ファール・プレイ

ファール・プレイ
この作品はチェビー・チェイスとダドリー・ムーアという2人のスターを生み出しました。 スターが生まれる瞬間が見れる痛快作です。
http://blogs.yahoo.co.jp/room304zombie/29160170.html音楽&珍場面「ファール・プレイ」 ( その他映画 ) - 浪花のゾンビマン、映画館に現る!! - Yahoo!ブログ

サスペンスコメディーの掘り出し物!
メインキャスト

グロリアを演じるゴールディ・ホーン

トニーを演じるチェビー・チェイス

ヘネシーを演じるバージェス・メレディス

ファーギーを演じるブライアン・デネヒー

スタンリーを演じるダドリー・ムーア
ストーリー(ネタバレ)

世界親善旅行中のローマ法皇ピオ13世(シリル・マグニン)がサンフランシスコに立ち寄ることになった。が、その決定が行なわれた日、ホスト役のサンフランシスコ大司教が何者かに短剣で暗殺された…。

サンフランシスコから湾をへだてた住宅地。離婚したばかりの図書館勤めのグロリア(ゴールディー・ホーン)は気ばらしに、あるパーティに行った。そこで、友人で刑事のトニー(チェビイ・チェイス)らから新しいボーイフレンドを見つけるように言われるが、男性不信は晴れそうもない。

その日、家に帰る途中、ヒッチハイカーの若い男に目をとめ、思いきって乗せた。

その男スコット(ブルース・ソロモン)は、グロリアに1本のフィルムをあずけ、後で映画館で会おうと約束し車を降りていった。

映画館には約束どおりスコットが現れるが、

突然「殺人がある。小人に気をつけろ」という言葉を残し、

殺されてしまう。

そしてグロリアが映画館の支配人を呼びに行っている間にスコットの死体は消えた。

アパートに帰る途中グローリアは黒い車に襲われる。アパートに帰った彼女は家主のヘネシー(バージェス・メレディス)にすべてを話すがヘネシーは信じようとしない。

翌日の夕方、白皮症の男に襲われたグロリアは近くのバーに飛びこみ、

酒を飲んでいたスタンリー(ダドリー・ムーア)という男の家に行くが、

それもつかの間、彼のアパートを逃げだす。

家に帰ると今度は顔に痕のある男がスコットからあずかったものを要求したが、

彼は何者かに短剣でさされ、死んでしまう。

今度は例の白い男が入ってきた。グロリアはついに卒倒。

気がつくと刑事のトニーが介抱してくれていた。

グロリアに好意を持ちだしたトニーは、この事件の捜査にのりだし、スコットが政府の秘密情報員であり、サンフランシスコでの暗殺事件を追っていたことを知った。そして暗殺者が小人と呼ばれている人物であることもわかった。

早速トニーとグロリアは大司教(ユージン・ロッシュ)に而会するが、彼が暗殺された大司教に瓜二つであり、黒い車が彼のものであり、書斎には白皮症の男、トルコ人などがいることを知る。

家に帰ったグロリアは、騙されて大司教らに呼びだされ、生命の危険が迫った。

そして、やはり囚われの身となっていたファーギー(ブライアン・デネヒー)の口から、彼らの目的がローマ法皇暗殺であることを聞く。

監禁されたグロリアを助けにきたトニーはヘネシーと共に救出に成功し、

法皇暗殺を阻止するために法皇を迎えてのオぺラが開幕されるオペラハウスに向かった。

危機一髪、トニーとグロリアが到着し、舞台裏での銃撃戦の結果、悪者一味は全員逮捕されるのだった。
映画の見所
ファール・プレイ ( 映画レビュー ) - ヒッチさんの映画鑑賞日誌 - Yahoo!ブログ

煙草に隠されたフィルムを受け取り、主人公が事件に巻き込まれる。(巻き込まれ型サスペンス)
映画『ファール・プレイ(Foul Play )』(1978米公開)|侍ヤンキースのブログ

かなり集中しているおばあちゃん達。後ろにいるのに・・・。
ダドリー・ムーアが演じるスタンリーが
ダドリー・ムーアが映画の中で登場するシーンは、3回ありました。
映画『ファール・プレイ(Foul Play )』(1978米公開)|侍ヤンキースのブログ


次はグロリアが売春宿に潜入するとそこにまたもやスタンレーが客として来ている。
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3回目は映画のクライマックスでオペラハウスで彼がオーケストラの指揮をしていると事件が起こる。彼は指揮者だった!
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テーマ曲
主題歌はバリー・マニロウの「Ready To Take A Chance Again」です。
1978年、ゴールディー・ホーン主演の映画『Foul Play』のテーマソングとして作られたこの曲は、その年のアカデミー賞の歌曲賞にノミネートされます。
http://ameblo.jp/palerider216/entry-11080050251.htmlバリー・マニロウ「レディー・トゥー・テイク・ア・チャンス・アゲイン」のサビで涙腺崩壊!|赤と黒とさくら色のアベニュー~from PALE~
サスペンス映画ながらコメディーを加え、ヒッチコックのパロディーとしても興味深い映画です。是非、面白いのでご覧ください。