蕎麦だけじゃない年越し料理、 地域で伝わる独自の年越し風習。
父母揃って讃岐(香川)生まれ・育ちの下で生まれ育った私にとって、年越しの食事といえば「ウドン(讃岐うどん)」でした。風習として代々受け継がれてきたわけではなく、単にウドン(乾麺)が家に余りあるほどあったため、お蕎麦を買うよりウドンを食べていました。我が家ではお蕎麦は遠い存在でした…。
坂本龍馬が教科書から消える? 歴史ロマンの立役者、あの英雄は無事なのか!?
坂本龍馬をはじめとした歴史人物が教科書から削られるという情報が各業界で波紋を呼んでいます。坂本龍馬愛好家、研究者としても名高い武田鉄矢氏が猛反論する一方で、歴史は教科書が全てではないという意見も。いったい誰がこの先生きのこり、誰が消えてしまうのか!?
12月19日から国立科学博物館で始まった「南方熊楠生誕150周年記念企画展南方熊楠-100年早かった智の人-」。 南方熊楠(みなかたくまぐす1867年(慶応3年)~1941年(昭和16年))は自分の勉強領域の偉人です。
1990年代からリアルタイムストラテジープレイヤーを育て続けている伝説的ゲーム「Age of Empires II」
Microsoftがおくる伝説的リアルタイムストラテジーゲーム、Age of Empiresシリーズ。新作であるⅣが発表され、まもなく1のリメイクが発売間近というこの時期に、あえて「Age of Empires II」をとりあげてみよう!
「祟り」は予測不可能な天災や疫病を現世に恨みを残して死んだ霊の仕業と捉える、日本的な霊魂への信仰。
江戸を代表する神社の1つである富岡八幡宮(とみおかはちまんぐう)、通称「深川八幡宮」で、とても悲しい事件がおこりました。そのニュースの中で、「祟る」というキーワードが出ていたので、これについて少し書かせていただきます。事件とは別のものとして読んでくださいませ。
自衛隊音楽まつりで目にした懐かしの和菓子「玉羊羹(ようかん)」。直径35㎜程の丸ゴム風船の中に羊羹がキュムっと入っている、ご存知玉羊羹。じつは自衛隊で売られてしかるべき歴史を持つオカシだったりします。
社会人になると、ミスなどした時など時々「初心忘るべからず」とか諭されたり、諭したりすることがあったりします。もとは能楽に出てくる言葉ですが、能楽に限らず万事に通じる事だから現代社会でも使われるフレーズなのかな?と思うこの頃、東京オリンピックが見えてきた今だからこそ思い出す事例があります。
温泉が恋しい季節になってまいりました。温泉宿に行くと、お部屋に入ると、机の上にお茶とご当地お茶菓子がそっと用意されてあったりして、日本らしい「おもてなし」にホッコリしたりする、そんな季節が。温泉といえば温泉饅頭(まんじゅう)!と、饅頭が頭に浮かんだので、今回は饅頭のコネタを。
角川まんが学習シリーズ『まんが人物伝』更新。最新ラインナップに伊達政宗、アンネ・フランク、ウォルト・ディズニーなど。
2017年6月よりKADOKAWAから刊行されている角川まんが学習シリーズ『まんが人物伝』のラインナップが更新されました。カバーイラスト陣には『アンゴルモア~元寇合戦記~』のたかぎ七彦氏、いとうのいぢ氏、『BLACK LAGOON』の広江礼威氏など豪華面々が登場。
電子書店eBookJapanでガンダム作品を「宇宙世紀」の時間軸でまとめた年表を公開!宇宙世紀が舞台の69作品!
電子書籍販売サイト「eBookJapan」で、『機動戦士ガンダム』シリーズの「宇宙世紀」の時間軸を舞台にした漫画・小説を時系列順にまとめた年表を公開している。「ガンダム好きの書店員による」、「ガンダム好きのため」の特別年表となっている。
「み・な・も・と・の!」と言えば!? 「実朝公!」(実朝まつり!) 11月23日!田原ふるさと公園!(Yeah!) 手ぬぐいもあるゼェェイ!(実朝まつり!)
2017年11月23日、神奈川県秦野市の田原ふるさと公園で《実朝まつり》が行われます。秦野市観光協会を中心に行われるまつりでは、子供たちが当時の装いで行列する稚児武者行列や、今年で没後800年を迎える源実朝公の御首塚での法要が行われる予定です。
おみくじの種類はいくつかご存知ですか?代表的な7種以外のおみくじをご紹介!
皆様が想像するおみくじは、おそらく7種類バージョン【大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶・大凶】が一般的なのかな?と思います。吉・中吉・小吉あたりの順番は神社によって異なると思いますが、とりあえずこの7つが現代では最も一般的なのではないでしょうか?
暮らしとガスのかかわりが分かる東京ガス「ガスとくらしの一世紀~競争と変革の軌跡~」が開催!
東京ガスはこのたび、ガスミュージアム開館50周年記念展示として、『ガスとくらしの一世紀~競争と変革の軌跡~』を開催。ガス器具やガス事業が始まった明治時代の様子を描いた錦絵やその時々の暮らしの様子を感じられるポスターなどもご紹介されます。
まるでハレー彗星?日本に存在する「72年に1回」開催される祭礼とは。
私が各地の祭礼を現地に見に行きだしてから、気が付けば20年ほど・・・思えば結構な年数です。今回はその中でも、「もう次は絶対見れない。その時には私は死んでいる、多分」的な礼を紹介いたします。
幕末の英雄、「西郷どん」がお線香に。カメヤマの《大河線香シリーズ》更新。
おなじみのローソクを提供しているカメヤマ株式会社は、2017年12月1日より《西郷隆盛 幕末の香りのお線香》を発売します。
語源は「附子」?「民俗コネタとして「ブス」を取り上げてみます。
インターネットテレビ局AbemaTV (アベマTV)のバラエティ番組「おぎやはぎの『ブス』テレビ」をご存知でしょうか?番組案内によると「ブス」が「ブス」のことを考え、明日の「ブス」のために語り合う番組とのこと。ここでは民俗コネタとして「ブス」を取り上げてみましょう。
日本人だけ特別!?おにぎり、お寿司、佃煮など私たちの胃袋を癒してくれる「海苔」。
食欲の秋がやってまいりましたので、今回は食べ物コネタをば。日本人にとって最も身近な食材のひとつ・・・海苔!おにぎり、お寿司、佃煮など私たちの胃袋を癒してくれる存在です。
【おしゃれな憧れの最先端の街】表参道駅の名がついたのは1972年だった!
「表参道ヒルズ」をはじめ、東京のおしゃれの最先端をいく、憧れの街「表参道(東京都港区)」。東京の真ん中で、一見古くからありそうな地名ですが、その名がついたのは意外にも1972年でした。表参道の歴史について調べてみました。
ことわざ「鬼がでるか蛇がでるか」なぜ蛇は鬼と同格になったの??
「これからどんな恐ろしいことが起きるか予測ができないこと」を、ことわざで「鬼がでるか蛇がでるか」と言います。鬼も蛇も不気味で恐ろしい存在ということで、このことわざが生まれたそうです。が!古代日本では蛇は不気味な存在ではない。どうして鬼と同格になったのか。
現代社会ではあまり馴染みがない9月9日の節句は「重陽の節句」。その一方で別の記念日として「男色(だんしょく・なんしょく)の日」でもあるということ、ご存知でしたか?