さよならゲーム
さよならゲーム
メインキャスト
クラッシュ・デイヴィス を演じるケビン・コスナー
アニー・サヴォイを演じるスーザン・サランドン
エビー・カルヴィン・ラルーシュを演じるティム・ロビンス
あらすじ(ネタばれ)
アトランタ・ブレーブスの3A“ダラハム・ブルス”は万年Bクラス。
このチームの熱狂的なファンの英語教師アニー(スーザン・サランドン)は毎年、有望な選手を選び公私共に世話を見るのを生きがいとしている。
そんな彼女が今年目をつけたのはクラッシュ・デイヴィス(ケヴィン・コスナー)。
クラッシュは、よれよれの盛りを過ぎたベテランキャッチャーでどこも雇ってくれなさそうなのだけど、そこに新人でものすごい玉を投げるというエディ・カルヴィン(ティム・ロビンス)の世話役としてなんとか拾ってもらったという存在だ。
クラッシュは、アニーの誘いを断り、替りにカルヴィンを紹介する。
カルヴィンは、剛速球投手なれどノーコンピッチャーで、試合ではなかなか勝てないのだけど、クラッシュとアニーの二股教育のおかげで頭角を現し、チームは連戦連勝。
一方でクラッシュはアニーへの想いが募ってきたため、カルヴィンにこの調子を持続させたいならアニーと寝るなと命令。
アニー、カルヴィンの欲求不満をよそにカルヴィンもチームも勝ち続けていった。
やがてカルヴィンは念願の大リーグ入りを果たし、2人に礼を言って町を去っていった。
役目が終わり解雇されたクラッシュと残されたアニーは自然にお互いを求めあうのだった。