遊星からの物体X
映画『遊星からの物体X』
メインキャスト
R・J・マクレディを演じるカート・ラッセル
ドクター・コッパーを演じるリチャード・ダイサート
ブレアを演じるA・ウィルフォード・ブリムリー
チャイルズを演じるキース・デイヴィッド
ジョージ・ベニングスを演じるピーター・マローニー
ヴァンス・ノリスを演じるチャールズ・ハラハン
ストーリー(ネタバレ)
1982年冬の南極。アメリカ南極観測隊第4基地へ1匹の犬が逃げこんできた。軍用ヘリが執拗にその犬を追いライフルで狙い撃ちする。そしてヘリは着地し狙撃手は更に犬を狙うが、狙撃手はアメリカ基地のゲーリーにより射殺される。ヘリはノルウェーのものであり、犬1匹を殺す為に必死の追撃を行う理由は不明である。
その解明のためパイロットのマクレディ(カート・ラッセル)は、コッパー医師(リチャード・ダイサート)をヘリに乗せノルウェー基地へ向かったがそこは廃墟と化していた。自殺し凍りついた隊員の死体が転がり、地下室では何かを取り出したと思える氷の塊があり、外の雪上には異様な焼死体が見つかる。
コッパーや生物学者のブレアによって検死されたが、彼らも首を傾げるばかりでラチがあかない。
一方、犬舎の中では、ヘリの狙撃手に追われながら保護されていた犬が、妖しげに変身を始め周りの犬を襲いはじめ、パニックになった犬の悲鳴を聞きつけ駆けつけたチャイルズの足に触手が絡みついた。
後でやってきたマクレディは火炎放射でその物体を焼き殺す。
その後、ノルウェー基地で発見したビデオに、彼らがUFOの落下地点で氷の魂を切り出したことを知り、マクレディたちは現地へ飛ぶ。