためには・・・仲間だって裏切るわ!」
竜子からの誘い
もし誘いに乗ってしまったら
「これで あなたも白狼の幹部ね
竜・・・裏切りは許さないわよ
あなたに、闇の言葉を教えてあげる」
竜は闇警視の元を去り、MJCの仲間を裏切り、竜子と共に闇の麻雀界に生きた。
GAME OVER
誘いを断ったら
「目の前で仲間が死んでいくのはもう嫌」と言っていたのに、なんて冷徹なお言葉・・・。
最後の勝負~そしてエンディング~
流石のラスボスは強敵
第10の刺客
「私の負けね、竜! さあMJCの本部へ連れて行って・・・」
竜子は両手を差し出した。
「フッ、お前にかけるワッパは持ってねえよ!」
「・・・・・・・」
「行くか、竜子?」
「私、間違っていたのかしら」
「さぁな、オレも使われる側の戦闘マシーンの一人だからな!
もしかしたら、お前の考え方のほうが正しいのかもしれない・・・・・・」
「・・・・・・・」
「だけど、これだけは言える!
オレは、マージャンコップ竜だ!」
1989年・冬
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