『ドラマのTBS』ホームドラマ全盛期の1970年代を代表するドラマ 6選:岸辺のアルバム・肝っ玉かあさん・ありがとう・時間ですよ・ケンちゃんシリーズ・ムー一族

『ドラマのTBS』ホームドラマ全盛期の1970年代を代表するドラマ 6選:岸辺のアルバム・肝っ玉かあさん・ありがとう・時間ですよ・ケンちゃんシリーズ・ムー一族

ホームドラマ全盛期の1970年代を代表するテレビドラマ「岸辺のアルバム」「肝っ玉かあさん」「ありがとう」「時間ですよ」「ケンちゃんシリーズ」『ムー一族』の6作品は“ドラマのTBS”の象徴的作品でもあります。「ありがとう」のシリーズ最高視聴率は、民放ドラマ史上最高の視聴率56.3%を記録しました。


『岸辺のアルバム』(1977年6月24日から9月30日・TBS系)テレビドラマ史に残る名作

『岸辺のアルバム』(きしべのアルバム)は1977年6月24日から9月30日まで放送されたTBS系のテレビドラマ。

原作・脚本は山田太一、プロデューサーは堀川敦厚。第15回ギャラクシー賞、ギャラクシー賞30周年記念賞受賞作品。

元々は1976年から1977年まで東京新聞と中日新聞・北海道新聞・西日本新聞に連載したものである。
倦怠期を迎えた夫婦の危機と子供たちが大人になる過程での苦悩、家族が崩壊していく様が描かれ、最後に水害により家が崩壊する。全15話。
(出典:wikipedia/岸辺のアルバム)

『岸辺のアルバム』(1977年6月24日から9月30日・TBS系)

息子・繁(国広富之)は大学受験を控えた高校生。決して勉強のできる方ではないが、心の優しい性格の青年だ。だが、両親や姉の異変に気付き、思い悩むことに…。

母・田島則子(八千草薫)は良妻賢母型の専業主婦。だが、見知らぬ男から電話がかかってくるようになる。

初めはまともに取り合わなかった則子だがいつしか男の電話を心待ちするようになる。その男・北川(竹脇無我)と最初は喫茶店、次は美術展などで会ううちについに旅館に入って一線を越えてしまう。

はじめは知らん顔をするも、やがてその男(北川徹:竹脇無我(特別出演))と会うようになり…。

父・謙作は会社の業績悪化のため、武器の密売や外国人女性の売春に手を染めている

父・謙作(杉浦直樹)は、有名大学出の商社マン。しかし、実のところ会社は倒産寸前の状態だった。

大学生の娘・律子(中田喜子)は母とは違う生き方をしたいと英語の勉強に力を入れる。

紹介されたアメリカ人に夢中になった律子だったが、その友人に暴行されて妊娠してしまう。

長女・律子(中田喜子)は大学生。秀才で大学も簡単に合格したはずだったが、ここ一年は家族に対して心を閉ざしている。やがて、アメリカ人男性と交際するようになるのだが…。

それぞれに秘密を抱える主人公の家族が、偽りの笑顔をつくって多摩川の岸辺で家族写真を撮るシーン

アメリカに幻想を失った律子は繁の高校時代の恩師(津川雅彦)と婚約する

1974年の多摩川水害で多摩川の堤防が決壊し、19棟の家屋が崩壊・流出したが、家を失ったことのほかに家族のアルバムを失ったことが大変ショックであったという被災者の話を山田が聞き、そこからドラマの構想が生まれた。ラストの水害で家が流されるシーンは、実際の報道映像が使用されている。

ラストの水害で家が流されるシーン(1974年の多摩川水害)

繁が「いいじゃないか。皆で働けばまたすぐに買えるよ。さっぱりしていいじゃないか」と言い、

謙作が「そうだ。さっぱりしていい。やり直せという事だ」というセリフでドラマは終わる。

平凡な主婦の不倫を軸に家庭崩壊が始まり、最後に水害により家までもが崩壊する。そこから新たに始まる家族の関係。

『ありがとう』(1970年から1975年・TBS) 最高視聴率は、民放ドラマ史上最高の視聴率56.3%

『ありがとう』は1970年から1975年までTBSで放送されたテレビドラマ。制作はテレパック。

ホームドラマ全盛期の1970年代を代表するテレビドラマで、同年代に放送された『時間ですよ』や『肝っ玉かあさん』と共に“ドラマのTBS”の象徴的作品のひとつである。脚本の平岩弓枝とプロデューサーの石井ふく子の組み合わせは、ドラマ『肝っ玉かあさん』を手掛けたゴールデンコンビで、『肝っ玉かあさん』と並んでホームドラマの金字塔を打ち立てた。なおシリーズ最高視聴率は、民放ドラマ史上最高の視聴率56.3%を記録した。

第1シリーズから第3シリーズまでは、水前寺清子と山岡久乃の母と娘の日常生活、石坂浩二との恋、その家族や近所の人々を描いた。石井はこのドラマを構想以来、水前寺がTBSに歌の仕事に来るたびに局内の女子トイレで待ち構えて口説き、歌手しかやらないという水前寺をついに出演させた。

しかし水前寺が歌手活動に専念したいとの意向で第3シリーズをもって降板したため、第4シリーズは大幅に配役が変更され、京塚昌子と佐良直美が母娘を演じた。しかし、その結果、視聴率が大幅に下がったことや、TBS系列の準キー局が、朝日放送から毎日放送へとネットチェンジしたことなどもあって、結局、第4シリーズで終了した。

1975年には姉妹編ともいえる『明日がござる』が制作され、水前寺清子(相手役は荻島眞一)と山岡久乃は、嫁と姑の配役であった。
(出典:wikipedia/ありがとう_(テレビドラマ))

『ありがとう』(1970年から1975年・TBS)

下町の保育園に母親の勝と居宿している光は、殉職した警察官の父を尊敬していた。周囲の心配をよそに、婦人警官を志し、親友の香子、次代と共に警察学校の試験に合格する。やがて、配属先の上野署の刑事であり幼馴染の進矢と光は廻りの人達に支えられつつ2人の愛を育んでいく。

四方光(よも ひかる)
演:水前寺清子  主人公。新米婦人警官。高校を卒業後、裁縫と料理の専門学校に通っていたが、母親に内緒で専門学校をやめて警察学校に入学する。警察学校卒業後に上野署へ配属された。

『ありがとう』第1シリーズ(婦人警官編)(全30話)|四方光(よも ひかる) 演:水前寺清子

四方勝(よも かつ)
演:山岡久乃
保育園で母子住み込みで働いている。鬼のお勝と呼ばれている。夫は刑事だったが過労が元で殉職しており、光が婦人警官となることをなかなか許せずにいた。静香とは子供の頃からの親友。

四方勝(よも かつ) 演:山岡久乃

段進矢(だん しんや)
演:石坂浩二
幼い頃に九夫婦に引き取られて育った。現在は上野署の刑事。

段進矢(だん しんや) 演:石坂浩二

松平雪乃(まつだいら ゆきの)
演:佐良直美
進矢に好意を持つようになる。本庁捜査一課の女刑事。

松平雪乃(まつだいら ゆきの) 演:佐良直美

洞外次代(どうがい つぎよ)
演:沢田雅美
光の同期。新米婦警。上野署勤務。

洞外次代(どうがい つぎよ) 演:沢田雅美

堀江比奈子(ほりえ ひなこ)⇒杉本比奈子
演:長山藍子
豆せん(煎餅屋)の長女。香子を溺愛しており、親バカならぬ妹バカである。

堀江比奈子(ほりえ ひなこ)⇒杉本比奈子 演:長山藍子

堀江香子(ほりえ きょうこ)
演:和泉雅子
清子を尊敬する新米婦警で比奈子の妹。

堀江香子(ほりえ きょうこ) 演:和泉雅子

都内杉並区阿佐ヶ谷にある十(つなし)病院と健気な母子家庭である古山家の周辺に起こる日常を描いた連続ドラマ。新と虎之介との恋愛、十家の長男が離婚寸前から再び幸せな家庭を築くまでの葛藤、その他不思議な縁で結ばれ分かれていく様々な人間模様を描く。

古山新(こやま あらた)⇒十新(つなし あらた)
演:水前寺清子 主人公。十病院の看護婦。母親の友とは口論が多いが、「お母ちゃん!」と甘えた仕草も見せ、友のことを尊敬している。紆余曲折を経て、十虎之介と結ばれる。

十虎之介(つなし とらのすけ)
演:石坂浩二 十家の次男、小児科医。看護婦に絶大な人気があるが本人は新に気を寄せている。言いたいことをはっきりと言う性格で、たとえ自分を犠牲にしてでも口にする大きな人材。後に新と結婚する。

『ありがとう』第2シリーズ(看護婦編)(全52話)

魚平は母娘2人で切り回す4代続いた老舗の魚屋。東京の下町、深川から親類の中央(なかお)を頼りに東北沢の四軒市場へ越してくる。商店街に日々交叉する様々な人間模様を、当時の社会世相を背景に軽快に描かれている。

前2作に比較すると飲料(カルピス)・ハム(JA高崎ハム)・家電(東芝)・家庭衛生用品(大正製薬)などのプロダクトリプレースメントという当時としては先進的な手法も取り入れられていた。

『ありがとう』第3シリーズ(魚屋編)(全53話)

志村愛(しむら あい)
演:水前寺清子 魚屋「魚平」の一人娘で数えて五代目にあたる。父を早くに亡くし母、祖母(父の母、故人)と女所帯で育つ。しっかり者で気が強く、五代目魚平の自負から意図的に男らしくふるまっているが女らしい一面もある。ニックネームは「ラブちゃん」。寺川元気とは相思相愛の仲だが素直になれない。

寺川元気(てらかわ もとき)
演:石坂浩二 長男で、大卒後広告会社のデザイナーとして勤めつつ店を手伝う。愛に惹かれている。百子や明子があきれかえるほどの恋愛下手。

寺川明子(てらかわ あきじ)⇒中央明子
演:井上順 家業を継いでいる次男。気は優しく涙もろい。少し頼りない面がある。幼少時から玉子に惚れており、後に結婚し中央家へ婿入り。

『ありがとう』第3シリーズ(魚屋編)(全53話)

『時間ですよ』(第1シリーズ〜第3シリーズ)1970年2月4日 - 1973年9月5日

『時間ですよ』(じかんですよ)は、1970年からTBS系で放送が始まった、銭湯を舞台にしたテレビドラマ。1970年代にシリーズ化され、1980年代にもリヴァイヴァルした。

主演は森光子。他には、堺正章や悠木千帆(後の樹木希林)らが出演。天地真理、浅田美代子らの出世作にもなった。
久世光彦が演出、プロデューサーを務めた。また、女湯シーンのヌードが売り物の一つであった。

時間ですよ(第1シリーズ〜第3シリーズ)
東京・五反田で銭湯「松の湯」を経営する松野家を中心としたホームドラマ。松野家の後継問題を描く一方で堺正章、悠木千帆、各シリーズのオーディションで選ばれた新人(順番に川口晶、西真澄、浅田美代子)が演じる従業員の「トリオ・ザ・銭湯」が何の関係もないギャグを連発する。
このシリーズから、営業時間になると従業員が「女将さ~ん!時間ですよ~!!」と叫ぶシーンが登場。(なおこのフレーズは、平成に入ってからも続けられている。)

『時間ですよ』(第1シリーズ〜第3シリーズ)

このシリーズはモノクロ放送であった。

松野まつ(森光子)…「松の湯」の女将。祥造の妻。
松野祥造(船越英二〈大映〉)…「松の湯」主人。
松野一郎(松山英太郎)…松野家の一人息子。銭湯を継ぐのを嫌ってサラリーマンをしている。
松野芙美(大空眞弓〈第1回 - 第7回〉、松原智恵子〈第8回以降〉)…一郎の嫁。
児島〈石松〉浜子(悠木千帆・後の樹木希林)…「松の湯」の従業員。
栗原市子(川口晶)…「松の湯」の従業員。
とみ子(紀比呂子) …市子の友人。後に「松の湯」の従業員となる。
石松東(大辻伺郎)…後に浜子と結婚する。
宮崎健(堺正章)…大学浪人をしながら「松の湯」で働いている。
たき(飯田蝶子)…「松の湯」の常連。
亀井徳一(3代目江戸家猫八)…和菓子屋主人。祥造といつもつるんでいる。
久子(石井富子)…「松の湯」の常連。初、君江と三人で連れ立って来る。
初(富永美沙子)…「松の湯」の常連。
君江(島田多江)…「松の湯」の常連。

「時間ですよ」第1シリーズ(第1回 - 第30回)1970年2月4日 - 8月26日、全30回

宮崎健(堺正章)…大学浪人をしながら「松の湯」で働いている。

女湯シーンのヌードが売り物の一つであった。

松野芙美(松原智恵子〈第8回以降〉)…一郎の嫁。

1971年7月21日 - 1972年3月15日、全35回

松野まつ(森光子)
松野芙美(松原智恵子)
児島浜子(悠木千帆・後の樹木希林)
福井サチコ(西真澄)…「松の湯」の従業員。
マリ(天地真理)…「松の湯」の隣に住む。洋裁の学校に通っている。
トミ子(紀比呂子)…元「松の湯」の授業員。現在はラーメン屋で働いている。
宮崎健(堺正章)
松野一郎(松山英太郎)
松野祥造(船越英二)
亀井徳一(江戸家猫八)
亀井はる(近松麗江)

「時間ですよ」第2シリーズ(第31回 - 第65回)

マリ(天地真理)

1973年2月14日 - 1973年9月5日、全30回

松野まつ(森光子)
松野芙美(松原智恵子)
大前田浜子(悠木千帆・後の樹木希林)
相馬ミヨコ(浅田美代子)…両親を亡くし「松の湯」に雇われた。
佳男(川口亮)…ミヨコの男友達。
宮崎健(堺正章)
松野一郎(松山英太郎)
松野祥造(船越英二)
マリ(天地真理)
亀井徳一(江戸家猫八)
亀井はる(近松麗江)

「時間ですよ」第3シリーズ(第66回 - 第95回)

相馬ミヨコ(浅田美代子)

『ケンちゃんシリーズ』TBSの子供向け番組の看板番組的な存在

「ジャンケンケンちゃん」 1969年4月3日 - 1970年2月26日放送・全48話

チャコちゃん役の四方晴美の降板に伴い、宮脇康之(現:健)扮するケンちゃん(ケンイチ)を主人公にした『ケンちゃんシリーズ』の記念すべき第1作。

本作ではケンちゃんがシリーズ唯一の「一人っ子」という設定であり、内容も後の「道徳ドラマ」的ではなく、毎回ケンちゃんがいたずらやケンカなどの騒動を起こすというもので、後年の国際放映作品『あばれはっちゃく』(テレビ朝日系列)に近い。

またケンちゃんの一家は「大山運送店」という設定だが、「ケンちゃん一家は店を出している」という設定はこの後も使われる(「ケンちゃんトコちゃん」を除く)。

お母さん役の岸久美子がシリーズ初出演、以後大半の作品でお母さんを演じる。
(出典:wikipedia/ジャンケンケンちゃん)

『ジャンケンケンちゃん』(1969年4月3日から1970年2月26日・TBS系列)

ケンイチ:宮脇康之

ケンイチ:宮脇康之

岸久美子さんは若くて美貌のお母さんとして当時も今も人気が高い。昭和の美しく可憐なお母さんの理想像です。

お母さん:岸久美子

お父さん:前田昌明

「ケンちゃんトコちゃん」 1970年3月5日 - 1971年3月4日放送・全52話

『ケンちゃんトコちゃん』は、1970年3月5日から1971年3月4日までTBS系列の毎週木曜19:30 - 20:00に放送された児童向けドラマである。全52回。

『ジャンケンケンちゃん』に続く「ケンちゃんシリーズ」の第2作。
本作より佐久間まゆみ(真由美)演じる妹・トコちゃんが登場。この後トコちゃんは『すし屋のケンちゃん』『ケーキ屋ケンちゃん』に登場し、ケンちゃんと並ぶ人気者となる。またケンちゃん一家が「サラリーマン一家」という設定はシリーズ唯一である。

1970年10月1日の第31話放送分からはカラー化された。
なお本作より『ケンちゃんシリーズ』は、3月に開始するというパターンが定着する。

「ケンちゃんトコちゃん」 1970年3月5日 - 1971年3月4日放送・全52話

チャコちゃんに変わる兄妹設定でトコちゃん(佐久間まゆみ)が登場して以降3作連続出演。しっかり者の妹役としてケンちゃんと名コンビぶりを披露した。1970年10月1日放送分よりカラー化。

ケンイチ - 宮脇康之、トコ - 佐久間まゆみ、お父さん - 塚本信夫、お母さん - 柳川慶子

「すし屋のケンちゃん」 1971年3月11日 - 1972年3月2日放送・全52話

寿司屋「久松寿司」を経営する小林家が舞台で、家が自営業という設定が今作で始まった。

従業員としてマンガさん(進士晴久、以降合計4作に役名を変えながら出演)らユニークなキャラクターが登場するようになる。

他にもおじいさん役で名優笠智衆が出演、ケンちゃんの柔道のコーチの三五郎(石田信之、以降4作連続出演)、小学校の雷先生(工藤堅太郎、以降3作連続出演)も登場するなどセミレギュラー陣が充実した。

「すし屋のケンちゃん」 1971年3月11日 - 1972年3月2日放送・全52話

前作同様ケンちゃんとトコちゃん(設定は小学1年生)兄妹が主人公。

ケンイチ - 宮脇康之、トコ - 佐久間まゆみ

お父さん役として牟田悌三が初登場。

お父さん - 牟田悌三、お母さん - 吉行和子

「ケーキ屋ケンちゃん」 1972年3月9日 - 1973年3月1日放送・全52話

『ケーキ屋ケンちゃん』(ケーキやケンちゃん)は、1972年3月9日から1973年3月1日までTBS系列の毎週木曜19:30 - 20:00(JST)に放送された児童向けドラマである。全52回。

『ケンちゃんシリーズ』第4作。本作の舞台は、「カムラ」というケーキ屋(世田谷区豪徳寺に当時実在)。
出演者は前作とほぼ同じだが、岸久美子が『ジャンケンケンちゃん』以来2年振りに復帰、以後最終作『チャコとケンちゃん』までお母さん役を演じる。

トコちゃん役の佐久間まゆみ(真由美)は本作をもってシリーズを降板、以後は『がんばれ!!ロボコン』(NET系列)などといった東映作品に出演する。

「ケーキ屋ケンちゃん」 1972年3月9日 - 1973年3月1日放送・全52話

小学校4年生になったケンちゃんは優等生ではないが正義感とやさしい性格でみんなから愛されている妹思いのお兄ちゃん。

ケンイチ - 宮脇康之

洋菓子店「カムラ」が舞台。つまり一家の姓は「かむら」。ケンちゃん、トコちゃんは前作と同じ。

ケンイチ - 宮脇康之、トコ - 佐久間まゆみ

お父さん役の牟田悌三は前作と同じ。お母さん役で岸久美子が再登場、以降最終作まで出演する。牟田と岸は18歳の実年齢差があるが、合計6作で息の合った夫婦役を演じた。

お父さん - 牟田悌三、お母さん - 岸久美子

「おもちゃ屋ケンちゃん」 1973年3月8日 - 1974年2月28日放送・全52話

『おもちゃ屋ケンちゃん』(おもちゃやケンちゃん)は、1973年3月8日から1974年2月28日までTBS系列の毎週木曜19:30 - 20:00(JST)に放送された児童向けドラマである。全52回。

『ケンちゃんシリーズ』第5作。
本作では舞台がおもちゃ屋に変わり、初めて飲食店以外の店が舞台となった。また前作までの「トコちゃん」に代わる妹として「マコちゃん」が登場している。更にお父さん役の牟田悌三が一時的に降板し、『ジャンケンケンちゃん』の前田昌明が再登板している。

「おもちゃ屋ケンちゃん」 1973年3月8日 - 1974年2月28日放送・全52話

お母さん:岸久美子

お父さん:前田昌明

前作までの「トコちゃん」に代わる妹として「マコちゃん」が登場している。

ケンイチ:宮脇康之
マコ:永春智子
お父さん:前田昌明
お母さん:岸久美子
マキ(お母さんの妹):岸ユキ
ヒロミ(従業員):あかはゆき
ニンジン(従業員):藤江喜幸

シリーズ唯一の劇場版が作られるなど番組はヒットした

ケンちゃんシリーズお決まりの「夢落ち」

『肝っ玉かあさん』(1968年から1972年まで・TBS系)

『肝っ玉かあさん』(きもったまかあさん)は、1968年から1972年までTBS系で全3シリーズにわたって放送されたテレビドラマ。通算放送回数は全117回。石井ふく子プロデューサーが主役に抜擢した京塚昌子が、太った体を生かし、少しおっちょこちょいだがしっかり者の母親を演じて大好評だった。30%前後の視聴率を誇った。また、後の『ありがとう』や『渡る世間は鬼ばかり』に通じる人気路線の先駆けとなった。

大正五三子(京塚昌子)は、女手一つで蕎麦屋「大正庵」を切り盛りしている。長男・一(山口崇)はすでに銀行員・清田保文(千秋実)の娘・綾(長山藍子)と結婚し、長女・三三子(沢田雅美)は看護学校に通っている(後に梅本病院へ就職)。清田家や大正庵の従業員たちも巻き込み、様々な騒動が起きるが、明るく前向きに解決していく姿を描いた。
(出典:wikipedia/肝っ玉かあさん)

『肝っ玉かあさん』

大正五三子(京塚昌子)…五三子は「いさこ」と読む。女手ひとつで一と三三子の二人を育てながら、東京・原宿にある蕎麦店「大正庵」を切り盛りしていることから「肝っ玉かあさん」の異名をとる。人柄も良く、大正庵の従業員からも、「女将さん」と慕われている。生きがいは仕事と孫。夫とは戦後まもなく死別している。

大正一(山口崇)…五三子の長男。会社員だったが、第3シリーズに同居するようになり、後に「大正庵」を継ごうとする。子煩悩である。

大正綾(長山藍子)…一の妻。旧姓清田。女性雑誌の編集者だったが後に編集長に昇進。娘・九子のことでは五三子ともめることが多いが、お互いに信頼しており五三子のことを頼りにしている。一を慕っている節がある葉麻のことは快く思っていない。

大正三三子(沢田雅美)…五三子の長女。(一の妹)三三子は「みみこ」と読む。難関を突破し大学試験に合格するが、看護師へ憧れ、専門学校へ。のちに「梅本病院」に就職する。

大正九子(細川美恵)…九子は「ひさこ」と読む。一・綾夫婦のひとり娘。第3シリーズから市丸幼稚園に通う。

大正家

『肝っ玉かあさん』では、 親と子の会話の名シーンが数多くありました。

母さん「あんたには親の気持ちなんか、わからないのね。」

三三子「やっぱり断絶かね。」

母さん「断絶?」

三三子「流行っているじゃない。親子の断絶って。」

母さん「三三子!お母さん、そういうの嫌いなんです。親子の断絶なんてね。誰が言い出したか知りませんけどね。昔だってね。親の気持ちのわからないバカな子供がいたんですよ。

親子で心の通い合わないのもいたし。通い合うのもいた。親孝行もいれば、親不幸もいたの。それが世の中なんですよ。

若い人と年取った人の気持ちが違うのは今も昔も同じことなの。

ただね、昔はね、偉い人が出てきて、さもわかった様に『親子の断絶』なんてそんな変な理屈は言いませんでした。

若い人とね、歳取った人の考え方や気持ちが違うっていうのは当たり前なのよ。
だけどね。そのために言葉があんのよ。話合いがあるのよ。
思いやりの心があるんですよ。

間違った考え方を若い人の主張だなんて押し付けたり、間違っているって大人の考え方を断絶だなんて片付けたりそういうの、おかしいですよ。

お母さん、そう思います。あんた違いますか?」

三三子「母さんね~。」

母さん「なんですか。母さんの言うことになんか文句があるんですか。」

三三子「母さん、いやになっちゃうな、すぐ、戦闘的になっちゃうんだから。私だってわかってますよ。そのくらい。いいじゃないですか。それぐらい。言葉の弾みで『断絶』なんていっちゃったんだから」

母さん「いやなんです。母さん。」

三三子「ひつこいね母さん。」

母さん「三三子。。。」

『肝っ玉かあさん』の「最終回」(1972年1月20日)のシーン

三三子「母さん。ちょっと、後ろ向いて」

母さん「なんですよ。」

三三子「大丈夫だから、何もしないから、後ろ向いて。」

三三子は、母さんと背中合わせになって、しみじみとささやきました。

「鏡を見ても、ちっとも似ていない。顔、形も  目も 鼻も 口も。。。それなのに。。。後ろ姿は母にそっくりだと言う。半分寂しく、半分うれしい。私の後ろ姿に、母がいる。。。母さんがいる。。。」

母さん「三三子?」

三三子「私だけじゃないわよ。みんな、そう思っているのよ。鏡見ながら。。。鏡を見ても、ちっとも似ていない。でも、私の後ろ姿に、母がいる。。。母さんがいる。。そうよね?母さん。。。」

涙を浮かべながら黙って微笑みかける母さん。「三三子。。。」

三三子も、涙を浮かべながら母さんに微笑みかけました。三三子は、部屋を出て行きます。

ひとり残った母さんは、玄関を出て、涙を拭きながら「大正庵」の暖簾を片付けます。

その顔は、さわやかな幸せいっぱいの笑顔でした。。。

画面に「おわり」の文字が出て、ドラマ『肝玉かあさん』の最終回は終了しました。

『ムー一族』(1978年・TBS系列のホームコメディー)、『ムー』(1977年・TBS系列)ぶっ飛び演出の連発!

『ムー一族』(ムーいちぞく)は、日本のテレビドラマ。TBS系列『水曜劇場』で1978年(昭和53年)5月17日から1979年(昭和54年)2月7日の間に放送された、コメディ仕立てのホームドラマである。

前年の同枠(1977年5月18日 - 1977年11月9日)で放送された『ムー』の続編で、出演者、設定に若干の変更がある。『ムー』から引き続き、東京都中央区新富町にある、創業90年の足袋屋「うさぎ屋」が舞台。

テレビドラマでありながら唐突に情報番組風のコーナー(ムー情報)が始まったり、挿入歌『林檎殺人事件』を歌いだすなど、意外な展開が番組中の各所に現れる。

また、4・8・11・17・21・24・25・35・36・37の各話は生放送でドラマを進行、第8話はTBSラジオの番組『生島ヒロシの夜はともだちII』と連動しての生放送、第12話は北陸放送の制作協力により石川県金沢市の元ホールで公開生中継を行い、第17話の生放送には当時人気絶頂で、来日中だったベイ・シティ・ローラーズのレスリー・マッコーエンが出演。第26・27話はエジプトでロケを行うなど、前作『ムー』以上にバラエティ色が強い作品となった。
(出典:wikipedia/ムー一族)

『ムー一族』(1978年・TBS系列のホームコメディー)

宇崎安男:伊東四朗 - 足袋屋「うさぎや」四代目主人。気が弱くて小春頼み。

宇崎小春:渡辺美佐子 - 安男の妻。うさぎやのきりもりから家のことまで全てみんなに頼られている。出演者クレジットでは筆頭。

うさぎ屋の主人、宇崎安男(伊東四朗)と、妻の小春(渡辺美佐子)

宇崎拓郎:郷ひろみ - 次男。一橋大学を目指して代々木ゼミナールに通う浪人生(自宅浪人=宅浪)。本質は優しいが短気で喧嘩っ早い。金田さんと仲がよく、「金やん」「拓ボン」と呼び合いながら「かしまし娘」的な掛け合い漫才のようなネタもする。「郷ひろみに似ている」と言われることもあり、まんざらでもない。本作の実質的主人公。

香川カヨコ:岸本加世子 - うさぎやの住み込み家政婦。天涯孤独の身の上。小春を母と慕う。やたらと金田から本気で叩かれるが、負けん気も強く、半ベソをかきながらも同等に張り合う(ひとしきり叩きあうと、二人で半ベソをかいている)。普段子ども扱いされるが「女は…カラダです」と身体をくねらせ、安男、徳さん、五郎を悩殺した。拓郎に気がある素振りも。

住み込みの家政婦、香川カヨコ(岸本加世子)と、うさぎ屋の次男で予備校生の宇崎拓郎(郷ひろみ)

長女。家事手伝いで母を支える。ボーイッシュな風貌で男勝りな性格。住職の紹介で見合いした正夫と婚約する。

宇崎桃子:五十嵐めぐみ(写真右)

宇崎健太郎:清水健太郎 - 長男。宇崎家が土地を借りている大家(一条)の妻・ゆかりと不倫して勘当される。

一条ゆかり:司美穂 - 健太郎の不倫相手である一条家の若奥さん。「しのび逢いのテーマ」をバックに、毎回健太郎とお決まりの「ペアのキャメルのレインコート」に身を包み、雨や霧の中で「しのび逢って」いる。

うさぎ屋の地主である一条家の若奥さん、一条ゆかり(司美穂)と、その不倫相手で、うさぎ屋を家出している、長男、宇崎健太郎(清水健太郎)

後列:徳さん(伴淳三郎)

前列左から、野口五郎(左とん平)、通いの家政婦、金田久美子(樹木希林)、住み込みの家政婦、香川カヨコ(岸本加世子)

うさぎ屋の従業員

病弱な母と二人暮らしの女子高生。拓郎が想いを寄せる。徐々に相思相愛に?二階堂同様に第37回のエンディングではキーボードを担当した。最終回では母の再婚に伴い北海道へと旅立った。(郷ひろみ恋人役オーディション優勝として、同役デビュー)

里中マチコ:桂木文

二階堂卓哉:細川俊之 - 大家(一条家 - いちじょうけ )に依頼され「一条家の代理人」を名乗り立ち退きを迫るチンピラ。去り際の決まり文句「また・・ちょくちょく・・・ちょく参ります」のように3回繰り返す妙な癖がある。気障な半面、気が弱い。最後の生放送である第37回のエンディングでは関係者バンド(近田春夫とムーフライフォァエヴァ)が「世迷い言」を演奏したがベースを担当した。

二階堂の子分・八郎:たこ八郎 - 「ごま(め)んなすって」などと口調がたどたどしく、言い淀むたび、二階堂から手加減なしに横っ面を張られるが、実は二階堂より字が読める。健太郎や拓郎とのいざこざの際には華麗なフットワークと鋭いパンチを披露し、二人を圧倒。実は二階堂さえも叶わない。

うさぎ屋に立ち退きを迫る一条家の代理人、二階堂卓哉(細川俊之)と、子分の八郎(たこ八郎)

意外な展開が番組中の各所に現れる。前作『ムー』以上にバラエティ色が強い作品となっている。

金田(かねた)久美子(演:樹木希林)が入る時だけトイレの奥がディスコになる。

当時TBSの人気クイズ番組だった『クイズダービー』の出場者募集に宇崎家が当選した、という設定でスタジオ収録シーンが登場、司会の大橋巨泉、解答者の篠沢秀夫、はらたいら、竹下景子など実際の番組出演者がそのままゲストとなっている。

うさぎやのお手伝いコンビ「金田(かねた)久美子(演:樹木希林)」と「香川カヨコ(演:岸本加世子)」がクイズダービーに出演する事に。

テレビドラマ・ホームコメディー『ムー』(1977年・TBS系列)

『ムー』は、TBSのテレビドラマ枠『水曜劇場』で1977年(昭和52年)5月18日から同年11月9日まで放送されていたコメディ仕立ての連続テレビドラマ。

東京・新富の足袋屋「うさぎや」を舞台にしたホームコメディ。続編に『ムー一族』がある。
演出・プロデューサーは、同じく『水曜劇場』で放送されていた『時間ですよ』『寺内貫太郎一家』を手がけた久世光彦が担当。

それまでコメデイーリリーフ的な役柄が多かった伊東四朗が本格的に役者として主演した作品であり、岸本加世子のデビュー作でもある。郷ひろみと樹木希林の名コンビの掛け合いも当作品の見どころのひとつで、伴淳三郎、由利徹といった名脇役もコミカルな演技を見せた。
基本的には郷が実質的な主役だが、クレジット上の主役は渡辺美佐子であった。

それまでの『水曜劇場』の作品と比べてバラエティ的要素が増えており、「生放送」という回も多く見られた。舞台である足袋屋「うさぎや」の前の通りをさまざまなジャンルのゲスト(カメオ出演)がただ通り過ぎていくという「通行人ゲスト」も、番組名物となった(次作『ムー一族』で、バラエティ要素はさらにエスカレートすることとなる)

宇崎安男:伊東四朗(足袋屋「うさぎや」四代目主人)
宇崎小春:渡辺美佐子(安男の妻。クレジットでは主役扱い)
宇崎拓郎:郷ひろみ(次男。ドラマの実質主人公。一流大学を目指す自宅浪人⇒宅浪。金田さんと仲が良い)
宇崎桃子:五十嵐めぐみ(長女)
宇崎健太郎:清水健太郎(長男)
宇崎うらら:南美江(安男の母)
金田(かねた)久美子:樹木希林(うさぎやのお手伝いさん。拓郎と仲が良い。クレジットでは下段に『悠木千帆改メ』と表示)
香川カヨコ:岸本加世子(うさぎやの従業員。新潟県親不知から上京)
野口五郎:左とん平(うさぎやの足袋職人。歌手の野口五郎とは同姓同名だが無関係)
徳さん:伴淳三郎(うさぎやの足袋職人)
平さん:由利徹(うさぎやの向いの傘屋「近松屋」の主人)
(出典:wikipedia/ムー_(テレビドラマ))

『ムー』(1977年・TBS系列)

お手伝いの香川カヨコ(岸本加世子)の上京シーン

岸本加世子「北風よ」
作詞・作曲:荒木一郎、編曲:青木望

挿入歌のシーン

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