1970年代

1970年代に関する記事

高度経済成長期、巨人V9時代。1970年代を形容するならどんな言葉がよいでしょう。特撮ヒーローや少年マンガ、音楽番組など全てが躍動し始めた1970年代の懐かしい記憶にスポットを当てた記事一覧です。


【フィンガー5】日本のジャクソン5!70年代に大人気だった五人兄妹を振り返ってみました。

【フィンガー5】日本のジャクソン5!70年代に大人気だった五人兄妹を振り返ってみました。

 70年代に「個人授業」「恋のダイヤル6700」「学園天国」などミリオン・セラーを放った沖縄出身の兄妹グループ、フィンガー5を覚えていますか? 特に当時11歳だった晃くんは、顏には大きすぎるサングラスがトレードマークでした。一番下の紅一点の妙子ちゃんも当時10歳! そんな「日本のジャクソン5」だったフィンガー5を振り返ってみました。


クイーン フレディの4オクターブが凄かった!

クイーン フレディの4オクターブが凄かった!

ロック御三家の中の唯一の英国バンド 実は日本から人気に火がついたことをご存じでしたか? フレディが亡くなりましたがまだクイーンとして活動は続いています。


太古のロマンとSF〜 漫画「原始少年リュウ」

太古のロマンとSF〜 漫画「原始少年リュウ」

「原始少年リュウ」は、2つ目に描かれたリュウ三部作の“最初の物語”。ほか2作とともにご一読もしくは再読いただければと思いますm(_ _)m


『デビルマン』シリーズ(1972年)悪魔の体と人間の心を持つ悪魔人間=デビルマン、後世に絶大な影響を与えた傑作

『デビルマン』シリーズ(1972年)悪魔の体と人間の心を持つ悪魔人間=デビルマン、後世に絶大な影響を与えた傑作

デビルマンは漫画版とテレビシリーズがほぼ同時期に、漫画版は青少年にも過激なホラー・恐怖漫画として、テレビ版は悪魔の変身ヒーローとして子供でも受け入れられるくらいのテイストの物語として開始されました。基本設定は同じでもまったくの別物でした。その後に続く永井豪先生の作品もスターシステム的にデビルマンの世界観を引き継いでいる作品が多くあります。おさらいをしてみましょう。


【Gメン’75】「8時だョ!全員集合」の後はハードボイルド「Gメン'75」

【Gメン’75】「8時だョ!全員集合」の後はハードボイルド「Gメン'75」

1975年から1982年まで土曜日の夜9時から放送の刑事ドラマ「Gメン’75」を、振り返ってみます。テーマ曲とともにあの滑走路を並んで歩く場面は、子供心に「かっこいい!」と思ったものです。全体的に番組のサブタイトル通りハードボイルド・タッチで、特に空手アクション・シーンは魅力の一つでした。その空手シーンを見せてくれた倉田保昭さんとヤン・スエさんの動画もともに見てみましょう。


『トラック野郎・度胸一番星』男一匹、菅原文太。シリーズ唯一恋が実るが…

『トラック野郎・度胸一番星』男一匹、菅原文太。シリーズ唯一恋が実るが…

今は亡き菅原文太・愛川欽也のシリーズ第5弾。笑いあり涙ありの娯楽アクション。千葉真一・由利徹らの脇役陣もいい味出してる。せっかく相思相愛になる桃次郎だが悲しい恋となってしまう。ラスト、トラックの爆走シーンはCGのない時代ならではの大迫力。


天然な発言も魅力の横綱・輪島大士!プロレスでの天龍戦は伝説! タレントとしては饒舌!?面白い人です。

天然な発言も魅力の横綱・輪島大士!プロレスでの天龍戦は伝説! タレントとしては饒舌!?面白い人です。

第54代横綱・輪島大士。学生相撲出身者で唯一横綱に登りつめた男です!プロレス転向やタレント活動でも個性を発揮しました。


【27クラブ】音楽業界のジンクス!27歳で亡くなった伝説のアーティストたち

【27クラブ】音楽業界のジンクス!27歳で亡くなった伝説のアーティストたち

才能と引き換えに悪魔に命を奪われた?!たくさんの才能あるアーティストたちが27歳で亡くなっています。27クラブと呼ばれるジンクスとは?


カエル跳びの輪島功一!とんでもない変則技で世界奪取!その後は「炎の男」と呼ばれた不屈のボクサーです!

カエル跳びの輪島功一!とんでもない変則技で世界奪取!その後は「炎の男」と呼ばれた不屈のボクサーです!

1970年代にボクサーとして活躍した輪島功一。世界王座から陥落しても、再び返り咲く姿が感動を誘いました。引退後はタレントとしても人気者に!国分寺の団子屋も未だに評判です!


懐かしいヒーローとヒロインに『変身アイテム』(なりきり玩具)

懐かしいヒーローとヒロインに『変身アイテム』(なりきり玩具)

ウルトラマンの変身アイテム、昭和仮面ライダーシリーズの変身ベルト、魔法少女系アニメの変身アイテム、スーパー戦隊シリーズなどの変身方法と変身アイテムの玩具を振り返ってみましょう。なりきり玩具に関しては、当時の懐かしいアイテム画像が見つからない場合、現行品の紹介だけになる場合があります。


NHK『少年ドラマシリーズ』 6選:『なぞの転校生』『七瀬ふたたび』『未来からの挑戦』『タイム・トラベラー』『幕末未来人』『明日への追跡』

NHK『少年ドラマシリーズ』 6選:『なぞの転校生』『七瀬ふたたび』『未来からの挑戦』『タイム・トラベラー』『幕末未来人』『明日への追跡』

1972年「タイム・トラベラー」で幕を開け、多くの少年少女達を魅了した秀作シリーズ「NHK少年ドラマシリーズ 」。NHK少年ドラマシリーズの代表作である『なぞの転校生』、多岐川裕美さんが超能力者ゆえに迫害される少女の悲劇を演じた『七瀬ふたたび』、筒井康隆のSF小説「時をかける少女」をドラマ化した『タイム・トラベラー』などSF分野から6作品を振り返ってみましょう。


『翔んだカップル』(1978年)田代 勇介・山葉 圭・杉村 秋美の高校時代の三角関係、思春期の微妙な恋模様を鮮やかに描き出した。

『翔んだカップル』(1978年)田代 勇介・山葉 圭・杉村 秋美の高校時代の三角関係、思春期の微妙な恋模様を鮮やかに描き出した。

田代勇介と山葉圭のすれちがいラブコメのベタな展開!週刊少年マガジンで1978年3月19日号から1981年3月11日号まで連載されていた柳沢きみお先生の漫画『翔んだカップル』を当時、夢中になって読んでいました。また『翔んだカップル』を原作とした実写映画およびテレビドラマも制作されていいます。桂木文さん主演のテレビドラマも人気がありました。


アニメとはまったく違います!^^; 〜“原作”漫画「マーズ」

アニメとはまったく違います!^^; 〜“原作”漫画「マーズ」

アニメも人気だったマーズ。しかしその“原作”漫画の内容はアニメとまったく異なります。知らなかったという方、知っていたが読んだことはないという方、この機会にぜひ。


きっとアニメより「ハード」なSF〜 漫画「ミクロイドS」

きっとアニメより「ハード」なSF〜 漫画「ミクロイドS」

同名のアニメを原作の手塚治虫自ら漫画化した「ミクロイドS」。アニメ版は未観の筆者ではありますが、漫画版の方がずっとハードで、手塚氏のメッセージが直截に出ているのではないかと思います。ぜひご一読を^^


番長×SF〜 漫画「番長惑星」

番長×SF〜 漫画「番長惑星」

巨匠・石森章太郎のリュウ三部作最終作「番長惑星」は、喧嘩(?)とSFの融合? “世界”を相手に闘います。


爛漫、神様の筆闊達に 〜漫画「ドン・ドラキュラ」

爛漫、神様の筆闊達に 〜漫画「ドン・ドラキュラ」

漫画の神様、手塚治虫の「ドン・ドラキュラ」、ご存知ですか?前作のブラック・ジャックとは「正反対」の作品。全3巻と、氏の作品にしては決して長く続いた作品ではないですけれど、筆者はこちらも好きですねえ、、ご一緒に振り返ってみましょう^^


流行語を多く生み出したCMソングで当時の歌姫たちを振り返る(1977年から1984年まで)

流行語を多く生み出したCMソングで当時の歌姫たちを振り返る(1977年から1984年まで)

 テレビのコマーシャルは時代を映す鏡のようです。カルビー・ポテトチップスや、キンチョール、三菱ミラージュのエリマキトカゲまで‥‥その時代に流行したCMソングやキャッチコピーでタイム・スリップしてみました。そして、同時に、CMソングを歌う歌姫にもスポットをあててみました。


【サタデー・ナイト・フィーバー】70年代にディスコ・ブームを呼び寄せた青春音楽映画

【サタデー・ナイト・フィーバー】70年代にディスコ・ブームを呼び寄せた青春音楽映画

 1977年に製作、78年に日本公開された途端にディスコ・ブーム旋風を巻き起こした伝説の青春映画。主演のジョン・トラボルタはこの映画で一躍、人気俳優に、そして音楽担当のビージーズの「ステイン・アライヴ」「恋のナイト・フィーバー」なども同じくヒットし、見どころ満載の映画でした。


『花の子ルンルン』(1979年)は「ルンルン・フラワー」が「七色の花」を探す旅を通じて人間的に成長を遂げるお話

『花の子ルンルン』(1979年)は「ルンルン・フラワー」が「七色の花」を探す旅を通じて人間的に成長を遂げるお話

東映魔女っ子シリーズ第8作の『花の子ルンルン』(1979年)は主人公の「ルンルン・フラワー」が「七色の花」を探す旅を通じて人間的に成長を遂げるというお話でした。オテンバだけど心優しいルンルンの魅力、ルンルンの魔法の道具である「花の鍵」とは?ルンルンが淡い恋心を抱くイケメンの助っ人『セルジュ・フローラ』の正体とは?探し求めていた「七色の花」は結局どこで見つかったのか?この辺にポイントを置いて振り返ってみましょう。


『魔女っ子メグちゃん』は魔女「神崎メグ」と魔界の女王候補となるライバル「郷ノン」との駆け引きを描くお話

『魔女っ子メグちゃん』は魔女「神崎メグ」と魔界の女王候補となるライバル「郷ノン」との駆け引きを描くお話

東映魔女っ子シリーズ第7作の『魔女っ子メグちゃん』(1974年)は主人公の魔女「神崎メグ」と魔界の女王候補となるライバル「郷ノン」との駆け引きを描くお話しでした。『魔女っ子メグちゃん』の大きな見所である「神崎メグ」と「郷ノン」の魔法対決などを中心に振り返ってみましょう。