ちょっと怖かったドイツの児童文学「大どろぼうホッツェンプロッツ」シリーズ。
「大どろぼうホッツェンプロッツ」はドイツの田舎町を舞台にした、大泥棒ホッツェンプロッツと彼を捕まえようとする2人の少年の物語。「ふたたびあらわる」「三たびあらわる」まで続いたシリーズでした。「どろぼう」というにはもっと凶悪なホッツェンプロッツ、挿絵の画風も相まってちょっと怖かった覚えがあります。
『真実のビートルズ・サウンド完全版』が4月13日発売!ビートルズの213曲にまつわるWHYとHOWを解明!
株式会社リットーミュージックは、4月13日に書籍『真実のビートルズ・サウンド完全版 全213曲の音楽的マジックを解明』(川瀬泰雄 著)を発売する。
80年代ヤンギャルのバイブル『ギャルズLIFE』って覚えてる?
80年代ヤンキーギャルのみならずヤンチャな男子も見ていたヤンチャ女の子向け雑誌『ギャルズLIFE』を色々まとめてみました。
ヤン車のバイブル『ヤングオート』&『Jrヤングオート』って知ってる?
81年に創刊されチャンプロードより古く四輪色が強かった改造車のバイブル本ヤングオートの思い出等をまとめてみました。
ネズミたちの手に汗握る冒険活劇、斎藤惇夫の児童文学「ガンバの冒険」シリーズ!
ネズミたちの冒険活劇「ガンバの冒険」といえばアニメと児童文学、どちらを思い浮かべますか?私は学校の図書室で何気なく借りた「ガンバの冒険」シリーズに夢中になり、一度読んだにも拘わらず本を買ってもらった記憶があります。イタチのノロイを始め、強大な敵に立ち向かうガンバたちネズミの冒険活劇、シリーズとされている3作品について。
『マーフィーの法則』痛快あるあるが効いてた!実はマーフィーは二人いた!?
1993年に株式会社アスキーから刊行され、ベストセラー化した『マーフィーの法則 現代アメリカの知性』。同書で語られる法則は、「経験則」や「法則」を端的な言葉で言い当てた一種のユーモアである。90年代前半のあるあるネタとしてヒットした。
今や小学生でもスマートフォンを片手にゲームする時代となった。しかし、我々ミドルエッジ世代は本を片手にゲームをしていた。そう、それこそが「ゲームブック」である。そんなゲームブックに関するコラムをシミルボンさんからご提供頂いたミドルエッジ初のコラボ記事。
ちょっとした怪我や病気に強い味方は「家庭の医学」と「救急箱」!一家に一台の頼れる存在でしたね。
現代のようにネットが発達していなかった昔、ちょっとした怪我や病気などのときは一家に一台常備してあった家庭の医学と、常備薬の揃った救急箱が頼りでしたね。怪我や体調不良の時、母親が普段は手に取らない分厚い家庭の医学に目を通して救急箱をもってきて応急処置をする、まさに家庭のお医者さんに早変わりしてくれたものでした。
ベストセラーにもなった「超」○○シリーズ!著者・野口悠紀雄は凄い人だった!
「超」整理法や「超」整理手帳、「超」勉強法などのシリーズで知られる野口悠紀雄氏。ベストセラー書籍として数多くの指南書を出版。それぞれのシリーズの概要や野口悠紀雄氏の華麗過ぎる経歴もご紹介する。
「真夜中は別の顔」など空前の大ヒットを記録した!アカデミー出版の「超訳シリーズ」
アカデミー出版の「超訳シリーズ」は、外国本をわかりやすく翻訳した本のシリーズで、シドニィ・シェルダンの「真夜中は別の顔」など当時大ヒットを記録しました!
1986年発売の「ファミコン通信創刊号」復刻版が発売!ドラクエやゼルダなどシリーズ原点となるタイトル掲載!
10月3日にAmazonから1986年に発売された「ファミコン通信創刊号」の復刻版が期間限定で発売される。「グラディウス」「魔界村」記事や「スーパーマリオブラザーズ2」「スーパーチャイニーズ」「ドラゴンクエスト」「ディグダグII」「ゼルダの伝説」ほか、現在も人気を誇るシリーズの原点となるゲームタイトルが掲載されている。
ミスター都市伝説の最新刊で語られる近未来像は、藤子・F・不二雄「モジャ公」で40年以上前に予知されていた!?
8月に発行されたばかりのミスター都市伝説・関暁夫さんの本。そこで語られる近い将来の人類の姿は、40年以上前に発表された藤子・F・不二雄先生の「モジャ公」そして「21エモン」で描かれたものに類似していました。藤子F先生は未来を予知していたのでしょうか?検証します。
インターネットも無い時代、本に書いていることが情報のすべてだった時代、ケイブンシャの大百科が僕たちの情報源でしたね。このシリーズを読みすぎて、うっかりオタクの扉を開いちゃった子も少なくはないはずですね。
昭和時代に大流行した“海の怪獣”「シーモンキー」が育成キットで発売!!
宝島社から、懐かしの生物「シーモンキー育成キット BOOK」が発売された。小型の甲殻類「アルテミア」を改良した水生生物で、昭和40年代に大流行した生き物だ。
【行ってみた!】雑誌専門の大宅壮一文庫!あらゆる年代の雑誌が閲覧可!書庫が凄い!
貴重な雑誌が蔵書されている大宅壮一文庫!明治、大正から平成まで70万冊以上の雑誌が揃う書庫。芸能人のゴシップを扱った男性誌や女性誌を始め、歴史的価値のある雑誌までが所蔵され、実際に触れてコピーも出来ます。大宅壮一文庫の書庫は懐かしい雑誌の宝庫でした!
氷室京介、幻の写真集『MEMENT』が完全受注生産で市販化!ステージ衣装を含む展示イベントも開催!!
写真家・平野タカシが撮影した氷室京介の幻の写真集『MEMENT』が、12月23日にKADOKAWAから完全受注生産で限定販売される。1998年の『One Night Stand』から2014年7月の横浜スタジアムまでのライブを中心に氷室京介の一瞬を切り取った写真集となっている。
「科学と学習」まだかな、まだかな~♪学研のおばちゃんまだかな~♪
「科学と学習」読んでいた人はけっこう多いはず。ピークだった1979年にはなんと月の販売部数が670万部だったそうです。「科学」には本格的な教材付録もついていて楽しみでしたよね。
学研のひみつシリーズは子供時代の知的好奇心をくすぐる愛読書!あなたは何冊持っていましたか?
私たちの世代、学研のひみつシリーズはもっとも身近な図鑑でした。マンガなのに為になる、の元祖だったといってもいいかもしれません。でもいったい、ひみつシリーズは何種類あったのか気になりませんでした?
「司馬遼太郎」が原作だったテレビドラマ、歴史小説好きならぜひチェックしておきたいですね。
近年は昔の武将を様々にアレンジした漫画や「歴女」なんて言葉もあるように、以前よりも歴史が身近なコンテンツになっているように思います。それが良いか悪いかは別として、昔は司馬遼太郎の読み応え抜群の歴史小説を読み漁った「歴史好き」の人が多かったのではないでしょうか。
現代も多数のファンがいる「三国志演義」と「三国志正史」の異なる点。
「三国志」にハマったのは吉川英治の小説を読んだ時から。男たちの物語に胸を打たれ、何度も読み返したのを覚えています。ちなみにこの三国志は「三国志演義」であって「三国志正史」ではないのです。ではこの2つ、いったいどう違っているのでしょうか。