松田優作
ご子息の松田翔太、 松田龍平も役者として大活躍。
松田優作について振り返ります。
男気に溢れ情に厚かった松田優作
松田優作の経歴
1980年代を通じてもっとも重要な日本の映画俳優の1人、カリスマと評された松田優作の経歴を辿ります。
藤堂課長だけじゃない!「太陽にほえろ!」で殉職しなかったデカたち - Middle Edge(ミドルエッジ)
暴力事件と復活
名作ドラマ「探偵物語」を語る - Middle Edge(ミドルエッジ)
松田優作主演映画「家族ゲーム」 - Middle Edge(ミドルエッジ)
ハリウッド作品の「ブラックレイン」・・・あれから25年たった今!ハリウッドで活躍する日本人は・・・ - Middle Edge(ミドルエッジ)
松田優作の人物像
アクションスターから強烈なカリスマへ
【漢たちの最期】北斗の拳、漢たちの最期は美しく - Middle Edge(ミドルエッジ)
アツい男、松田優作
岩城滉一の助言でベスパに乗り出す
一日100本以上のヘビースモーカー
松田優作と親交のあった俳優
村川透
遊戯シリーズの他、遺作「華麗なる追跡 THE CHASER」の監督。
松田は村川のことを「監督」ではなくおどけて「トンカク」と呼んでいたらしい。
石原裕次郎
『太陽にほえろ!』でジーパン刑事役として出演していた松田の役者性に早くから注目。
松田の暴力事件では警視庁に情状酌量を願い出て、干された状態だった松田を『大都会 PARTII』の徳吉刑事役にブッキングするなどお気に入りだった。
【太陽にほえろ!】殉職しなかったデカ(刑事)は誰だ? - Middle Edge(ミドルエッジ)
渡哲也
『大都会パートII』などで共演。松田が非常に尊敬していた俳優の一人。
「西部警察 PART-III」は、前作「西部警察 PART-II」から直接つながった続編でした。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
原田芳雄
松田が公私ともに兄貴と慕う俳優。その慕いっぷりは半端ではなく、自宅も原田の隣に構えるほどであった。
クリスマスや正月等は原田・松田両家で友人を呼んでの盛大なパーティーを開いていたが参加者がかなり重なっていて彼らの行き来が大変だったため、松田が「いっその事、家の間の垣根を取っ払いましょうか」と提案したという逸話があるほど。
沢田研二
沢田研二20周年パーティに訪れたが、沢田とは仕事をしたことがなかった。不思議に思ったリポーターにつながりを聞かれ、「こちらが一方的にファンですから。同じ世代っていうか同じ時代に生きられるのは本当に幸せですよ。それぐらい好きです」と答えている。
沢田研二くらいありとあらゆる「日本で初めて」をやり尽くしたひとはいない! - Middle Edge(ミドルエッジ)
萩原健一
松田が常に意識し、憧れた同時代唯一の俳優、歌手。
萩原健一 熱狂乱舞、男ばっかのコンサート! - Middle Edge(ミドルエッジ)
高倉健
松田の遺作である『ブラック・レイン』で共演。
松田が非常に尊敬していた俳優の一人であり、松田が一緒に写真を撮って下さいとお願いした唯一の俳優でもある。
「野性の証明」東北を舞台に大量虐殺事件発生!!主演は高倉健。これまたいぶし銀の演技を見せてくれます。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
水谷豊
売れない時代から付き合いのある仲間であり、「優作ちゃん」と呼ぶほどの大の親友。ドラマ、傷だらけの天使における萩原健一の相棒役に水谷を推薦したのは松田であり、ほぼ内定していた柴田恭兵のキャスティングを覆して起用された。
水谷豊のあのキャラは、ここから出来た?!『熱中時代』(刑事編) - Middle Edge(ミドルエッジ)
中村雅俊
文学座の一期後輩。『われら青春!』の主役に中村を推薦したのが松田だと言われている。1975年 (昭和50年) には『俺たちの勲章』でダブル主演を果たした。
「俺たちの勲章」!! 孤高の刑事ドラマ あの松田優作と中村雅俊共演 - Middle Edge(ミドルエッジ)
桃井かおり
文学座の一期先輩。「優作ちゃんの演技はオーバーなのよー」と茶化した折、優作が悔し涙を流したというエピソードがある。『竜馬暗殺』『太陽にほえろ! 』『熱帯夜』『春が来た』で共演。
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