戦場のメリークリスマス
戦場のメリークリスマス
この映画を私は姉と一緒に映画館に見に行ったのですが、三度、見ようとしたのを覚えています。
「もう一回、見よう」
と姉に提案すると、
「頭が痛いし、なんでそんなに見るのよ!? 二度も見てるじゃない!?」
と呆れられたのですが…何故、三度も見たかったと言えば、これを見た当時、まだ中学生だったのです…。
「だって二度見ても、なんのことだか、さっぱりわからんのんだもん」
と私(^_^;)
「中学生には早かったかもね…私は帰るし」
と姉、冷たく言い放ち…(^^ゞ
結局、二度、見たわけですが、中学生の私には、この映画をまったく理解できなかったのを覚えています。
が…、その後、高校生になり、やっと「そういう意味があったのか…」と思えたものにも出会えました。
(その辺も後程…)
監督・脚本
大島渚
大島渚プロダクション
脚本にはもう一人、ポール・メイヤーズバーグも参加されています。
キャスト
ジャック・セリアズ英軍少佐
デヴィッド・ボウイ
ヨノイ大尉(レバクセンバタ俘虜収容所所長)
坂本龍一
ハラ・ゲンゴ軍曹
ビートたけし
音楽
音楽は、坂本龍一。
今回は、映像も入っていたので、ジャパン(バンド)のデヴィッド・シルビアンとコラボした「Forbidden Colours (禁じられた色彩)」の方を選びました。