映画『狼たちの午後』
1975年製作のアメリカ映画で日本では翌1976年に公開された。
監督はシドニー・ルメット。映画中で実在の銀行強盗犯を演じたアル・パチーノの演技が高く評価されている。
ちなみに原題の「Dog Day」は日本語で「盛夏」を意味する熟語であり、邦題の「狼」とは関連性が無い。

映画『狼たちの午後』 DVD

映画『狼たちの午後』 DVD(裏面)
映画『狼たちの午後』 あらすじ
狼たちの午後 - 作品情報・映画レビュー -KINENOTE(キネノート)

サル(左、ジョン・カザール)とソニー(右、アル・パチーノ)

ソニーと行員たち
狼たちの午後 - 作品情報・映画レビュー -KINENOTE(キネノート)

警察やテレビ局に何度も電話で要求を伝えるソニー

警察

銀行の前の通りは警察やマスコミ、やじ馬で埋めつくされた
狼たちの午後 - 作品情報・映画レビュー -KINENOTE(キネノート)

空港へ向かうマイクロバス車内
名台詞「アッティカ! アッティカ!」

群衆たちの代弁者のように扱われたソニー
狼たちの午後 -SummaArs 藝術大全
動画
実際の事件

銀行強盗事件の舞台となったチェイスマンハッタン銀行
作品データ
監督 シドニー・ルメット
脚本 フランク・ピアソン
公開 1975年(※日本公開は1976年)
配給 ワーナー・ブラザース
時間 125分
出演 アル・パチーノ、ジョン・カザール、クリス・サランドン等
「アル・パチーノ」出演映画の特集記事
コカインで成り上がり、自滅していくアル・パチーノが哀れ・・・映画『スカーフェイス』 - Middle Edge(ミドルエッジ)
悪魔の誘惑に勝てるのか!?1997年映画「ディアボロス/悪魔の扉」 - Middle Edge(ミドルエッジ)
最終章「ゴッドファーザーPARTⅢ」もまた重厚な作品に仕上がっております。 - Middle Edge(ミドルエッジ)