最後の純血の『R』となった作品
R-TYPEシリーズ生みの親である、アイレム株式会社(現 株式会社アピエス)が本作を最後にゲーム事業から撤退する事となったため、実質アイレムで発売された最後のR-TYPEとなる。そのため、キャッチコピーで「ヲヤスミ、ケダモノ。BYE×2 BYDO」という本シリーズの終了を暗示するかのような一文が印象的であった。
パワーアップした演出面とゲームシステム
R-TYPE III - Wikipedia
新たなる力・・・・!
binto
魅せる演出の数々・・・・!
binto
ストーリー
R-TYPE III - Wikipedia
本作の機体は「R-9Ø」、その詳細は・・・
R-9/0 RAGNAROK
R.
R-TYPE III - Wikipedia
「R-TYPE II」の自機である「R-9custom」は、「ANGEL PAC」というサイバーコネクトシステムを搭載しており、パイロットの四肢を切断してパッケージングする必要があった。前作のSFCソフト「SUPER R-TYPE」では量産機の「R-9K」であったためか、通常の搭乗であった。そして本作の自機、「R-9/0」は14歳の少女に幼体固定処理された23歳の女性を直結するという、非人道的なシステムを採用しているとされている。非常に業の深い設定である。
メガ波動砲
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ハイパードライブシステム
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ラウンド・フォース
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【ラウンド・フォースのショットタイプ】
◆対空レーザー(赤):
敵機体を貫通するレーザーを正面に発射する。フォース第3形態時では2本の螺旋状のレーザーとなり、特に近距離で破壊力が高い。ビット装備時にはビットから補助レーザーが発射される。
◆反射レーザー(青):
3Wayの細いレーザーを発射する。威力は低いが、壁に当たると直角に反射する特性を持つため、複雑な地形の雑魚敵を一掃できる事もある。
◆対地レーザー(黄):
機体上下から、地形に沿うように進む2本のレーザーを発射する。前後の弾幕が張れないので、正直使いにくい。地形によっては上下の雑魚敵の殲滅に一役買う事もある。
シャドウ・フォース
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【シャドウ・フォースのショットタイプ】
◆リバースレーザー(赤):
4本のレーザーを発射し、内二本は軌跡を曲げ反対側に進んでいく。フォースを前後どちらに装着していても、前後に攻撃が可能なので隙が無い。威力は若干控え目で有り、反対に進むレーザーの方が威力が高いという特性を持つ。
◆オールレンジレーザー(青):
フォース前方に2本、シャドウユニットから1本づつの系4本のレーザーを撃つ。機体の動きに合わせて各ユニットの射角が変化し、うまく調整すれば360℃攻撃可能である。また威力も高く、4本のレーザーを集中した時の火力は非常に高い。
◆ガイドレーザー(黄):
ラウンド・フォースの対地レーザーの改良版。機体前方に2本、上下に2本の系4本のレーザーを発射し、高速で地形に沿って進んでいく。前方に発射できる事で、対地レーザーより使い勝手は良い。
サイクロン・フォース
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