毎回「全米が泣いた」などの大げさな触れ込みで登場するハリウッド大作から、単館上映の通好みの作品まで、見どころ満載の洋画が集まりました。
映画『パラダイム』SFホラー作家のジョン・カーペンターのB級ホラー!ジワジワとくる不気味な作品だった!!
映画『パラダイム』は、1988年に日本で公開されたジョン・カーペンターの気味の悪さを持つB級ホラー作品です。独特の映像構成とBGMで、滲み出る恐怖を演出していました。
映画『銀河伝説クルール』アイディア満載のSFファンタジー!主人公の武器が手裏剣みたいだった!!
映画『銀河伝説クルール』は、1984年2月18日に日本で公開されたアメリカのSF・ファンタジー・アドベンチャー映画です。大魔王にさらわれ幽閉されている姫を救出するために主人公が壮大な冒険に旅立ちます。
道化師姿で”笑い”を届けるホスピタルクラウン。実在の活動家をユーモラスに描いた映画『パッチ・アダムス』
日本では1999年に公開された心温まる映画『パッチ・アダムス』。笑顔を絶やさず、常にふざけていて、周りに笑いを提供するある医学生の物語。また、実在の人物パッチ・アダムスがモデルとなっており、本人のプロフィールや活動もご紹介する。
性とドラッグ、暴力に溺れる未成年!映画『KIDS(キッズ)』
1995年、アメリカの青春映画。ストリート・ギャングまがいの生活を送るストリート・キッズたちの生態を描いた問題作。監督はラリー・クラーク。本作はクロエ・セヴィニーの出世作としても知られる。また、当時クロエと脚本を担当したハーモニー・コリンは恋人関係にあったとされる。
ロジャー・ムーア最後のジェームス・ボンド、『007/美しき獲物たち』。
58歳を迎えるロジャー・ムーアの最後の007となった本作品は、タニア・ロバーツ、グレース・ジョーンズのボンドガールを迎え、悪役はアカデミー助演男優賞のクリストファー・ウォーケンが演じた力作となりました。それでは、ラスト・ムーア・ボンドをご紹介しましょう。
言葉がなぜ発達した?女を口説くためさ。教師・ロビンウィリアムズが情熱的に人生を説いた映画『いまを生きる』
1990年に日本で公開された映画『いまを生きる』。名優ロビン・ウィリアムズが教師役として出演し、進学校の生徒たちに人生の素晴らしさや尊さを伝えていく。思春期の生徒がそれぞれ葛藤し、行動していく様子をあたたかく見守るロビン・ウィリアムズの笑顔が印象的な映画である。
今回も弓矢爆弾が炸裂!『ランボー3 怒りのアフガン』。物議をかもしたエンディングテロップ!!
前作までは母国のために戦場で戦う兵士たちがテーマでしたが、今回は恩師である大佐の救出のためにソ連軍と戦う設定になっています。とはいえ壮大なアクションシーンがてんこ盛りで、超楽しめるシネマに仕上がっています。
警察の腐敗を内部告発した実在の人物を映画化『セルピコ』アル・パチーノが圧巻の演技!
映画『セルピコ』。1973年製作のアメリカ・イタリア合作映画。日本公開は1974年7月。シドニー・ルメット監督、アル・パチーノ主演。警察の腐敗を許せない正義感を持った警察官をアル・パチーノが見事に演じ切っている。
実際の銀行強盗事件を題材に、アル・パチーノが主演した映画『狼たちの午後』
1975年製作のアメリカ映画で、日本では翌1976年に公開された映画『狼たちの午後』。監督はシドニー・ルメット。映画中で実在の銀行強盗犯を演じたアル・パチーノの演技が高く評価されている。実際の銀行強盗事件が題材となっている。
シリーズ最終話『リーサル・ウェポン4』。今回もデコボコ問題児コンビは健在です!!
1987年から始まったリーサルウェポンも11年目の本作品で打ち切り(2016年現在)。派手なオープニングにカーチェイスに大クラッシュと、壮絶なアクションシーンが超満載。ホームドラマチックな要素も盛り込まれた、とてもコミカルな本作品をご紹介しましょう。
『スーパーマンⅡ 冒険編』。実は、もう一つのスーパーマンⅡがあったのを、あなたは知ってましたか?
ご存知クリストファー・リーヴ主演作品ですね。1作目の続編として作られた本作も、SF的なアクション満載。スーパーマンの正体がロイスにとうとうバレてしまったりするロマンスもあります。もう一つのスーパーマンⅡと共にご紹介しましょう。
映画「ラ・パロマ」は青年貴族が娼婦に恋をする、よくある恋愛物語とは少し違う。限りある命と死をもっても終わることのない献身的な愛が描かれている。主人公の青年はラ・パロマに翻弄され苦悩する。しかし閉塞感はない。彼女の死により、彼は何かから解放される。映画の最初と最後に現れる、「想像の力」なのだろうか。
『エクソシスト』(THE EXORCIST)は、1973年のアメリカのホラー映画。 少女に憑依した悪魔と神父の戦いを描いたオカルト映画の代表作である。 音楽がとても美しく印象的だった。
ロジャームーアの『007 ユア・アイズ・オンリー』。今度のボンドガールはクールビューティ!!
12作目となった今回の007は、前作(ムーンレイカー)のSF的なアクションムービーから一転、空中・スキー・水中・ロッククライミング・カーチェイスなどのスリリングなスタントシーン満載の映画となりました。
映画『ロング・ライダーズ』実在した最強の強盗団の物語を描いた西部劇作品だった!!
映画『ロング・ライダーズ』は、実在した南北戦争後の西部7州を荒らしまわった最強の強盗団のたちの物語でした。登場するギャングは、実際の兄弟俳優たちが演じていました。またライ・クーダーの初の映画音楽作品でした。
コカインで成り上がり、自滅していくアル・パチーノが哀れ・・・映画『スカーフェイス』
キューバ移民がコカイン密売で暗黒街のボスにのし上がり、そして自滅してゆくまでを描いた映画。監督はブライアン・デ・パルマ。脚本はオリバー・ストーン。主演はアル・パチーノ。ヒロインにはミシェル・ファイファーが起用され、その美女ぶりを発揮している。
映画『ヤング・フランケンシュタイン』アブノーマルな脳みその怪物が蘇る愉快なホラー映画だった!!
『ヤング・フランケンシュタイン』は、1974年にアメリカで制作され、1975年10月31日に日本で公開されたホラーコメディ映画。元祖「フランケンシュタイン」をパロディ化したとても面白い作品です。また、「フランケンシュタイン」へのオマージュである不気味なモノクロ映像となっている。
「スター・ウォーズ」が日本の伝統芸能とコラボ!重要無形文化財を用いた木版画コレクションがスタート!
株式会社ヒキダシが、映画「スター・ウォーズ」シリーズの世界を、日本が誇る伝統的工芸品である手すき和紙に落とし込んだ木版画作品、「スター・ウォーズ 木版画コレクション」の展開をスタートさせた。
『猿の惑星』シリーズ8作目の映画予告が公開!類人猿と人間が対峙する緊迫シーンは必見!
『猿の惑星』シリーズ8作目の映画『War for the Planet of the Apes(原題)』の予告が公開された。監督は前作『猿の惑星:新世紀(ライジング)』のマット・リーヴスが務める。2017年7月14日に全米で公開予定となっている。
SFパニック映画の金字塔『グレムリン』の第3作目の製作が進行中!?主人公役だった俳優ザックが明かす!
第1作が1984年に公開、1990年に第2作も公開され、ヒットするなどSFパニック映画の代表作のひとつとなった『グレムリン』。その第3作目の製作が進行中であることが、前2作で主人公ビリー役を務めたザック・ギャリガンが語っている。