小学生のとき、図書館で借りて読んだ「大どろぼうホッツェンプロッツ」。
「ふたたびあらわる」「三たびあらわる」の三部作でしたが、ちょっと怖い画風がいまでも印象的です。
このホッツェンプロッツ、「どろぼう」なんて平仮名表記ではありますが深刻に怖い泥棒なんですよ。。。
「大どろぼうホッツェンプロッツ」
「大どろぼうホッツェンプロッツ」三部作
この挿絵が、なんというか子供心に怖いんです。
当時「これが西ドイツ風なのかな?」とか思いながら、目が笑っていない感じに。。。
児童文学ですが、当時の感覚では江戸川乱歩シリーズを読んでいるのに近い感覚でした。
主な登場人物
「大どろぼうホッツェンプロッツ」主な登場人物
まずは主人公「大どろぼうホッツェンプロッツ」
「大どろぼうホッツェンプロッツ」