ぼくは王さま
小学生の時にハマった児童文学といえば『ぼくは王さま』ですよね。シリーズがたくさんあって、読むだけでなく集めるのも楽しかったです。
どこかの国の“王さま”が主人公。たまごが大好き、遊びが大好き、勉強は嫌い。 くいしんぼうでわがままでいばりんぼう。でもどこか憎めない。 発売以来50余年、子どもたちに愛され続ける寺村輝夫作品です。
http://www.rironsha.com/?mode=f96http://www.rironsha.com/?mode=f96
王さまばんざい
おしゃべりなたまごやき
『ぼくは王さま』は、テレビアニメにもなっていて、BS11で放送されています。原作を読むのが面倒な方は、こちらを視聴してはいかが?
それいけ!ズッコケ三人組
小学生の高学年ともなると、やはり登場人物に多少リアリティを求めるもので、児童文学とはいえ、いつまでも「王さま」とか言ってられないんですよ。笑
http://www.poplar.co.jp/zukkoke/sanningumi/index.html
登場人物は小学校6年生の男の3人ということで、自分を投影しやすい主人公を決めて、色んな冒険をした気になるのが、たまらなくワクワクしたものです。
ズッコケ時間漂流記
ズッコケ家出大旅行
ズッコケ三人組の大運動会
驚くことに、ズッコケ三人組の公式ホームページもあって、『キミはどのタイプ?ズッコケ性格診断』というのが面白かったです。興味のある方は是非やってみてください。
キミはどのタイプ?ズッコケ性格診断
ちなみに私は「モーちゃん」タイプでした。「うーん・・・そう言われてもこまっちゃうなあ」
かいけつゾロリ
大好きで集めていましたね~
元は当時大人気だった児童文学『ほうれんそうマン』シリーズのヒールキャラだったのに、ほうれんそうマン以上に人気が出ていました。そういう私もゾロリの方が好きです。
へんし~んほうれんそうマン
いたずらのしゅぎょうをするために たびに でた ゾロリは、こぶんのイシシと ノシシを つれて、いくさきざきで いたずらをしてじけんを まきおこすんだ。
http://www.zorori.jp/contents/tv_info.htmlhttp://www.zorori.jp/contents/tv_info.html
たびを つづける ゾロリは するどい ひらめきで ピンチを きりぬける いたずらのてんさい。でも いたずらをしたつもりが しっぱいして、ときには よろこばれてしまうこともある。
http://www.zorori.jp/contents/tv_info.htmlhttp://www.zorori.jp/contents/tv_info.html
そんな ゾロリのゆめは、いたずらのおうじゃになること、きれいな およめさんを もらうこと、おしろを たてること なんだって。
http://www.zorori.jp/contents/tv_info.htmlhttp://www.zorori.jp/contents/tv_info.html
かいけつゾロリの大かいぞく
かいけつゾロリのまほうつかいのでし
『かいけつゾロリ』はテレビアニメとして放映されていた時期もあり、本当に人気がありました。ゾロリのオヤジギャグが、小学生の間で大流行したんですよね。
クレヨン王国
文庫本デビューはこのシリーズ、という人も多いのではないでしょうか。
クレヨン王国の十二か月
クレヨン王国新十二か月の旅
クレヨン王国は、自信をもっておすすめする児童書の一つです。
こまったさん
こまったさんのオムレツ
『こまったさん』シリーズも懐かしいです。実は私、「こまった、こまった」と困ってばかりの主人公が嫌いでした。思い返すと、何て心の狭い子どもだったんだろう。笑
こまったさんのシチュー
わかったさん
こまったさんシリーズが出たら、こちらも外せません。『わかったさん』シリーズ。
わかったさんのホットケーキ
わかったさんのクッキー
わかったさんは、こまったさんと違って作品が前向きに進むため、こちらの方が好きでした。また、好みの問題でしょうが、「こまったさんよりわかったさんの方がかわいい」と当時の私は思い込んでいましたが、絵を担当している方が違う方だったんですね。大人になって気づきました。
かぎばあさん
家のかぎを失くした子供のところに現れるというかぎばあさん。私もかぎっこだったので、かぎばあさんが好きでした。本をめくるとかぎばあさんに会えるのがうれしかったですね。実際に存在したらあやしすぎるんですけどね。
ふしぎなかぎばあさん
にせものかぎばあさん
かぎばあさんへのひみつの手紙
最近知ったんですが、『こまったさん』と『かぎばあさん』の挿絵作家さんは同じ方だったんですよ。知っていましたか?