児童文学に関する記事


ちょっと怖かったドイツの児童文学「大どろぼうホッツェンプロッツ」シリーズ。

ちょっと怖かったドイツの児童文学「大どろぼうホッツェンプロッツ」シリーズ。

「大どろぼうホッツェンプロッツ」はドイツの田舎町を舞台にした、大泥棒ホッツェンプロッツと彼を捕まえようとする2人の少年の物語。「ふたたびあらわる」「三たびあらわる」まで続いたシリーズでした。「どろぼう」というにはもっと凶悪なホッツェンプロッツ、挿絵の画風も相まってちょっと怖かった覚えがあります。


有名な絵本『泣いた赤鬼』、赤鬼を助けた青鬼はいま何処?

有名な絵本『泣いた赤鬼』、赤鬼を助けた青鬼はいま何処?

学校教科書にも採用されたことがある有名な絵本『泣いた赤鬼』。浜田廣介さんが書かれた日本の児童文学の代表作です。絵本をご存知の方も多いかと思いましたので、今回はこのお話。赤鬼を助けた青鬼についてです。


ネズミたちの手に汗握る冒険活劇、斎藤惇夫の児童文学「ガンバの冒険」シリーズ!

ネズミたちの手に汗握る冒険活劇、斎藤惇夫の児童文学「ガンバの冒険」シリーズ!

ネズミたちの冒険活劇「ガンバの冒険」といえばアニメと児童文学、どちらを思い浮かべますか?私は学校の図書室で何気なく借りた「ガンバの冒険」シリーズに夢中になり、一度読んだにも拘わらず本を買ってもらった記憶があります。イタチのノロイを始め、強大な敵に立ち向かうガンバたちネズミの冒険活劇、シリーズとされている3作品について。


【星の王子さま】この本、大人になってから読んだことありますか?

【星の王子さま】この本、大人になってから読んだことありますか?

ご存知の通りサン=テグジュペリによるロングベストセラーです。「ファンタジー」な本として子供に読み聞かせる事も多くある児童文学のジャンルに入るものですが、その内容は当時の世相を反映して「大人にその意味するところを示唆する」ことが本意だったようですね。


また読み返したくなる!懐かしの児童文学7選

また読み返したくなる!懐かしの児童文学7選

もうすぐ夏休み!学生の頃の夏休みの宿題といえば、「読書感想文」が恒例でしたが、この宿題は面倒だと思う人も少なくなかったのではと思います。でも今振り返ると、その時に読んだ一冊を「もう一度読み返したいな」と思ったりして、児童文学は侮れません。せっかくの夏休みですから、童心に戻って児童文学を読み返してみませんか。今回は、大人になっても読み返したくなる児童文学をピックアップしてみました。