邦画に関する記事


【89年】普通の怪獣映画と一線を画す「ゴジラ対ビオランテ」切なさと美しさを感じるこの一作をふりかえる

【89年】普通の怪獣映画と一線を画す「ゴジラ対ビオランテ」切なさと美しさを感じるこの一作をふりかえる

幼少期、怪獣映画にも拘わらず何だか切ないな…と感じたものです。90年代ゴジラ映画の中でも異色なのでしょうか?そんな今作をふりかえります。


「日本沈没」(小松左京・原作)映画・テレビ・ラジオでもドラマ化されたSFの名作

「日本沈没」(小松左京・原作)映画・テレビ・ラジオでもドラマ化されたSFの名作

「日本沈没」という衝撃的なタイトルのこの物語は、1973年に小松左京氏執筆によるSF小説として発売され、「空前のベストセラー」と評されるほどの売り上げになりました。その後、映画、テレビドラマ、ラジオでもドラマ化された名作です(2006年にも映画化されています)。今回は映画を中心に、まとめてみました。


映画『8月の濡れた砂』70年代の暴力とセックス・14歳でデビューしたテレサ野田

映画『8月の濡れた砂』70年代の暴力とセックス・14歳でデビューしたテレサ野田

日活映画『8月の濡れた砂』は、1970年代はじめの暴力とセックス、思春期の少年の心と性を描いている。海を背景にした、バイクやハコスカ。オープンカーやヨットという豪華な遊びと対象的な退廃と物悲しさ。 14歳でデビューしたテレサ野田が美しい青春のストーリー。


映画「不夜城」の舞台・歌舞伎町のバー『オイスター&珍味 不夜城』が2周年!1日2組限定で2千円で食べ放題

映画「不夜城」の舞台・歌舞伎町のバー『オイスター&珍味 不夜城』が2周年!1日2組限定で2千円で食べ放題

映画「不夜城」の舞台にもなった新宿思い出の抜け道『オイスター&珍味 不夜城』の2周年記念として、「90分2000円食べ放題」を6月30日までの期間限定で開催している。


角川文庫の夏のフェア「カドフェス 2017」、6月17日(土)から開催!今年は映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』とのスペシャルタイアップ!!

角川文庫の夏のフェア「カドフェス 2017」、6月17日(土)から開催!今年は映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』とのスペシャルタイアップ!!

「カドフェス 2017」は、豪華プレゼントキャンペーンも実施。毎年大好評のフェア対象本を1冊買うとその場でもらえるブックカバーが今年も登場!


映画『約束』若きショーケンと岸恵子の感動の名作

映画『約束』若きショーケンと岸恵子の感動の名作

映画『約束』は1972年に公開された岸惠子主役の邦画で、ショーケンこと萩原健一の映画初出演した出世作です。仮釈放中の女性受刑者と親を知らない青年。孤独を抱えた女と男が列車の中で出会う。そして二人の『約束』は男女の愛を超え母子のような信頼感に昇華する。


今村昌平が約10年間温めた映画『ええじゃないか』江戸末期の騒動を描いた!

今村昌平が約10年間温めた映画『ええじゃないか』江戸末期の騒動を描いた!

1981年に松竹から公開された今村昌平の映画『ええじゃないか』。映画『復讐するは我にあり』のヒットにより、松竹との共同製作が可能になった。しかし、莫大な製作費をかけたが、興行的には失敗している。


市川準の監督デビュー作!映画『BU・SU』性格ブスの女を18歳の富田靖子が無表情で熱演!!

市川準の監督デビュー作!映画『BU・SU』性格ブスの女を18歳の富田靖子が無表情で熱演!!

映画『BU・SU』は、1987年に公開した市川準が監督デビューした作品です。ひねくれてしまった性格ブスの女の子が成長していく物語です。当時18歳だった富田靖子が主演を務めました。


奈良・吉野の過疎村を描いた映画『萌の朱雀』尾野真千子の淡い恋が切ない

奈良・吉野の過疎村を描いた映画『萌の朱雀』尾野真千子の淡い恋が切ない

1997年11月に公開された映画『萌の朱雀』。河瀬直美の初商業作品であり、女優・尾野真千子のデビュー作でもある。奈良県の過疎化が進む村のある家族の物語。俳優・國村隼がふるさとを想う父親役を好演している。


映画『ラヂオの時間』生放送中なのに内容が二転三転!誰も結末を知らない!

映画『ラヂオの時間』生放送中なのに内容が二転三転!誰も結末を知らない!

1997年公開の脚本家・三谷幸喜初の監督作品映画『ラヂオの時間』。ラジオ局を舞台にした三谷幸喜お得意の密室シチュエーション・コメディ。西村雅彦、鈴木京香、唐沢寿明、戸田恵子らが出演した。90年代を代表するドタバタ劇映画をまとめる。


昭和の名脇役・殿山泰司の半生を描いた映画『三文役者』

昭和の名脇役・殿山泰司の半生を描いた映画『三文役者』

昭和屈指の名脇役として知られる殿山泰司。彼の没後、盟友・新藤兼人が彼の生涯を映画化したのが『三文役者』だった。俳優の竹中直人が殿山役を好演している。自らを三文役者と名乗った殿山の半生が描かれた一作だ。


80年代初頭を駆け抜けた伝説のバイオレンス映画、遂に復活!「狂い咲きサンダーロード」は俺たちの教科書だった!

80年代初頭を駆け抜けた伝説のバイオレンス映画、遂に復活!「狂い咲きサンダーロード」は俺たちの教科書だった!

「上等じゃないのよ、やってやろうじゃないのよ!」、「今日から、お前ら皆敵だ!」 数々の男泣きする名セリフを残し、再起不能の傷を負わされながらも、黒の戦闘服に身を包み戦いに挑んだ伝説のヒーロー「仁さん」が、遂に帰って来た!


昭和のアイドル・たのきんスーパーヒットシリーズ第2弾! マッチこと近藤真彦の魅力が溢れる「ブルージーンズメモリー」(1981)

昭和のアイドル・たのきんスーパーヒットシリーズ第2弾! マッチこと近藤真彦の魅力が溢れる「ブルージーンズメモリー」(1981)

昭和を代表する男性アイドルといえば、田原俊彦、近藤真彦、野村義男によるたのきんトリオ。そんな彼らが大活躍する映画シリーズの第2弾、「ブルージーンズメモリー」は1981年に公開され、あっという間に大ヒット邦画に。なぜ本作は大ヒット作となったのか、その魅力を探ってみましょう!


薬師丸ひろ子デビュー35周年記念!初の映画カバー集となるアルバム「Cinema Songs」を発売!!

薬師丸ひろ子デビュー35周年記念!初の映画カバー集となるアルバム「Cinema Songs」を発売!!

薬師丸ひろ子が歌手デビュー35周年記念アルバム「Cinema Songs」を11月23日に発売する。今回、初の映画音楽によるカバーで、洋画から8曲、日本映画から4曲の計12曲が収録されている。


松田優作が10kg減量、奥歯を4本抜き、あるシーンでまばたきすらしなかった映画『野獣死すべし』

松田優作が10kg減量、奥歯を4本抜き、あるシーンでまばたきすらしなかった映画『野獣死すべし』

1980年公開、松田優作主演の映画『野獣死すべし』。狂気の殺人者が描かれた本作には、妖艶な雰囲気を持った小林麻美も出演。美人過ぎる画像も集めた。「まばたき無し」の長回しシーンなど逸話だらけの映画『野獣死すべし』を特集する。


ショーケンじゃなくてトヨエツ版「傷だらけの天使」!東北が舞台のロードムービー

ショーケンじゃなくてトヨエツ版「傷だらけの天使」!東北が舞台のロードムービー

ケチな探偵コンビが繰り広げる義理と人情の旅を、コミカルに描いたロードムービー。ショーケンこと萩原健一が出演したテレビドラマ「傷だらけの天使」をもとに、阪本順治監督が映画化。出演は豊川悦司、真木蔵人、菅原文太、原田知世など。


さんまとしのぶが共演♪1988年映画「いこかもどろか」

さんまとしのぶが共演♪1988年映画「いこかもどろか」

明石家さんまと大竹市が共演し話題を呼んだ映画「いこかもどろか」 この映画でふたりの仲が本格的に接近したと言われています。スピード感溢れる笑える作品♪


日本最後のクーデター『226』。昭和11年2月26日、その日は30年ぶりの大雪だった。

日本最後のクーデター『226』。昭和11年2月26日、その日は30年ぶりの大雪だった。

昭和11年(1936年)2月26日に陸軍青年将校たちが起こしたクーデター事件を、五社英雄監督が描いた大作。単なる事件の概要だけでなく、将校たちの人間関係、家族愛を見事にマッチさせたヒューマンストーリーを、実際の二・二六事件とともにご紹介しましょう。


日本映画史上に残るホラー『リング』。呪いのビデオは決して見てはいけない・・・

日本映画史上に残るホラー『リング』。呪いのビデオは決して見てはいけない・・・

日本ホラー映画の原点ともいうべき、恐怖MAXにして絶大な人気を誇った映画。この人気は海外まで飛び火し、国内制作にとどまらず韓国(日韓合作)、アメリカでもリメイクされました。そんな超怖い本作品を、最新作とともにご紹介しましょう。


VSシリーズ完結編『ゴジラvsデストロイア ゴジラ死す』ゴジラを倒すのは誰だ!?

VSシリーズ完結編『ゴジラvsデストロイア ゴジラ死す』ゴジラを倒すのは誰だ!?

キャッチコピーの「ゴジラ死す」が示すとおり、平成VSシリーズの完結編として制作されました。赤々と燃えるようなゴジラが印象的であり、また不気味でもあります。体内の核反応によるゴジラの終末、ご一緒に見届けましょう。