【10/3大阪環状線から引退】関西の人に愛された電車【オレンジ色の103系】
1963年から製造が開始され、3500両を超える車両が製造された国鉄103系。JR発足から30年がたち新型車両に主役の座を譲ってきましたが、2006年に首都圏から引退したあと、「大阪環状線に行けば遭える」と、鉄道ファンの心の拠り所だった大阪環状線の103系が2017年10月3日で引退することが発表されました。
京王線に乗って童心に返ろう!つつじヶ丘駅の列車接近メロディが「思い出のアルバム」に変更!!
10月2日の始発から、京王線つつじヶ丘駅の列車接近メロディーが童謡「思い出のアルバム」に替わります。この機会に、京王線に乗りながら昔を懐かしんではいかがでしょうか?
【ヱヴァンゲリヲン新幹線にも乗車可能】1990年開業 博多南駅【「町」を「市」に変える300円新幹線】
1990年に、福岡県春日市にできたJR西日本「博多南駅」。300円で乗れる新幹線としてご存知の方も多いと思いますが、この新駅の誕生によって、劇的に発展し、ついに来年(2018年)「町」が「市」へと昇格するほどにまでなった町があります。博多南線とその町のご紹介をさせていただきます。
【おしゃれな憧れの最先端の街】表参道駅の名がついたのは1972年だった!
「表参道ヒルズ」をはじめ、東京のおしゃれの最先端をいく、憧れの街「表参道(東京都港区)」。東京の真ん中で、一見古くからありそうな地名ですが、その名がついたのは意外にも1972年でした。表参道の歴史について調べてみました。
【1983年登場】JR西日本京阪神のマストアイテム「昼特きっぷ」が廃止へ
京都ー大阪、大阪ー神戸などをオフピークに移動する時に非常に便利だったJR西日本「昼特きっぷ」が、来年2018年9月をもって廃止されることになったようです。1983年にできたこの切符についてご紹介します。
【みんな遊んだプラレール】猛者、今度は第三軌条集電をプラレールで!
以前、架線集電式のプラレールを作った猛者の動画を紹介しましたが、この作者さんが、今度はあろうことか第三軌条集電方式のプラレールを作り動画に上げてくださいました。どこまで技術屋さんなんだ!と思いますが、とにかくすごいの一言です。
【富士山を両側から登った電車】JR東海371系【青から赤へ華麗な転身】
日本が世界に誇る観光地・伊豆、箱根、富士の観光客の輸送のため、小田急とJR東海が協力して運行した、新宿から小田急線・御殿場線経由で沼津へ走らせた特急「あさぎり」号。両社とも新車を製造して投入するなど、非常に力を入れたプロジェクトでした。JR東海がこのために造った「371系」は、世界に1編成しかない貴重な存在。あさぎり号を引退した371系は今どこに?
子どもの頃は「電車のおでかけ」は特別でした。近場でも遠出でも、うれしくてたまらなかった電車にまつわる思い出を語ってみます。
【幸せの黄色い新幹線】ドクターイエローが将来見られなくなる???
東海道・山陽新幹線で線路の状態などを測定するための専用車両「ドクターイエロー」。その姿はダイヤも非公開のため、謎に包まれ、偶然目にした人からは、「幸せの黄色い新幹線」と呼ばれています。日本が世界に誇る新幹線の運行を支えるそのドクターイエローが見られなくなる???という非公式情報が入ってまいりました。
【赤城の山も今宵限り】北関東を走り抜けたJR東日本【107系】が引退へ
「赤城の山も今宵限り・・・」で有名な国定忠治の里を走る両毛線をはじめ、北関東各線で走り抜けたJR東日本「107系」が引退することが発表されました。関東平野から山岳地帯へと、用務客や観光客を運んだこの「107系」についてまとめてみました。
JR西日本が発足30周年!行楽シーズンに向け1万円で1日乗り放題きっぷを予約発売開始!新幹線も乗車OK!
JR西日本は、会社発足30周年を記念し、「JR西日本30周年記念乗り放題きっぷ」を枚数限定で発売している。発売期間は10月15日(日)までで、ご利用期間は10月1日(日)から10月29日(日)の土曜日・休日。
「おけいはん」でお馴染みの京阪電鉄の歴史を写真と資料で振り返る書籍『京阪電車』が8月26日(土)発売!
書籍『京阪電車』が発売される。同社は、90年代にイメージキャラクターとして蓮舫や仙道敦子、山口智子、渡辺満里奈といった女優を起用し、2000年以降は「おけいはん」シリーズで親しまれてきた。
あの「プラレール」にパンタグラフをつける猛者が登場!車両基地も!
プラレールといえば、ミドルエッジ世代の子供は一度は遊んだ経験があるのではないでしょうか。先頭車の蓋をかぱっと開けて、単2電池を入れる。しかしプラレールの世界にパンタグラフ集電の仕組みを作ってしまった猛者が動画サイトに登場!(本来プラレールの改造は、ご法度なのでご留意を。)
6月25日、あの「デゴイチ」の827号機が44年ぶりに自力走行を果たしました!子供の頃機関車に夢中になった方は必見ですよ!
経営難の崖っぷちに立たされた国鉄が、京阪神の都市間高速輸送のために投入した「新快速」用電車117系。浜松より先、中国地方にまでその勢力を広げていた”快い”電車の魅力をご紹介します。
【田町再開発で消滅?】昭和レトロな雰囲気満載の【高輪橋架道橋】
かつてブルートレインや特急電車が休んでいた、東京・田町の「東チタ」こと田町電車区の跡地を利用して、大規模な再開発が進んでいます。ここに昭和レトロな、「高さ1.5メートル」のガードがあるのですが、再開発で消える可能性が大きく、消える前に行きたい!と静かなブームになっています。
大出力ディーゼル機関車として国鉄時代から全国を走り続けているディーゼル機関車「DD51」。かつては重連で寝台特急をけん引したり、ついこの前まで北海道の大地で生まれた農作物を本州に送り届ける重要な役目を果たしていました。世代交代がささやかれる今、DD51とその後継機について書いてみました。
1985年の東海道・山陽新幹線100系から続いてきた2階建て新幹線の歴史ですが、現在運行されている唯一の2階建て新幹線「E4系」が、2020年度末までに引退するというプレスリリースが発表されました。今回は、2階建て新幹線のこれまでの歴史と活躍をご紹介したいと思います。
スタンプといえば今の時代の定番はラインスタンプですよね。でも、昔は汗と涙の結晶といえる足をつかってひたすらに集め続けたスタンプラリーでした。昔懐かしのスタンプラリーを書いてみることに!
東京から高尾までの間を中心とする、東京、いや日本を代表する通勤路線であるJR中央線。今回、1980年代の鉄道専門誌が手に入ったので、読んだところ、30年前とあまり変わっていないところが多いと感じました。当時専門誌がレポートした内容にインスパイアされて、自分なりにまとめてみました。