高度経済成長期、巨人V9時代。1970年代を形容するならどんな言葉がよいでしょう。特撮ヒーローや少年マンガ、音楽番組など全てが躍動し始めた1970年代の懐かしい記憶にスポットを当てた記事一覧です。
【プレイガール】このエッチなテレビをこっそり見るのが子供時代のわくわくの時間だった。
1969年から1976年まで放送されていたテレビドラマ「プレイガール」は、今では考えられないようなエッチなシーン満載のお色気アクションが見物でした。子供時代、ドキドキしながら見ていた番組でした(おそらく再放送)。沢たまきをはじめ、たくましくセクシーなプレイガールたちを思い出しながら振り返ってみます。
『レッドマン』(1972年)「赤い通り魔」と呼ばれる唐突な残虐ファイター。怪獣の殺戮自体を目的とした連続殺人鬼。
円谷プロダクションが製作した1話たったの5分しかないシュールな特撮ヒーロー『レッドマン』。レッドマンは過剰な攻撃性と残虐ファイトゆえにファンからは「赤い通り魔」と呼ばれています。特撮ヒーローというよりも、怪獣の殺戮自体を目的とした連続通り魔殺人鬼「レッドマン」について、おさらいします。
「ロン先生の虫眼鏡」生き物のことはみんなロン先生が教えてくれた
週刊少年チャンピオンで、異彩を放ちつつ、ただただ生き物について描かれた「ロン先生の虫眼鏡」を覚えていますか?図鑑を見るより、生物について詳しくなれる漫画「ロン先生の虫眼鏡」、どのとうな作品だったか振り返ります。
東京乾電池40周年公演!柄本明、ベンガルらが本多劇場に集結!
劇団創立40周年の東京乾電池が、6月22日~29日まで東京の下北沢・本多劇場で「ただの自転車屋」を上演をする。
プロ野球!実は「名球会入りしてない」選手特集!200勝、2千本安打の壁に阻まれた男達
「名球会」。プロ野球で超一流の選手のみが入会を許される団体ですね。非常に厳しい条件をクリアした選手に与えられる、ある意味で最高の名誉とも言える名球会入り。惜しくも名球会入りを逃した往年の名選手を特集します!
【訃報】推理作家でシャンソン歌手の戸川昌子さんが4月26日未明に死去。
1950年代後半からシャンソン歌手として名を馳せ、1960年代以降はミステリー作家としても活躍した戸川昌子さん。その多岐に渡った活動を特集する。
草川祐馬・昭和のスターを突然襲った病魔と闘病生活、今現在は?
あの懐かしの男性アイドルは今どうしているのか?昭和のスター草川祐馬について、歌手活動当時アルバムをふりかえります。青春ドラマ「ゆうひが丘の総理大臣」、降板の真相。芸能界復帰後の活動と 草川祐馬の現在です。
横井庄一と小野田寛郎。戦争に翻弄された帰還兵。「恥ずかしながら帰って参りました」は流行語にもなりましたね。
戦後、高度経済成長の日本に、海外で日本兵が見つかるとの衝撃的なニュースが飛び込みました。横井庄一と小野田寛郎。彼らの壮絶な人生をまとめてみました。
【ヴァン・ヘイレン】「ジャンプ」の大ヒットで80年代を代表するロックバンドへ!
1978年、「ユー・リアリー・ガット・ミー」(キンクス・カバー、シングル)でデビュー。その後、マイケル・ジャクソンの「ビート・イット」ではエドワード・ヴァン・ヘイレンのみ参加、そして、「ジャンプ」で一躍、世界的大ヒットを生み出した偉大なバンド。特に「ジャンプ」収録のアルバム「1984」を中心にまとめてみます。
『ドラマのTBS』ホームドラマ全盛期の1970年代を代表するドラマ 6選:岸辺のアルバム・肝っ玉かあさん・ありがとう・時間ですよ・ケンちゃんシリーズ・ムー一族
ホームドラマ全盛期の1970年代を代表するテレビドラマ「岸辺のアルバム」「肝っ玉かあさん」「ありがとう」「時間ですよ」「ケンちゃんシリーズ」『ムー一族』の6作品は“ドラマのTBS”の象徴的作品でもあります。「ありがとう」のシリーズ最高視聴率は、民放ドラマ史上最高の視聴率56.3%を記録しました。
東野英心(はっちゃくの父親)「てめぇの馬鹿さ加減にはなぁ、父ちゃん情けなくて涙が出てくらぁ」
不器用な昔かたぎの父親役をやらせたら、東野英心さんに並ぶものはいない。昭和の名俳優の東野英心さんを代表的な出演作品『あばれはっちゃく』シリーズや「ウルトラマンタロウ」などを通じておさらいしましょう。
悪太郎・堀内恒夫!態度の大きい新人投手は沢村賞を獲得!HRの多い投手でしたね!
堀内恒夫。巨人軍のV9を支えた大エース背番号「18」。夜遊びを続けた悪太郎。しかし、成績は落とさずに200勝投手になりました!
1970年27歳の若さで亡くなったロックスター『ジャニス・ジョップリン』!60's〜70'sロックを語る上で欠かせない存在です!その魅力を振り返ってみましょう!
「ガリガリ君」だけじゃない赤城乳業のアイスクリーム、子供の頃に食べたあのアイスもこのアイスも、実は赤城乳業です。
「ガリガリ君」があまりにも有名な赤城乳業。アイス一筋の同社が手掛けてきたアイスは実に多く、誰もが思わず「ああ、子供のころ食べた~」と声を出してしまう商品がたくさん。そんな懐かしい赤城乳業のアイスクリームをご紹介。
1971年から10年以上にわたり放送された日曜お昼のバラエティ番組。中でも名物コーナーであった「奇人変人コーナー」や「珍人集合」では、今ならアウトーになってしまうような企画が盛りだくさんだった。優勝者に与えられる“白いギター”と”EDWINのジーンズ”は、当時の若者のあこがれでもあった。
「しんぶ~ん」の声とともに、午前0時に配達される恐怖新聞。70年代のホラー漫画ブームを牽引し、オカルトの世界にかかせない存在となった、つのだじろう先生の「恐怖新聞」。どのような漫画だったか振り返ります。
『ルパン三世』シリーズの歴史(1967年から2016年まで)
原作漫画、テレビシリーズ、劇場用アニメ、テレビ特番の『ルパン三世』シリーズを振り返ってみましょう。アニメのストーリー構成や作画において、当時の文化的傾向やトレンドの取り入れ、大人向け要素と子供向け要素の組み込みバランスをどうするかが常に悩みどころですね。ルパン三世(第1シリーズ・1st series)の3種類のオープニングテーマとエンディングテーマは、どれも傑作でしびれます。45年も前にこれほどのものが生まれた凄さにいつも感激します。ルパンシリーズの楽しみ方は、作品それぞれを別物として楽しむことだと思います。ルパンはいつ何時でも誰にとっても正体不明なのですから。多様性を楽しむ。いろいろなルパンがあってよいと思います。
【ロールプレイングゲーム(RPG)の歴史】日本独自の発展を遂げたRPGは、家庭用ゲーム機で現在まで高い人気を誇るジャンルです。
「RPG=ドラクエ、FF」。この30年間で2つのRPGシリーズが日本のゲーム業界に与えたインパクトは大きいでしょう。しかしロールプレイングゲームの前にはアクション、シューティング、アドベンチャーなどのジャンルが勃興、もともとテーブルゲームの概念でもあったRPGがコンピュータゲームとして認識され始めたのは少し後からでした。ロールプレイングゲーム(RPG)のジャンルがブレイクするまでの歴史を振り返ります。
もう一度聞いてほしい、町田義人の歌声!「野性の証明」「宝島」「タケちゃんマンロボ」他
一度聴いたら耳に残る、独特な声質の町田義人。1970年代から80年代にかけて、映画 『野性の証明』や『キタキツネ物語』、アニメ『宝島』、 『おれたちひょうきん族』の「タケちゃんマンロボ」のテーマなど、幅広いジャンルの歌を手掛けてきました。ぜひゆっくりと聴いてみて下さい。あの当時の様々な記憶がよみがえってきますよ、きっと。
自衛隊が戦国時代にタイムスリップしてしまった。時の戦国大名長尾景虎と組み天下をとれば、歴史のひずみで昭和に帰れるのではないかと考えていた隊員たちだが、次第に仲間割れや考え方の違いに悩まされていく。民間人を含めた当時の生きた人間を殺していくシーンは戦争反対を訴えているのだろう