バブルの申し子、角川映画「天と地と」。50億円もの制作費を投じた戦国絵巻とは?
武田信玄と上杉謙信の有名な戦い、川中島の合戦を、上杉謙信側から描いた不朽の大作。6万人以上のエキストラを動員し、カナダロケまで敢行した、超大型戦国時代劇「赤と黒のエクスタシー」を振り返る。
本当にあった恋物語「マリリンに逢いたい」。ワンコの一途な思いに涙が止まらない!
激しい潮流をものともせず、3kmも離れた島から島へ泳いで渡ったシロ。その先には愛しいマリリンが待っていた。沖縄に実在したワンコの純愛ストーリー。涙なくして語れない物語がそこにはあった。
伊丹十三監督「ミンボーの女」。多才にしてマルチな人間、故伊丹監督作品とともに振り返る。
あるホテルを舞台に、暴力団とホテル側と民暴(ミンボー)の専門弁護士との対決を描いた、コミカルにして痛快な映画。そして、現実社会で様々な事件に巻き込まれていく伊丹監督を振り返ってみましょう。
濡れ場の巨乳は必見!飼育女優は小島聖!愛憎映画・完全なる飼育
小島聖の豊満なヌード姿が惜しげもなく披露される映画「完全なる飼育」。変態・竹中直人と巨乳・小島聖の濃厚な絡みも見所だが、和田勉が監督、脚本を新藤兼人が務めた映画として非常に見応えのある「完全なる飼育」。女子高生と誘拐犯の愛憎劇をご紹介する。
ソースビーム!日清「ヤキソバン」が新CMでまさかの転落人生!哀しい!
1993年から1995年にかけて「U.F.O」のCMに登場していたヤキソバン。日清食品が新CM動画「エクストリームZERO! 〜ヤキソバンの悲劇〜 篇」を公開し、話題となっている。また、1994年のヤキソバン・ビデオ映画のあらすじもお伝えする!
武田鉄矢が映画「刑事物語」以来、29年ぶりにハンガーヌンチャクを実演!
武田鉄矢が4日、都内で舞台「梅と桜と木瓜の花」の取材会に出席。同公演で、1982年から1987年まで公開された映画「刑事物語」シリーズで名物となった「ハンガーヌンチャク」に挑むといい、この日もキレのある動きで実演してみせた。
映画・ときめきに死す。若かりし沢田研二と樋口可南子の共同生活!
1984年の映画「ときめきに死す」。森田芳光監督の独特な感覚が味わえる。役者・沢田研二や樋口可南子のキスシーンや衝撃的なラストシーン等見どころも豊富。「ときめきに死す」のあらすじや裏話をご紹介!!
おニャン子クラブの全盛期に制作された王道アイドル映画「おニャン子・ザ・ムービー 危機イッパツ!」
現代の人気アイドルグループAKB48の原点でもある「おニャン子クラブ」。その人気がピークに達した1986年に撮影され、7月の横浜スタジアムでのライブが映画のクライマックスにもなっているドキュメンタリーとドラマパートを組み合わせた伝説的映画をプレイバック!
原田知世、カヴァーアルバム「恋愛小説2〜若葉のころ」週間アルバムチャート4位に初登場!
カヴァー・アルバム『恋愛小説』で、等身大の大人の恋愛を演じるように歌う姿が絶賛され、改めてシンガーとしても注目を集めている原田知世が、前作から1年2ヵ月ぶりとなる『恋愛小説』シリーズ第2弾を発売し、初登場で週間オリコンアルバムチャート4位に入った。
映画「ハイティーンブギ」演技なんて関係ない、ない!マッチが観れたらそれで良し!
当時絶大なる人気を誇った「たのきんトリオ」のマッチこと近藤真彦の主演映画第3弾「ハイティーンブギ」!あの時代、ただでさえカッコ良すぎるマッチをバイクなんかに乗らせたら、ファンは悶絶!絶叫!でした。当時はDVDなんてない時代。マッチ観たさに何度も映画館に足を運びました。
角川映画40周年!「角川映画祭」と銘打って名作48作がよみがえる史上最大規模の映画祭を開催!
1976年の「犬神家の一族」から40年。それを記念して7月30日から新宿の角川シネマなどで、数々の名作を上映する「角川映画祭」が開催される!
あの大友克洋も手掛けた【幻魔大戦】は、49年前に作られたSF漫画だった!
1983年、33年前に公開されたSFアニメーション映画の「幻魔大戦」は、石ノ森章太郎と平井和正の共演で49年も前に連載されていた連載漫画が原作だった。角川春樹・大友克洋の力で作られた映画は、当時の斬新な映画として生まれ、今の日本のアニメーション映画の礎を築いた映画といっても過言ではないでしょう。当時、非常に怖かったという記憶があります。 あのリアルなデジタルチックな映像を振り返りながら、当時を思い出してください。
映画「男はつらいよ 寅次郎と殿様」 愛媛・大洲を舞台に殿様との交流を描きました!
映画「男はつらいよ 寅次郎と殿様」。1977年公開のシリーズ第19作目。殿様役にアラカンこと嵐寛寿郎を迎え、またもや厄介ごとを引き受けてしまう寅さんの奔走ぶりをご覧下さい!
【戦場のメリークリスマス】ビートたけし、デヴィッド・ボウイに坂本龍一出演の大島渚監督作品。
1983年に日本公開された大島渚監督の「戦場のメリークリマス」。主演にデヴィッド・ボウイだけでも豪華ですが、ビートたけし、坂本龍一、それに、内田裕也、ブレイク前に三上博史、ジョニー大倉も出演しており、今となっては、これまた豪華な顔合わせの映画でした。坂本龍一の音楽も印象的であり、戦闘シーンのない戦争映画という触れ込みもインパクトが大きかった作品でした。
テーマパークは悪の城。仲間と魔法でやっつけろ!『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』
『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』は、1996年4月13日に公開された『クレヨンしんちゃん』の劇場映画シリーズ4作目にあたる作品です。作者の臼井儀人が関わった最後の劇場版作品であり、ギャグよりもシリアス色が濃く、ちょっと怖い雪だるまやおかまの魔女、お姉さんと戦うしんちゃんが成長していく物語にもなっています。TVのしんちゃんよりグっと大人のしんちゃんが登場する劇場版の一本である本作についてご紹介していきます!
「男はつらいよ・寅次郎真実一路」 今度は人妻に恋しちゃう寅さんでした・・・。
1984年公開の「男はつらいよ・寅次郎真実一路」。舞台は柴又、茨城、鹿児島。また今回も日本中を旅する寅さん!しかし、それはちょっぴり切ない旅でした・・・。
皆坊主!映画「ファンシイダンス」甲田益也子も頭を丸めて撮影に臨みました!
1989年公開のコメディ映画「ファンシイダンス」。周防正行のメジャー映画デビュー作でした。あらすじや原作漫画にも触れます!
岩井俊二監督の代表作品、淡い恋の夏物語!映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』
小学生の男の子と女の子の淡い恋心と悲しい別れを描いた映画です。監督は映画「Love Letter」などを手掛けた岩井俊二です。
湘南のミニFMが舞台!ほろ苦映画「波の数だけ抱きしめて」 中山美穂の日焼けしたDJ姿がピチピチしていました!
1991年公開の青春映画「波の数だけ抱きしめて」。五人の若者が織りなす湘南・恋物語。ミニFM局の拡大に四苦八苦しながら、恋愛でもチグハグしていきます。
村上春樹「風の歌を聴け」 の映画版!真行寺君枝も出演!原作には引っかけがありました!
村上春樹のデビュー作「風の歌を聴け」。映画化するにあたり、起用された大森一樹の脚本も秀逸でした。独自の描写も加えられた本作。原作ファンとしても楽しめました!原作についても触れます。