1981年公開 007シリーズ12作目
解説・あらすじ - 007/ユア・アイズ・オンリー - 作品 - Yahoo!映画
ジェームス・ボンド ロジャー・ムーア
今回の悪の根源 アリスト・クリスタトス
今回の悪者は悪徳実業家・クリスタトス。目的のためには手段を選ばない大悪党。
表向きはオリンピック候補選手のスポンサーなどをやる好印象の実業家。
裏では麻薬の密売をやっており、海中に沈んだミサイル誘導装置(ATAC)を奪い、東側世界への売却をもくろむとんでもない奴です。
主題歌 For Your Eyes Only
今回のボンドガールは?
キャロル・ブーケ(メリナ・ハブロック役)
フランスの女優さんで、今回のユアアイズオンリーが代表作と言えるでしょう。
ボンドガール役のキャロルは、きわどいセクシーシーンは一切なく、クールビューティな役で終始してました。こんなボンドガールは初めてですね。
綺麗な黒髪に切れ長の目、美しい瞳。う~ん、残念。
彼女はこの数年後にシャネルのイメージガールに抜擢され、話題になりました。
リン=ホリー・ジョンソン(ビビ・ダール役)
オリンピックを目指しているフィギアスケーター役ですが、彼女は実際にアメリカのプロスケーターなんですね。どおりでうまいわけです。
ボンドに一目ぼれして、彼の部屋に忍び込んでシャワーまで浴びて誘惑しちゃう、超積極的女の子なんですが、なんとボンドがこれを断ってしまうんですねぇ。
彼女が10代という設定だからでしょうか。
女性ならALL OKの見境ない男No1のボンドとは思えない行動です。