作品紹介
1976年公開。
社会派作家・山崎豊子原作の映画化。
大戦後、シベリア抑留という想像を絶する過酷な経験をした将校が主人公。
帰国後の商社入社に始まり、政財界の癒着(汚職)、アメリカの航空機メーカーをめぐるライバル会社との汚職事件等をシリアスに、そして鋭角に描いた大作。
俳優陣もオールキャストで豪華なメンバーが出演しています。
原作が連載中(サンデー毎日)だったことから、航空機事件までを描いていますが、それでも上映時間180分という長編映画となっています。
(原作では、このあと自動車、石油発掘等に関する描写が続きます)
【あらすじ】
解説・あらすじ - 不毛地帯 - 作品 - Yahoo!映画
【予告】
キャスティングと関連シーン
敗戦の将
晴れて帰国し、数年経ったころ、壱岐の運命の歯車が動き出します。
商社へのスカウト、嫌っていた軍事に関する仕事、政財界との関係。
意に反しながらも、歩み始めざるを得ない壱岐でした。
商社へ
戦友にして親友