まずは、ギターのエディだけ参加のこの曲を…
ヴァン・ヘイレンのはずが、いきなりマイケル・ジャクソンで驚かないでくださいね…というよりも、またまた個人的な話で申し訳ないのですが、当時、私はこのマイケルの「ビート・イット(今夜はビート・イット)」を聴いて、
「マイケルのところのバック・バンドには、すごいかっこいいギタリストさんがいるんだな…」
と驚いていたら…エディ・ヴァン・ヘイレンさんだったという…かなり個人的な思い出話なのでした(^_^;)

エドワードとマイケル
確か、エドワード・ヴァン・ヘイレンがこの曲に参加した理由が、マイケルのアルバムのプロデュースが クインシー・ジョーンズ(「愛のコリーダ」などの)だったから、一度見てみたかった…というものだったかと記憶しております。
エディがソロを弾いていますが、他に二人(スティーヴ・ルカサー、ポール・ジャクソン・ジュニア)のギタリストがこの曲を弾いている…豪華な曲ですよ!
ヴァン・ヘイレン(Van Halen)

ヴァン・ヘイレン(2012年頃)
エドワード・ヴァン・ヘイレン

エドワード・ヴァン・ヘイレン
アレックス・ヴァン・ヘイレン

アレックス・ヴァン・ヘイレン
デイヴィッド・リー・ロス

デイヴィッド・リー・ロス
ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン

ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン
マイケル・アンソニー(旧メンバー)

マイケル・アンソニー
サミー・ヘイガー(旧メンバー)

サミー・ヘイガー
ゲイリー・シェローン(旧メンバー)

ゲイリー・シェローン
デビュー(いきなり日本のテレビに出演!)

デビュー・アルバム「炎の導火線」
こんな映像があったとは…!
このテレビはなんの番組だったのでしょうか?
ボーカルのデイヴが、レッド・ツェッペリンのロバート・プラントみたい…!!
「世界を圧倒する」とデビュー時代に言ったことを、実現してしまいましたね!
なんと言っても「1984」!

アルバム「1984」
ジャンプ
「1984」は私もしっかり買いました。今でも思い出すと、聴くアルバムです。
この「ジャンプ」のMVですが、MTV全盛期の中で、とてもシンプルなつくりなのがかえって印象的で、かっこよかったです!
それに、メンバーがデビュー当時と同じままなのは、このアルバムまで(後は、入れ替わり立ち代わり…)なのも貴重かもしれないですね。ボーカルにデイヴが戻ってきたと思ったら、ベースのマイケル・アンソソニーが脱退してしまったり…混乱しそうなメンバー・チェンジです…!
またもや個人的ですが、バンドをやっていたので、この曲は、高校時代と大学時代(中退したけど)、二度もコピーした思い出の曲でありますね!
ホット・フォー・ティーチャー

チビッコ・ヴァン・ヘイレン
「ホット・フォー・ティーチャー」はMVおもしろかったですね!
チビ・ヴァン・ヘイレンが出てきたり…このチビッコたちは、当時、日本の音楽雑誌にも掲載されたり話題でしたよ。
タッピング奏法 - Wikipedia

エドワード
「ライトハンド(タッピング)」奏法については、長かったのでリンクさせていただきました。
日本でのみ通用する言葉だったのですね。
だけど、エドワード・ヴァン・ヘイレンの魅力は、ライトハンド&速弾きだけでないな…とギターのことはまったくわからない私ですが、思ったりします。
ドライヴ感というのでしょうか…それがとってもすごいので、聴いてるだけで汗かいてくる、というか、熱くなってくる…そんなふうに思わせてくれる偉大なギタリストで、次の曲が特に!
ハウス・オブ・ペイン
この「ハウス・オブ・ペイン」、私は一体、何回聴いたことやら…一万回以上…年数を考えるともっと聴いてるかもしれないほど、大好きで何度も聴いた曲です!
サミー・ヘイガー時代
ホワイ・キャント・ディス・ビー・ラヴ
アルバム「1984」でボーカルのデヴィッド・リー・ロスが脱退、代わりにサミー・ヘイガーが加入しました。この曲もヒットしたし、良い曲ですね。
ボーカルはサミーさんの方がうまいとは思うのですが、「お祭り男」デイヴがいなくなったことに、ちょっと寂しさを感じてしまいました。
キャント・ストップ・ラヴィング・ユー
ゲイリー・シェローン時代
この曲は「リーサル・ウェポン4」のサウンド・トラックにも使用された曲です。
なんとなくボーカルがゲイリーさんになったことでか、若返っているように見えてしまいますね!
かっこいいです。
2015年から現在
これは最近2015年の「ビルボード・ミュージック・アワード」のライヴです。曲はアルバム「1984」から「パナマ」。
これはちょっとだけ見てました!
メンバーは、ボーカルにデヴィッド・リー・ロスが戻ってきた代わりに、ベースにはエディの息子さんのウルフギャングが加入してのライヴです。
アメリカの人気司会者エレン・デジェネレスさんの「エレンの部屋」でのライヴだと思うのですが…。
みんな髪が少し白くなって(ウォルフギャングさんは若いけど)歳をとったけれど、こうやって今でも現役でしっかりライヴをしていてくれて嬉しいです。励みになりますね!
これからもローリング・ストーンズみたいに、続けていてほしいバンドです!
Van Halen | ヴァン・ヘイレン - UNIVERSAL MUSIC JAPAN

ヴァン・ヘイレン(初期メンバー)