じゃじゃ丸見参!ジャレコの怪作「じゃじゃ丸の大冒険」は今も生きていた!
1986年は「じゃじゃ丸の大冒険」「ツインビー」「ドラゴンクエスト」等そうそうたるタイトルが並び、まさに1980年代はファミコン黄金期。花火のように次々リリースされて消えていったソフトも多い中、なんとじゃじゃ丸がこの平成の世にも生きていたのです!現代に蘇ったなつかしのキャラのその後を追いました。
「ファイナルファンタジー」のスクウェアが初めて発売したRPG【ディープダンジョン】の思い出。
【ディープダンジョン 魔洞戦記】は、1986年にDOG(現スクウェア・エニックス)がディスクシステムで発表したファミコン初の3DRPGで、続編もシリーズ化されました。 ただしスクウェアの次作RPG「ファイナルファンタジー」の大ヒットや、元ネタの「ウィザードリィ」シリーズがファミコンでも発売されたこともあり、今ではすっかり忘れされてしまっています。 ただし初心者にやさしいシステム、序盤はゴミ漁りでのお金や経験稼ぎ、最後にどんでん返しのストーリー展開など、当時の子供たちの記憶に残る一作でもあったんです。
夢の共演!仮面ライダー、ウルトラマン、ガンダム達が共に闘うアクションゲーム『SDザ・グレイトバトル 新たなる挑戦』。
『SDザ・グレイトバトル 新たなる挑戦』は1990年12月29日にバンプレストより発売されたスーパーファミコン用アクションゲームである。本作は著名な作品、「機動戦士ガンダム」、「仮面ライダー」、「ウルトラマン」のキャラクター達がSD化し、独自の世界で一同に会するクロスオーバー作品である。お祭りゲー的な「コンパチヒーローシリーズ」の第一弾であり、簡単な操作で次々に敵を倒していく爽快感と、意外に硬派な難易度を持った作品である。
【ヲヤスミ、ケダモノ。】、アイレムが送る最後の「Rの系譜」、『R-TYPEⅢ:THE THIRD LIGHTNING』がシューターに残した衝撃!
『R-TYPE III:THE THIRD LIGHTNING』(アールタイプ・スリー ザ・サード・ライトニング)は1993年12月10日にアイレムより発売されたスーパーファミコン用横スクロールシューティングゲームである。「高密度戦術級暴力型シューティングゲーム」と銘打たれた本作は、R-TYPEシリーズの特徴である強力な「波動砲」のモード追加、「フォース」の種類追加、ステージギミックにスーパーファミコンの回転拡大縮小機能を生かした演出等、その銘に相応しい、シリーズ中でも高い評価を得た名作である。
珍しい疑似3D画面、SFCソフト『アクスレイ』は縦と横、どっちも楽しめるシューティングゲーム!
SFCソフト『アクスレイ』は、1992年9月11日にコナミより発売されたシューティングゲームである。本作は、縦スクロール面と横スクロール面が交互のステージ構成となっており、同社発売のシューティングゲーム「沙羅曼蛇」を彷彿とさせる。特に縦スクロール面に関しては、背景画面にパースをかける事による疑似3D表現がなされており、奥行きのある立体感を感じさせるゲーム画面が非常に特徴的な物になっている。
「ここは地獄の激戦区」、新谷かおる氏の漫画をカプコンがゲーム化、『エリア88』は硬派な良作!
スーパーファミコンソフト、『エリア88』は1991年7月26日にカプコンより発売された横スクロールシューティングゲームである。原作は新谷かおるの漫画で、「少年ビックコミック」にて1979年から1986年の8年間に渡り連載されていた、戦闘機パイロットの傭兵稼業を描いた作品である。本作はゲーム自体の作り込みも素晴らしく、原作のキャラや戦闘機が使用でき、傭兵らしく資金を稼いで機体と装備を買うといった豊富な要素もあり評価が高い。
グロテスクだけどスタイリッシュ?SFCソフト『SUPER R-TYPE』はアイレムの名作STG!
『SUPER R-TYPE』(スーパー・アール・タイプ)は1991年7月13日にアイレムよりSFCソフトとして発売された。 本作は同社より1989年に発売されたアーケードゲーム「R-TYPE II」をベースにされているが、大幅なアレンジがなされており、着脱式オプション「フォース」などの特徴的なシステムはそのままに、ステージ構成の変更や全体的難易度の緩和などバランス調整されており、家庭用として遊びやすくなっている。
1985年に登場した、セガの人気アーケード体感ゲームの第1弾「ハングオン」より二年後、1987年にパワーアップして登場した「スーパーハングオン」のメガドライブ移植作品。アーケード版にはなかった「オリジナルモード」の追加など、家庭用の要素もプラスされた本作を紹介します。
『フェリオス』の"アルテミス"から振り返る「ナムコギャル」の歴史
昔から良質の家庭用ゲームを開発していた「ナムコ」。ゲーム世代の人なら、一度はナムコのゲームで遊んだ記憶があるでしょう。あまりイメージはないかも知れませんが『ヒロイン(ナムコギャル)』が数多く存在するのです。あからさまに「ヒロイン」を前面に押し出して宣伝してないので気が付きませんよね!。今回紹介する『フェリオス』に登場する「アルテミス」も、そんな"ナムコギャル"の一人です!
ビビッドカラーなシューティングゲ-ム!閃光の『アローフラッシュ』
セガのメガドライブオリジナルシューティングゲーム「第2弾」として登場した。当時としても、パッケージのイラストが独り歩きし、ゲーム内容が置き去りにされていた印象を受けた本作。ゲームとしての『アローフラッシュ』を攻略しながら「まとめ」てみたいと思います。
懐かしくも新しい、甦る少年の頃の魂!『ロックマン メガワールド』で青春プレーバック!!
今やゲームだけにとどまらないキャラクターとして有名な「ロックマン」。メガドライブで発売された本作品は、ファミコン版「ロックマン」「ロックマン2 Dr.ワイリーの謎」「ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?」の初期シリーズ+「オリジナルステージ」が遊べてボリュームたっぷり!そんな『ロックマン メガワールド』を攻略してみます。
主人公「ジョー・ムサシ」の活躍を描いた「忍」シリーズの続編『ザ・スーパー忍Ⅱ』
「セガ」の人気アクションゲーム「ザ・スーパー忍」から約4年の歳月を経て登場した続編『ザ・スーパー忍Ⅱ』。前作を超えるアクションを引き下げて、再び「ジョー・ムサシ」の戦いが幕を開ける。パワーアップしたグラフィック、乗り物を使ったスピードバトル、「忍」シリーズの最高傑作がここに誕生した。
ディズニーの映画『アラジン』がゲームになって登場!映画のようにヌルヌル動く魅力的なキャラクターにウットリする!
「愛は冒険を生む」「冒険が愛を育てる」良質のディズニーゲームを作ることに定評がある「セガ」が本気をだしてリリースした『アラジン』キャラクターの細かい動きも映画さながら、プレイヤーが操作できる「アラジン」がここにいる。
伝説の忍者「ジョー・ムサシ」の息子"疾風(ハヤテ)"が活躍する『シャドーダンサー ザ・シークレット・オブ・シノビ』
セガのヒット作「ザ・スーパー忍」の登場から丁度1年後に発売された本作はメガドライブ「忍シリーズ」の2作品目にあたる。アーケード版「シャドー・ダンサー」と「忍-SHINOBI-」をミックスしたようなゲームになっていて、主人公も「ジョー・ムサシ」ではなく息子の「疾風(ハヤテ)」となり外伝的な印象。システムは変わっても要所にはメガドライブの「忍」らしさが残っている。
アメリカンライクな世界観が魅了する、丁寧に作られたアクションゲーム『ザ・スーパー忍』
外国人がイメージする違和感のある日本文化が魅せる世界観。耳に残るBGMは忍者=和の常識を打ち破る。全クリアできる難易度設定!メガドライブオリジナルアクションゲームとして非常に丁寧に作られたゲーム性にボルテージMAX!!
ビジュアルショック!サウンドショック!【獣王記】のインパクトを語る。
メガドライブと登場と同時期に発売されたセガのゲーム「獣王記」。海外版メガドライブ(Sega Genesis)にバンドルされたこともあり、大ヒットしました。またメガドライブといえば、いとうせいこう氏がラップを披露するTVCMも印象的でした。ここでいま一度、そんな【獣王記】についてふり返ってみましょう!
1984年という、国産RPGの黎明期に発売されたパソコン用ゲームソフト「夢幻の心臓」。ファンタジーとSFを融合させた斬新なシナリオと、ドラクエシリーズにも影響を与えたゲームシステムがすごかった!
市長となって街を作る!シンプルながら災害が起きたりなど奥が深いシュミレーションゲーム「シムシティ」。もともとは、PCゲームからスタートしましたが、ミドルエッジ世代にはスーパーファミコン版で遊んでいた人も多いのではないでしょうか?そんなシムシティも今ではスマホのソーシャルゲームとして進化しています。そこで、ここでは「スーファミ版シムシティと今のシムシティの違い」を紹介したいと思います。
『三国志列伝 乱世の英雄たち』は「歴史」に埋もれた名作SLG。「セガ」の良さがプラスされた「三国志」を一度はプレイしてみよう!!
「三国志」のSLG(シミュレーションゲーム)といえば、あのメーカーさんが有名ですよね。しかし「セガ」から発売された「三国志列伝」は一味違います。中国をイメージさせる「BGM」あり。レトロチックな「アニメーション」あり。なんといっても武将同士の「一騎討ち」がセガっぽくて斬新でした。時間があれば友達や家族や恋人と、まったり遊んでみてはいかがでしょうか。
「メガドライブ」の「ロンチタイトル」として登場。『スーパーサンダーブレード』はアーケード体感ゲームの移植作品
「メガドライブ」本体と同時発売された2本の「ロンチタイトル」の1本として登場した。同時発売の「スペースハリアー2」が「ジャンル」被りだった事でも有名である。元々のタイトル名は「サンダーブレード」。メガドライブ移植の際「スーパーサンダーブレード」となった。