マンガ、アニメ、ドラマ、映画。かつて笑い涙した数々の懐かしい名作のあらすじを振り返っていきましょう。
映画「華麗なる女銀行員」フランス経済界を駆けた実在の女性銀行家をモデルに制作された作品だった!
映画「華麗なる女銀行員」は1985年10月5日に日本で公開されたフランス映画で、第一次世界大戦の混乱した時代の中、フランス初の女銀行家として名を馳せた実在の人物、マルト・アノーをモデルに制作された作品です。
映画『勝利への旅立ち』スポ根魂が詰まった、実話を元に制作されたバスケット作品だった!!
『勝利への旅立ち』は、1954年にインディアナ州チャンピオンとなったミラン校の実話を元に映画化している。田舎町のハイスクールにバスケットボールの新任コーチとしてやってきた男が弱小のバスケットチームを指導し、優勝する所までを描いた作品です。
映画『ブロブ/宇宙からの不明物体』未知の生物は戦争兵器の菌だった!恐怖の人喰いアメーバーが襲いかかる!!
映画『ブロブ/宇宙からの不明物体』は、1958年に制作された「マックィーンの絶対の危機(ピンチ)」のリメイク作品です。1988年にアメリカで制作され、1989年に日本で公開されました。粘液状の生命体・ブロブと人間の戦いが描かれています。
アニメ『獣戦士ガルキーバ』は、「機動戦士ガンダムSEED」の平井久司がキャラクターデザイン担当だった!!
『獣戦士ガルキーバ』は、1995年にテレビ東京系で放送された衝撃のSFアクションアニメ作品でした。伝説の戦士を受け継いだ主人公が、世界を守るために異次元世界から来た敵と戦う物語です。
映画『ヘル・レイザー』箱を開けたら最後?!快楽と苦痛を味わいながら肉体が破壊!!
映画『ヘル・レイザー』は、クライヴ・バーカー監督がこだわって制作した映画です。極限の快楽を得られるという奇妙なパズル・ボックスが悲劇を呼びます。低予算で制作されながらも迫力ある映像で、80年代ホラーに欠かせない作品となっています。
アニメ『ポコニャン!』ネコ?それともタヌキ?!「ポコニャン」「ニャン」の口調で癒された!!
アニメ『ポコニャン!』は、藤子・F・不二雄による漫画が原作です。また、『ドラえもん』との差別化を図ったSF作品でもありました。「ポコニャンの国」出身のポコニャンが主人公のミキと出会い、不思議な「へんぽこりんパワー」を使って手助けをする物語です。
映画『レッドブル』アーノルド・シュワルツェネッガーは最強だった!見事な筋肉美を披露!!
1988年に公開されたアメリカ映画で、初めて、モスクワ市内および赤の広場でのロケを許可された作品でした。ロシアの刑事を演じたアーノルド・シュワルツェネッガーとアメリカの刑事を演じたジェームズ・ベルーシがペアを組んで、麻薬組織のボスと戦います。
映画『リバイアサン』人間がモンスターに吸収?!「ロボコップ」のピーター・ウェラーが主演したSFホラー作品!
映画『リバイアサン』は、ピーター・ウェラーとアマンダ・ペイズが主演を務めました。沈没したソ連の潜水艦“リバイアサン”を発見し、艦艇から引き上げたウォッカを飲んだ事からクルーに異変が起こり始め、悲惨な展開を繰り広げる近未来SF海洋ホラー作品です。
アニメ『トラブルチョコレート』朝起きたらベッドに可愛い女の子が?!マリオネットに乗り移った妖精が人間に恋をした!!
「トラブルチョコレート」は、1998年にJFNが企画に賛同し、TOKYO FM系全国ネットでラジオドラマ化されました。そして、1999年10月8日に、テレビ朝日でアニメとして放送されました。個性豊かなキャラクターが登場し、ドタバタした日常を描いたラブコメディー作品です。
『さよならゲーム』ケヴィン・コスナー、初の野球映画出演作品だった!野球を通して奇妙な三角関係が展開!!
『さよならゲーム』は1988年に日本で公開された映画で、ケビン・コスナーが主演を務めました。コスナーは、フィールド・オブ・ドリームス(1989年)、ラブ・オブ・ザ・ゲーム(1999年)にも野球映画に出演していますが、一番最初に出演したのがこの映画でした。
映画『デッドゾーン』スティーヴン・キング原作!予知能力をもつ孤独な男が世界のために命を賭けて戦った!!
『デッドゾーン』は、スティーヴン・キングの原作を鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督が映画化したサイキック・サスペンス作品です。1984年度のアヴォリアッツ国際ファンタスティック映画祭では、批評家&ヒッチコック・サスペンス&黄金のアンテナと3つの賞を受賞しています。
映画『遊星からの物体X』謎の生物に体を奪われる!閉ざされた空間で恐怖が襲うSFホラー!!
『遊星からの物体X』はキャンベルの短編小説『影が行く』を忠実に映像化したジョン・カーペンター監督による作品です。南極基地に現れた謎の宇宙生物が人間を次々と襲う恐怖のホラー映画でした。
日本最後のクーデター『226』。昭和11年2月26日、その日は30年ぶりの大雪だった。
昭和11年(1936年)2月26日に陸軍青年将校たちが起こしたクーデター事件を、五社英雄監督が描いた大作。単なる事件の概要だけでなく、将校たちの人間関係、家族愛を見事にマッチさせたヒューマンストーリーを、実際の二・二六事件とともにご紹介しましょう。
『SF西遊記スタージンガー』松本零士原作の宇宙を舞台に繰り広げるヒーローアニメ!!
『SF西遊記スタージンガー』は、 最高視聴率21%(平均視聴率16%台)を記録した松本零士原作のアニメです。西遊記をモチーフとした石川英輔による小説『SF西遊記』が原案で、銀河系宇宙の平和を戻すためにオーロラ姫と3人のサイボーグが、スペース・モンスターと戦いながら大王星を目指すという冒険SF作品です。
VSシリーズ完結編『ゴジラvsデストロイア ゴジラ死す』ゴジラを倒すのは誰だ!?
キャッチコピーの「ゴジラ死す」が示すとおり、平成VSシリーズの完結編として制作されました。赤々と燃えるようなゴジラが印象的であり、また不気味でもあります。体内の核反応によるゴジラの終末、ご一緒に見届けましょう。
映画『ダーククリスタル』人形だけで作られたファンタジーの世界が凄かった!!
ダーククリスタルは、1982年に制作され、1983年に日本で公開されました。人間が一人も出演せず、全編マペットによる演技を用いた異色のファンタジー作品です。「セサミストリート」のノウハウを生かし、ジム・ヘンソン、フランク・オズたちが5年の歳月をかけて完成させました。
山崎豊子原作『不毛地帯』。政財界の汚職事件を辛辣に、そして赤裸々に描いた大作。
公開された1976年には、あのロッキード事件が勃発。その3年後の1979年にはダグラス・グラマン事件が明るみに出て話題になった作品。日本の政財界とアメリカの航空機メーカーとの癒着・贈賄等の汚職を描いた大作をご紹介しましょう。
日本映画の大作『敦煌』。制作・宣伝費45億円もの費用を費やした壮大な物語とは!?
バブル真っ只中の1988年、文化遺産・莫高窟に隠された経典等をもとに作られた超大作。人間の欲望、男女愛の葛藤等を背景に、それぞれの男たちが、それぞれの守るべきものを命を懸けて必死に守ろうとする姿を描いた作品をご紹介しましょう。
『メタルファイター・MIKU』女子プロレスを題材にしたバトルアニメ!個性的なプロレス団体が登場した!!
このアニメは、近未来の東京を舞台に繰り広げられる女子プロレスアニメです。プロレス団体”プリティーフォー”に所属する可愛い女の子達が、主人公と共に熱いバトルをみせてくれました。
『パトリオット・ゲーム』ハリソン・フォード主演!テロリストの復讐から家族を守りぬいたアクション映画!!
『パトリオット・ゲーム』は、主人公がテロリストの弟を射殺した事から家族が命を狙われてしまうというアクション映画です。ハリソン・フォードが主演で、新たにシリーズ化されたトム・クランシーのベストセラー映画化第2弾となっています。