歴史に関する記事


知的な小ネタが楽しかった深夜の人気番組「カノッサの屈辱」!始まりは”教授”仲谷昇の「やぁ皆さん、私の研究室へようこそ」。

知的な小ネタが楽しかった深夜の人気番組「カノッサの屈辱」!始まりは”教授”仲谷昇の「やぁ皆さん、私の研究室へようこそ」。

教授に扮した仲谷昇の「やぁ皆さん、私の研究室へようこそ」で始まったフジテレビの人気深夜番組「カノッサの屈辱」。知的な小ネタを楽しめる、一風変わった深夜の教育番組でした。日本の消費文化史を歴史上の出来事になぞらえたカノッサの屈辱のユニークな切り口を、講義(テーマ)一覧とともに振り返ります。


「人形=ヒトガタ」?その由来はケガレを祓うアイテムにありました。

「人形=ヒトガタ」?その由来はケガレを祓うアイテムにありました。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが企画したハロウィーン期間限定アトラクション『祟 TATARI ~生き人形の呪い~』が話題になっていましたが、人形は古来「ヒトガタ」と発音し、ケガレを祓うアイテムでした。


コンビニの定番となって久しい「肉まん・あんまん」といえば、かつては井村屋、新宿中村屋、ヤマザキパン!関西では551蓬莱!!

コンビニの定番となって久しい「肉まん・あんまん」といえば、かつては井村屋、新宿中村屋、ヤマザキパン!関西では551蓬莱!!

いまやコンビニの定番となって久しい肉まん、あんまんですが、昔は家で母親が蒸してくれた思い出があります。井村屋、新宿中村屋、ヤマザキパンと聞けば、なんとなく肉まん、あんまんのイメージが湧いてきませんか?また関西の方なら551蓬莱も。そして昔は「あんまん、肉まん」と呼んでたような。そんな肉まん、あんまんについて。


進化とともに様変わりを続けていく「自転車」の歴史を振り返る。

進化とともに様変わりを続けていく「自転車」の歴史を振り返る。

時代とともに進化し、様変わりを続ける自転車。私たちが子供の頃はフラッシャー自転車や多段階変速自転車。そこからマウンテンバイクやママチャリなどの流れ。近年ではロードバイクや電動自転車等、生活スタイルや技術進化によって支持される自転車も変わってきますよね。図鑑で見た「前輪が大きな自転車」など、古い時代の自転車について振り返ってみます。


幅広い世代で日常的に使用される言葉「ヤバい」の、なかなかヤバい語源をご紹介。

幅広い世代で日常的に使用される言葉「ヤバい」の、なかなかヤバい語源をご紹介。

幅広い世代に使われている言葉「ヤバい」。ちょっと具合がわるい状況の時などに使われていた言葉から、転じて若者が「いい」「美味しい」などをとりあえず「ヤバーい!」、という使われ方もあるようですが、そんな言葉が生まれた由来についてご説明します。


日本の主要都市部を走る地下鉄の歴史について。

日本の主要都市部を走る地下鉄の歴史について。

幼少期を都市部で過ごした人なら、意外と古くから身近にあった存在に地下鉄があると思います。緻密な設計や大規模な工事を伴う地下鉄路線はとても近代的なイメージが強いのですが、なかなかどうして古くから存在しているのです。主要都市部でいつ頃に開通したのかを振り返っていきます。


悔しい時に踏む「地団太」、相撲取りが踏む「四股」。一体何を踏んでいるのでしょうか?

悔しい時に踏む「地団太」、相撲取りが踏む「四股」。一体何を踏んでいるのでしょうか?

実際にしたことあるかな?というのはさておき、悔しい時に踏むとされる地団太。そして相撲取りが踏む四股。このような「地面を踏む」しぐさには、信仰的な意味合いがある時もあります。今日はそのお話を書かせていただきます。


「あの人かつらだよね?」なんて会話、めっきりしなくなった気が。目覚しい技術発展を続けるかつらの歴史。

「あの人かつらだよね?」なんて会話、めっきりしなくなった気が。目覚しい技術発展を続けるかつらの歴史。

中高年に差し掛かった私たちにとって、禿(ハゲ)やかつら(カツラ)は他人事ではありませんよね。でも昔は、街を歩いてても電車に乗っても明らかに「あの人かつらだよね?」なんて、見て分かるものだった気がします。近年は目覚ましい技術進化を続け、禿に悩む方にとって心強い存在となったかつら、その歴史を振り返りましょう。


超古代文明を信じてた!アトランティス大陸やムー大陸、伝説の大陸はどこにあった?

超古代文明を信じてた!アトランティス大陸やムー大陸、伝説の大陸はどこにあった?

小学生時代、マンガやアニメなどの影響もあってアトランティス大陸やムー大陸、そこで栄えた超古代文明などを信じていた人は多いのではないでしょうか。後に歴史などを学んだ時、四大文明は出てきても、いつまでたってもアトランティスやムーが出てこないことに違和感を感じたり。そんな子供時代のロマンでもあった超古代文明の舞台、幻の大陸について。


”ふんふんふ~ん 黒豆よ♪”奈良の鹿にも由来アリ、なんと遠く茨城からやってきた?

”ふんふんふ~ん 黒豆よ♪”奈良の鹿にも由来アリ、なんと遠く茨城からやってきた?

当たり前のように存在しているものほど、「そういえば、何故ココに居るのだろう?」と考えた時、すぐにはわからないものだったりする。例えば、奈良の鹿。実は、茨城県が誇る常陸国一宮・鹿島神宮からやってきたと言われる鹿の末裔である。


桜は桜では?日本人がもっとも愛する花の一つ「桜(サクラ)」という単語の由来

桜は桜では?日本人がもっとも愛する花の一つ「桜(サクラ)」という単語の由来

民俗学を勉強していると、普段当たり前のように使っている単語の由来に触れることがある。今回はそんな「単語」について。 例えば「桜」。春になれば桜を愛でながら花見をする方もいらっしゃるだろう。


世界のバブル経済の歴史

世界のバブル経済の歴史

運河バブル、鉄道バブル、チューリップバブル、ウサギバブル、不動産バブル、ITバブル、サブプライムローンバブルなどバブルは常に別の顔をしてやって来ます。熱狂的な陶酔感による異常な資産膨張(資産価格が実態の価値より大きく乖離して高騰)の発生と崩壊の歴史を振り返ってみましょう。


ベトナム戦争被害のシンボルとなった結合双生児のベトちゃんドクちゃん、様々に支援の手が寄せられました。

ベトナム戦争被害のシンボルとなった結合双生児のベトちゃんドクちゃん、様々に支援の手が寄せられました。

80年代、日本でも多くの報道がなされたベトちゃんドクちゃん。1981年に生まれたお二人は下半身がつながった結合双生児だったことから、ベトナム戦争の被害という側面から報道されました。日本からはお二人に、様々に支援の手が寄せられました。


子供のころにみた景気のいいチンドン屋は立派な広告塔!その語源と歴史について。

子供のころにみた景気のいいチンドン屋は立派な広告塔!その語源と歴史について。

子供のころ「ば~か、あ~ほ、チンドン屋~」なんて言葉で使われたチンドン屋、憶えていますか?その言い方自体は現代では許されないのかもしれませんが、私たちの幼いころ「チンドン屋」っていうと派手な衣装と鳴り物で、街中を景気よく練り歩く光景が思い出されますよね。そんなチンドン屋は立派な広告塔、その起源と歴史について振り返ります。


修学旅行のメッカ、京都は八坂神社「祇園祭」の由来は祟り(タタリ)にあった?

修学旅行のメッカ、京都は八坂神社「祇園祭」の由来は祟り(タタリ)にあった?

中学・高校の修学旅行で京都に行かれた方も多いのではないでしょうか。京都の祭といえば「祇園祭」@八坂神社が一番有名かと思いますが、この祭りの「祇園」という単語は、御霊信仰(祟り=タタリ)に由来しているのです。


かつて沖縄観光の定番だった「ハブVSマングースの対決ショー」、どうしてなくなった?

かつて沖縄観光の定番だった「ハブVSマングースの対決ショー」、どうしてなくなった?

沖縄といえば「ハブVSマングース」を想い出すのはきっと私たち世代まででしょう。かつて沖縄観光の定番だったこの手に汗握る対決ショー、いまでは観ることが出来ません。キングコブラなどの蛇が恐ろしい動物だった子供のころ、マングースってヒーローのように思っていたことを憶えています。


いまや冬のコンビニに欠かせない身近な食べ物「おでん」、その言葉の由来とは?

いまや冬のコンビニに欠かせない身近な食べ物「おでん」、その言葉の由来とは?

すこし肌寒くなってきた気もしないでもないこの頃。コンビニには冬の商品が並びだしました。肉まん、餡まん、そして…おでん。今回はおでんのお話です。


「地名」から紐解く先人達のメッセージ、その土地におきた歴史や特徴を子孫に伝えるかつての地名の由来。

「地名」から紐解く先人達のメッセージ、その土地におきた歴史や特徴を子孫に伝えるかつての地名の由来。

民俗学、それは日常生活の中の風習や行事などの由来を民間伝承の中から紐解いてゆく学問。伝承というと堅苦しく感じるかもしれないが、ごく身近な事象・・・例えば「地名」の由来を調べることも民俗学の範疇である。


人類が地球に誕生して以来、これまでの累計人口は1080億人?

人類が地球に誕生して以来、これまでの累計人口は1080億人?

現在の世界人口は約73億人。80年代の社会科で世界人口45億人と学んだ記憶と照らし合わせると、もの凄い増加と感じてしまいます。ところで人類が地球に誕生して以来、累計の人口はどのくらいなのか気になったことありませんか。アメリカのPRB(ポピュレーション・レファレンス・ビューロー)というNPOのレポートによれば、なんとその数は1080億人なのだそうです。その内訳をみていきましょう。


バスクリンのお風呂が嬉しくて、あの色と香りが温泉だと思っていた!そんなバスクリンの歴史について。

バスクリンのお風呂が嬉しくて、あの色と香りが温泉だと思っていた!そんなバスクリンの歴史について。

バスクリンを知らない人はいないでしょう。いまとなってはケミカルなあの色、そしてジャスミンの香り。バスクリンのお風呂が嬉しくて、つい長くお風呂遊びをしてのぼせてみたり。本当の温泉を知らず、バスクリンが温泉だと思っていた子供時代。そんなバスクリン、そして津村順天堂の歴史を振り返っていきましょう。