最恐の毒蛇といえばキングコブラでした
子供のころ、「最恐の毒蛇=キングコブラ」として覚えていた人は多かったと思います。
「野生の王国」で、獰猛な動物すら一撃で仕留めるキングコブラの姿に驚愕したり、はたまた「川口浩探検隊」で洞窟の奥に潜むボスキャラのように感じていたり。
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最恐の毒蛇、キングコブラ
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キングコブラといえばこちらも
そんな毒蛇の「日本版」といえばハブだった!
沖縄や奄美諸島に生息するハブ
そして沖縄に生息するハブもそんな毒蛇の日本版としてイメージされていましたし、そのハブを倒してしまうネズミみたいな「マングース」の勇敢さに興味を持っていた人も多かったことでしょう。
ハブの天敵!マングース
マングースはインド原産の食肉目の動物で、元来コブラの天敵として知られていました。
ジャコウネコ科の雑食獣で、主にネズミや鳥、昆虫などを食べ、日本には1910年、インドから輸入された21匹のマングースが沖縄本島に持ち込まれたのが始まりです。
でも実際は・・・外来種持ち込みの失敗例ともされています
ハブ (動物) - Wikipedia
かつて沖縄観光の目玉だった「ハブVSマングースショー」
私たちが子供のころ、沖縄といえば「ハブVSマングースの対決ショー」のイメージがありました。
実際、沖縄ならではの動物が観客を前に対決するショーは大人気、沖縄各地で開催されていたようです。
小動物が毒蛇を仕留める!
20年前のハブVSマングースショーの動画があります
テレビで観たことがある人も多いでしょう。
小さなマングースがハブの頭部に噛み付き、最後はショーの主催者がハブとマングースを引き離して、とどめを刺す前に終了するショーでしたね。