プロレス界の巨星・ジャイアント馬場の決定版自伝『ジャイアント馬場 16文キックの伝説』が復刊!!
東京新聞(中日新聞東京本社)より、伝説のプロレスラー・ジャイアント馬場の貴重な肉声を収めた自伝『ジャイアント馬場 16文キックの伝説』が、1994年の刊行から約30年の時を経て復刊されます。発売日は10月25日、価格は1650円(税込)。

ジャイアント馬場の逝去から2024年1月で25年。没後四半世紀を前に、1994年刊の自伝を『ジャイアント馬場 16文キックの伝説』として東京新聞(中日新聞東京本社)が復刊します。復刊に当たり、馬場の元付き人で、故人をよく知るレフェリー和田京平(68)のインタビューやプロレス写真家・山内猛の写真を新たに収録。時代状況と、その中での馬場やプロレスへの人々の熱狂ぶりがよくわかる序章も加えました。
人々を熱狂させたプロレスラーで、テレビCMやバラエティー番組で人気のタレントとしても親しまれたジャイアント馬場が惜しまれつつ亡くなったのは、1999年1月31日。逝去5年前に刊行された『16文の熱闘人生』で馬場は、自身の半生について率直に語っていました。野球に熱中した新潟での少年時代、巨人軍に入団したいきさつ、プロレスへの転向、力道山との関係、海外武者修行、日本プロレスのエース時代、全日本プロレス設立、そして円熟した五十代半ば……。10月25日に発売される『ジャイアント馬場 16文キックの伝説』は、その自伝『16文の熱闘人生』を丸ごと復刊。スーパースターでありながら早世した馬場に関する伝記ものは少なく、貴重な肉声を伝える1冊となっています。
書籍情報
・タイトル:『ジャイアント馬場 16文キックの伝説』
・著者:ジャイアント馬場
・定価:1,650円(税込)
・発売日:2023年10月25日
・判型:四六判
・ページ数 240ページ
・出版社:東京新聞(中日新聞東京本社)
力道山がいた、猪木もいた、鶴田が、三沢が……人気プロレスラーの熱闘がテレビで放映され、多くの人が夢中になったあの頃。復刊に当たってそうした時代状況がわかる序章や人柄が浮き立つインタビュー、名勝負を思い起させる写真の数々を加え、本書はプロレスファンならずとも、熱きプロレスとその時代を楽しめる一冊となっています。
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こちらも要チェック!ミドルエッジがお送りする「ジャイアント馬場」特集!!
ミドル世代にとって、プロレス界のレジェントとして名高いジャイアント馬場。ミドルエッジにおいても、定期的に特集記事を掲載しています。ここでは、その中からいくつかピックアップしてご紹介したいと思います。
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「【夢のタッグ】固い絆で結ばれたスタン・ハンセンとジャイアント馬場の巨艦砲」と題し、スタン・ハンセンとジャイアント馬場の関係について特集しました。
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