大映ドラマにトレンディドラマに月9ドラマ、刑事ドラマから学園ドラマまで。時代も反映して様々なドラマが生まれた1970~90年代。大ヒットした主題歌とともに、ドラマの名シーンが蘇ります。そんな懐かしい往年の名作ドラマたちです。
松田優作は「北斗の拳」ケンシロウのパーソナリティー面のモデルになったとされています。
松田優作といえば「太陽にほえろ!」「探偵物語」ですね。亡くなってから25年たつ今でも、昭和の名俳優としてその名が色褪せることがありません。そんな松田優作は「北斗の拳」ケンシロウのパーソナリティー面でのモデルだったとされています。
ヒッチコックのパロディ映画『ファール・プレイ』 小ネタ満載のサスペンス・コメディ!
この映画は、主演のゴールディ・ホーンの魅力が沢山詰まっています。映画はコリン・ヒギンズ監督のセンス溢れた作品で、見知らぬ男から預かったタバコの箱が原因で事件に巻き込まれて行くサスペンス・コメディです。
『刑事ドラマ』で活躍する女性刑事(1970年代から90年代まで)
バブル崩壊前までは、アクションドラマ志向の刑事ドラマが中心だったため、男性刑事の活躍が目立っていましたが、バブル崩壊後、人間ドラマが主体の刑事ドラマになってからは、女性刑事が主演で活躍する番組が非常に増えました。1970年代から90年代の刑事ドラマで活躍した女性刑事をおさらいしてみましょう。
「がんばれ!レッドビッキーズ」「それゆけ!レッドビッキーズ」は石森章太郎原作の純粋なスポーツドラマでした。
女監督と少年野球チームの活躍を描いた「レッドビッキーズ」観ていた人も多いのではないでしょうか。『がんばれ!!ロボコン』『ロボット110番』に続くこのドラマシリーズ、実は石森章太郎原作だったんですよね。
中山美穂主演なのに出演シーンが少なかった!86年ドラマ『セーラー服反逆同盟』
1986年10月~87年3月まで放送されたドラマ『セーラー服反逆同盟』。当時人気の絶頂だったアイドル女優「中山美穂」と、「仙道敦子」のW主演。このW主演がウリで、多くの雑誌などで取り上げられたが、実際には、当時、中山美穂が忙しすぎて、出演シーンがやけに少なく、主演なのに出演しない回も…。
岡田浩暉が在籍していたバンド『To Be Continued』デジタルサウンドが印象的でした!
To Be Continuedは、1994年、ドラマ「もしも願いが叶うなら」で大ヒットを出します。岡田浩暉はバンド活動をしつつ、俳優としても活動していました。爽やかな歌声と懐かしいデジタルサウンドがたまりません。
昭和の『刑事ドラマ』の特徴:80年代までの刑事ドラマはアクションドラマ、現在は人間ドラマや謎解きが中心
刑事ドラマ(警察ドラマ)は常に人気のジャンルであり、膨大な数の作品が作られてきました。最初に刑事ドラマの変遷を概観し、昭和の刑事ドラマ(アクションドラマ)の特徴や売りを振り返ってみましょう。
1984年に公開された映画『瀬戸内少年野球団』が今秋のスペシャルドラマとして放送される。夏目雅子が演じた中井駒子役には、武井咲が抜擢された。
【積木くずし】爆発的な反響を呼んだ実話と、著者・穂積隆信の更に悲劇的なその後。
「積木くずし」子どものころにテレビで見ましたね。あまりにも壮絶で、見ていて怖かった記憶しかありませんが。その積木くずし、描かれた実話も壮絶でしたが、ご本人たちのその後はあまりに悲劇的です。
1990年のNHK大河ドラマ「翔ぶが如く」!原作は司馬遼太郎、主演は西田敏行、鹿賀丈史でした!!
1990年のNHK大河ドラマ「翔ぶが如く」を憶えているでしょうか。西郷隆盛・大久保利通を中心に原作の司馬遼太郎作品にはない幕末部分も合わせて創作して描いた維新作品で、大河ドラマ初の二部構成作品でした。
日本テレビ年末時代劇スペシャル第3作「田原坂」は西郷隆盛の半生を描いた作品!里見浩太朗主演!!
日本テレビの年末時代劇「田原坂」を憶えているでしょうか。1987年12月30日、12月31日に日本テレビで放映された日本テレビ年末時代劇スペシャルの第3作で西郷隆盛の半生を描いた作品、里見浩太朗主演でした。前後編あわせて本編時間は5時間30分にも及ぶ大作で、これは全9作の「年末時代劇スペシャル」の中でも最長の作品でした。
”脱獄モノ”映画の傑作「ショーシャンクの空に」!興行的な成功よりも批評家達からの評価が高い作品となりました。
脱獄映画の傑作「ショーシャンクの空に」、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。ティム・ロビンス演じる「アンディ」とモーガン・フリーマン演じる「レッド」を中心としたヒューマンドラマでもあった「ショーシャンクの空に」は公開当時、「フォレスト・ガンプ」や「パルプ・フィクション」「スピード」の影に埋もれ知名度は低かったのですが、批評家達から高い評価を受けた後にビデオ販売やレンタルによって人気を獲得、ファンを広げていきました。
『超人バロム・1』と『サンダーマスク』がカルトな人気を誇る理由
70年代の特撮ヒーローの中でもカルトな人気を誇る『超人バロム・1』と『サンダーマスク』の特徴をおさらいします。グロテスクな画像や微妙に変な画像が多々ありますので、お食事中のお方は、ご注意ください。
「俺たちの勲章」!! 孤高の刑事ドラマ あの松田優作と中村雅俊共演
コンビの刑事ドラマの走りです。松田優作と中村雅俊の名コンビ、ここから刑事ドラマのコンビが始まりました。主人公中野刑事(松田優作)は、最後まで周りから冷遇されていきながら、それでも我が道をいき、事件を解決していくというスタイルをつらぬきました。
公開生放送、海外ロケ、別番組ジャックなんでもありの豪華ドラマ「ムー一族」
前篇の「ムー」をさらにパワーアップして、さらにコメディー性を高めたムー一族。豪華なレギュラー陣に加え、サプライズゲストも登場し華を添えました。見れば元気がでてあしたから頑張れるドラマです。
【静かなるドン】香川照之?中山秀征?…誰が演じるドンが好き?
これまで幾度か実写化され人気漫画『静かなるドン』。昼は下着会社の冴えないデザイナー、夜は1万人の子分を持つ暴力団新鮮組3代目総長“ドン”こと「近藤静也」役を誰が演じたか、ヒロイン「秋野明美」役とともにシリーズ別に比較してみます。
ウルトラマン、ウルトラセブンなどが生まれるまでの設定の紆余曲折やデザインイメージの変遷などをおさらいしてみましょう。
ストーカードラマ目白押しだった!1997年1月~1998年3月☆パロディにも
「ストーカー」という言葉が使われ始めた1997年。この頃には、ストーカーを題材にしたドラマがたくさん放送されました。これによって、ストーカーと呼ばれる存在が世間に広まったと思われます。怖いような、ちょっと行き過ぎて笑っちゃうような!?そんな展開もありましたね。
登場人物の背景、内容全てが衝撃的だった!1998年放送のドラマ【凍り付く夏】
及川家に後妻として嫁いだ女性弁護士の夏希(室井滋)が、徐々に明らかとなる及川家の歪んだ家庭背景に気付き、なんとか変えようと奮闘するドラマでした。嫁ぎ先の夫、3人の子どもたち、夫の妹に及ぶまで全員歪んだ人物で、毎回展開にハラハラしていましたね!
「おそるべしっ!!! 音無可憐さん」にてドラマ初主演を飾った榎本加奈子の主な出演作品まとめ
『ぐんじぃ~♡』『~だぞ♪』など、名セリフと強烈なぶりっこキャラで印象を残した「音無可憐さん」こと榎本加奈子。彼女はこのドラマが初主演作品となりましたが、この前後にも多くのドラマに出演して記憶に残っています。そんな彼女の経歴を追っていきたいと思います。