天然な発言も魅力の横綱・輪島大士!プロレスでの天龍戦は伝説! タレントとしては饒舌!?面白い人です。

天然な発言も魅力の横綱・輪島大士!プロレスでの天龍戦は伝説! タレントとしては饒舌!?面白い人です。

第54代横綱・輪島大士。学生相撲出身者で唯一横綱に登りつめた男です!プロレス転向やタレント活動でも個性を発揮しました。


3度活躍した輪島大士

一時代を築いた横綱 輪島大士

輪島大士は3つのカテゴリーで活躍しました。

まずは大相撲で横綱にまで昇進し、一躍大スターとなります。
現役時代は好敵手の貴ノ花や北の湖と激しい取り組みをみせました。

引退後は一時親方を務めますが、その後プロレスの世界へ飛び込みます。
元力士である天龍との一戦は激闘となりました。

そして、プロレス引退後はバラエティ番組「とんねるずの生でダラダラいかせて!!」で、石橋貴明に輪島大士の天然ボケを見抜かれ、イジられます。
しかし、それが功を奏して、人気タレントとなりました。

本稿では、3つのカテゴリーに分けて、輪島の魅力に迫ります。

1.大相撲時代

型破りな横綱

破天荒だった現役時代

型破りな武勇伝としては、関脇当時に高級車で国技館に乗り付け、角界関係者を唖然とさせた事もありました。前例のない横綱でしたね。

大横綱・大鵬と入れ替わるように、大相撲の世界に現れたので、新時代の到来を予感させる力士とのイメージを持たれました。

学生相撲出身で唯一の横綱

学生相撲の大会で優勝した輪島

成績

珍記録

1973年の11月場所。
場所中に休場をしながら優勝してしまった。一場所が15日制になって唯一の「休場しながらの優勝」。
成績は12勝2敗1休だった。

2.プロレス時代

大相撲を引退後、花籠部屋を継承した輪島大士。
しかし、1985年に先代から継承した年寄名跡「花籠」を借金の担保(実際には実妹の料亭の借金)にしていた事が判明し、無期限謹慎処分などの厳しい処分が下されました。
この事件が原因となり、花籠部屋は消滅し、輪島本人も相撲界から離れ、38歳にしてのプロレス挑戦へと繋がっていきました。

プロレスラー時代
得意技は ゴールデン・アームボンバー!

伝説の一戦!輪島vs天龍

日本人レスラー対外国人レスラーがお決まりになりつつあった全日本プロレスにおいて、その活性化を目的とした天龍源一郎の「天龍革命」。
その初期の目玉となった輪島との一戦。正規軍の輪島に対する徹底的な攻め。
今だにプロレスファンの中で語り継がれていますね。

久しぶりにプロレスが盛り上がった時期でした。

ちなみにこの試合後に前田日明は、天龍の容赦ない輪島への蹴りに、驚きを隠せなかったそうです。

天龍の輪島への膝蹴り!!

横綱・輪島をリスペクトしていた天龍

天龍が関取現役のときの横綱が輪島だ。 その二人がプロレスのリングで対峙する、しかも立場は天龍のほうが上なのだ。 天龍の輪島に対する攻撃はシビアだった。 訳知りに「あれは相撲時代のジェラシーなんだろうな」 などということを言うファンもいたが、そんな単純なものではなかったように思う。 どのインタビューだったか失念したが、「一番強いのは輪島」と天龍が答えたことがある。 ここにシビアな攻撃の理由があるように思う。 お世辞にもプロレスに馴染んでいるように見えなかった輪島をなぜ強いと思うのか。 それはやはり天龍に大相撲で三役までいったプライドが常にあり、その時代越えることの出来なかった横綱輪島に対する尊敬の念がこめられているからではないだろうか。 だから「強い」は「強くあってほしい」と同義語なのかもしれない。 輪島をつかまえては引っ張り回し、顔面に容赦なく蹴りを入れる天龍。 「俺は相撲をやってきて人間の額の強さを知っていたからね。横綱はあれくらいじゃ壊れないと知っていたからガンガンやったよ」と後年振り返っていた。

http://ameblo.jp/bonzoring/entry-10795555439.html

相撲とプロレス、天龍と輪島|ローリング・ドリーマーのプロレス・ブログ

満身創痍ながら一所懸命な姿が印象的だった!

1988年 プロレスを引退

輪島と天龍の対談 引退の真相について

時を経て、両雄が並び立つ!
天龍(左)、輪島(右)

○天龍 スパッとプロレスをやめたじゃないですか。あのとき、何かあったんすか。 僕は本当にね、不思議で不思議でしょうがなかったんですよ。それをずっと聞きたいと思って、仲のよかった石川(孝志)とかいろんな人に、「何で(輪島が)やめたのよ」って、いろんな人に聞いてみたんだけど、だれも明確な返事はなかったんですよね。 ○輪島 あのときはもう、ほとんど、体がばらばらだね。 ○天龍 ああ、そうですか。 ○輪島 本当にもう、むち打ちもやったり、いろいろやっていて。 で、ちょうど、ある会長さんに相談したら、「じゃあうちの会社に来い」と。そういう感じで、もう、すぐスパッとやめた。 ○天龍 ああ、そうですか。 僕はあるとき、会社に行ったら、(ジャイアント)馬場さんが「おい天龍、輪島がやめるんだよ」って。「えっ?」って言って、「やめたら、だめじゃないですか、今までしょっちゅう戦ってたんだから、やめたらだめじゃないですか」って言ったら、「いやあ、もう、頭がかたくてだめなんだよ」って(笑)。 僕が「どうにかならないですか」って言ったら、「おまえ、連絡とれるか」、「電話してみますよ」って言って、輪島さんのとこに3回ぐらい電話したけど、まあ出なかったんですけどね。 で、馬場さんは「天龍、うまく引きとめてくれよ」って言って、「じゃあおれはハワイ行くから」って、そのまま馬場さんはハワイに行っちゃったんですよ。

http://harukup.co.jp/blog/tenryu-wajima01/

【音声文字起こし】Versus 天龍源一郎vs輪島大士対談その1

3.タレント時代

大相撲の解説も。
不祥事で角界を去った人物が解説を務めるのは異例。

また、画面右のデーモン小暮閣下さんは、横綱時代の輪島のファンだったそう。
これも異色の組み合わせです。

天然ボケのエピソード

地元・石川県の観光大使も務める。
笑顔が良いですね!

かつて「アップダウンクイズ」に出場した時、早押しボタンを押したものの答えがわからなくなり、「えっと~」と考え込んでいたら正解していた。 ちなみに問題は「日本の歴史で鎌倉、室町、江戸のうち、時代が最も長かったのは何時代でしょう?」というものだった。 「とんねるずの生でダラダラいかせて」(以下、「生ダラ」と表記)で石橋貴明と定岡正二と共に謎のマスクマンとして変身するが、福澤朗アナウンサー(現・フリーキャスター)の「好きな食べ物は何ですか?」の質問に「マグロ!」を連呼し、すぐにバレた。 1970年代、銀座で飲んでいたワジーに電話がかかってきて相手が「横綱、ちょっと10円玉がないから一旦切ります。」というと、ワジーは「いいよ。俺が10円入れれば、まだ話せるだろう。」と真顔で答えた。 しかしマヌケなことに5秒後、電話が切れてしまった。 昭和47年大晦日の「日本レコード大賞」授賞式で、最優秀歌唱賞を受賞した和田アキ子にワジーは白と黄色の菊の花の入った花束を持って祝福にやってきた。 なお、菊の花をおくるのは不幸をイメージする事からタブーとなっている。

http://blogs.yahoo.co.jp/dosukoi_sharaku/18421415.html

第54代横綱:輪島迷言集 ( その他スポーツ ) - どすこい酒場・ちゃんこ写楽 - Yahoo!ブログ

天然ボケのエピソードに事欠かない輪島大士。
生ダラの「マグロ!」の連呼は面白かったです!!

ちなみに生ダラに同時期に出ていた輪島功一も非常に魅力的な人物でしたね。
輪島大士と従兄弟とされる輪島功一のボクシング人生もまた面白いです!

カエル跳びの輪島功一!とんでもない変則技で世界奪取!その後は「炎の男」と呼ばれた不屈のボクサーです! - Middle Edge(ミドルエッジ)

現在は大病と戦っています!!

近年の輪島大士

あの天然ボケで楽しませてくれた輪島さん、咽頭がんの切除手術を受けた現在はご家族のサポートも受けながら日々活動的に過ごされているようです。

大相撲、プロレス界、そして芸能界と3つの業界を股にかけた活躍でお茶の間を沸かせた輪島大士。
またお茶の間に元気な姿を届けてくれる日が来ることを願っています。

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