1989年(平成元年)にあった出来事や流行に関係する記事一覧
ハードボイルドからの華麗なる転身?「霊界の宣伝マン!」丹波哲郎の大霊界 死んだらどうなる
丹波哲郎のベストセラー「丹波哲郎の大霊界」の映画化!単なるオカルト映画かと観に行った当時中学生の筆者は「きょと~ん」でしたが、映画がすすむにつれ、完全に引き込まれました。丹波哲郎のメッセージがガンガン伝わる作品を振り返ります。
これぞセガの代表作!剣と魔法のファンタジーアクション『ゴールデンアックス』
1989年にセガのアーケードゲームとして登場した『ゴールデンアックス』。後にメガドライブをはじめ、多機種に移植され、セガの代名詞的存在となったゲームです。ファンタジー世界でのアクションゲームという斬新な切り口と、鮮やかな魔法グラフィックなど、ド派手な演出でファンを魅了しました!
『マージャンCOP竜 白狼の野望』は、パロディー要素満載のお茶目なゲームだった!?
知る人ぞ知る、セガのアーケード脱衣麻雀ゲーム『スケバン雀士竜子』の続編として登場したメガドライブ専用麻雀ゲーム。敵として出てくるキャラクター達の大半が"誰かに似ている!?"思わず「あっ、この人は!」って懐かしく感じちゃいます。この世代、あなたはいくつぐらいでしたか?アドベンチャータッチで描かれる、どこか懐かしい麻雀ゲーム「MAHJONGCOP竜」を紹介します。
ドラゴンスピリット新たなる伝説!縦スクロールシューティングでドラゴンが主人公!BGMも格好良くてオススメ!
ドラゴンスピリット新たなる伝説はアーケードゲーム「ドラゴンスピリット」の続編というゲームです。 アーケード版ドラゴンスピリットは1987年6月20日に稼働しています。それから1989年にファミコン番として 登場したのが「ドラゴンスピリット新たなる伝説」ということですね。やっぱりねドラゴンが主人公っていうかプレイヤーが操作するっていうのが格好良かったですよね・・。それでは紹介していきましょう!!
砂漠の中のオアシス!?1989年公開映画「バグダッド・カフェ」
1989年に公開された映画「バグダッド・カフェ」 砂漠に現れたドイツ人女性が巻き起こすヒューマンドラマ♪心癒される映画です。
皆坊主!映画「ファンシイダンス」甲田益也子も頭を丸めて撮影に臨みました!
1989年公開のコメディ映画「ファンシイダンス」。周防正行のメジャー映画デビュー作でした。あらすじや原作漫画にも触れます!
"すべてのメガドライブファンを魅了する"と銘打った『ヘルツォーク・ツヴァイ』はRTS(リアルタイムストラテジー)ゲームの元祖とも呼ばれた名作
【サンダーフォースⅢ】で有名な【テクノソフト】が開発した【ヘルツォーク・ツヴァイ】は『アクティブ・シミュレーション』ゲームとして発売されました。その当時は『RTS=リアルタイムストラテジー』という定義が明確には存在しなかった為、後にRTSとして"ヘルツォーク・ツヴァイ"という名前が上がる程ゲームの歴史に一石を投じた名作中の名作。
【ファイナルファイト】スーパーファミコンの傑作アクションゲーム「ファイナルファイト」は、殴って蹴って投げ飛ばして!悪党たちをぶっ潰す!!
1989年、カプコンからリリースされた「ファイナルファイト」。いわゆるベルトスクロールアクションゲームの傑作として多くのゲーマーを熱狂させた本作は、近年のスマホゲームで大ヒットした「モンスターストライク」生みの親でもある岡本吉起氏のプロデュース作品でもありました。とくにスーパーファミコン初期の大ヒット作にもなった「ファイナルファイト」、痛快なド迫力アクションが醍醐味の本作を振り返ります。
【ドゥ・ザ・ライト・シング(Do the right thing)】パブリック・エナミーと一緒に振り返ってみた
スパイク・リー監督による1989年制作の映画で「問題作」と言われることも多いです。日常生活の何気ない、さりげないすれ違いがきっかけとなって起こる、アフロ・アメリカン(黒人)とイタリア系、さらにはアジア系までを巻き込む人種間の摩擦を、ニューヨークの猛暑を舞台に描いています。またHipHop界の大御所パブリック・エナミーの「Fight the power」も映画に多大なインパクトを与えているので、映画と同時に振り返ってみたいと思います。
繰り返される人類の争い、近未来の月面戦争を描いた名作SLG【ネクタリス】PCエンジン版
1989年2月9日、PCエンジン用ソフトとしてハドソンより発売。ジャンルはシミュレーション。当時、シミュレーションゲームといえば敷居の高いものでしたが、本作はその点を簡略化し多くの方に同ジャンルの楽しさを伝えた作品とも言えます。プレイヤーは劣勢に立たされている連合軍の指揮官となり、ガイチ軍の最終兵器「MOA」を破壊するため「ベース・ネクタリス」を目指します。
行動次第で、原作と異なった結末を迎えるかもしれない。ダイナミック企画とナムコが送るアクションゲーム、「デビルマン」
1989年4月25日にナムコから発売。 デビルマンは、横スクロールアクションパートとアドベンチャーパートが合わさったゲームである。原作準拠だが、プレイヤーの取った行動によってエンディングが変わり、原作を知らなくても楽しむ事ができる。又、パスワード入力方式により途中から再開する事ができる。
ボクサー赤井英和の半生を映画化「どついたるねん」 テント上映から口コミが広がり、ブルーリボン賞まで獲得しました!
1989年公開の阪本順治の初監督作品。ボクシングの魅力に取り憑かれた男の物語。舞台の大阪・新世界もまた良い味を出しています!
平成初の寅さん!ウィーンが舞台 「男はつらいよ 寅次郎心の旅路」もまた良かったなぁ!
日本映画の大人気シリーズ「男はつらいよ」。寅さんは柴又を飛び出し、オーストリア・ウィーンへ!しかもあの腹巻スタイルで!本作も古き良き日本の情緒がふんだんに描かれています。
舞台は2015年!タイムトラベル映画の続編【バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2】キーアイテムはスポーツ年鑑
1989年のアメリカ映画、世界中で大ヒットコメディの続編。自分の息子を救う為に、マーティは未来へタイムスリップし、無事救出し現代に戻ると、そこは想像もしない世界となっていた。
グロテスクだけどスタイリッシュ?SFCソフト『SUPER R-TYPE』はアイレムの名作STG!
『SUPER R-TYPE』(スーパー・アール・タイプ)は1991年7月13日にアイレムよりSFCソフトとして発売された。 本作は同社より1989年に発売されたアーケードゲーム「R-TYPE II」をベースにされているが、大幅なアレンジがなされており、着脱式オプション「フォース」などの特徴的なシステムはそのままに、ステージ構成の変更や全体的難易度の緩和などバランス調整されており、家庭用として遊びやすくなっている。
続・ファミコン世代の記憶に残る名作「ヘラクレスの栄光Ⅱ タイタンの滅亡」!これぞ、データイーストの真骨頂!!
『ヘラクレスの栄光』(ヘラクレスのえいこう、英題 Glory of Heracles)は、データイーストが開発・発売したコンピュータRPGのシリーズ。1987年の第1作『闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光』から1994年までに4作が発売されたほか、ゲームボーイ用ソフトとして外伝的な作品もある。また、今作はシリーズ1作目の『闘人魔境伝』の特徴的な要素はほとんどが廃止され、当時多くのRPGで採用されていた一般的なシステムに置き換えられた。
2つの名作が、1つの新たな名作に【イースⅠ・Ⅱ】PCエンジン版
1989年12月21日、PCエンジンCD-ROM²版として、ハドソンより発売。ジャンルはアクションRPG。前後編であるものの、独立した2つの作品だったオリジナル版イースⅠ、そしてイースⅡ。本作PCエンジン版【イースⅠ・Ⅱ】は、その両作品を1つに繋ぎ合わせ、大幅なバランス調整やPCエンジンCD-ROMならではの演出により、アレンジの強い異色作となった。新たに描かれたイースを舞台に、アドル・クリスティンの冒険が再び始まる。
エロゲーの技術発展を牽引してきた人気作!「Ranceシリーズ」
1989年に第一作の発売から、エロゲーファンたちから絶大な支持を得続けているエロゲー界のキラータイトル「Rance」シリーズ。常にその時代の最大スペック機種に対応した高品質商品をリリースするなど、ストイックに良いものを追求してきた、他のゲームと一線を画すシリーズです。
アメリカンライクな世界観が魅了する、丁寧に作られたアクションゲーム『ザ・スーパー忍』
外国人がイメージする違和感のある日本文化が魅せる世界観。耳に残るBGMは忍者=和の常識を打ち破る。全クリアできる難易度設定!メガドライブオリジナルアクションゲームとして非常に丁寧に作られたゲーム性にボルテージMAX!!
1989年12月22日、ファミリーコンピュータ用ソフトとしてコナミより発売。ジャンルはアクションゲーム。ファミコン版3作目となり、好評だった初代「悪魔城ドラキュラ」から正統進化。ファミコンの限界を超えた高品質なBGMは、当時のプレイヤーには衝撃的だった。