草野球に始まり少年野球に高校野球、プロ野球。みなさんの思い出にはどの野球が登場しますか。私たちの世代、スポーツの王様といえば野球だったのではないでしょうか。往年の、懐かしい野球選手や野球の出来事が集まっています。
1990年代、150km/h近い速球を軸に、そこから出し入れする縦・横のスライダーを武器に近鉄バファローズの守護神として活躍した赤堀元之投手。晩年は怪我と戦い続けた彼の球歴を振りかえる。
甲子園未経験ながら巨人ドラフト1位・木田優夫 メジャーでも活躍し、セパを渡り歩いた息の長い投手でした
投手・木田優夫。巨人にドラフト1位で入団し、先発や中継ぎ、抑えとして活躍しました。日本とメジャーの各球団に所属した彼の野球人生を追います。
華麗なる奪三振ショー、息をも飲むファインプレー、疾走する盗塁など野球の見どころは数多くありますが、やはり一番の盛り上がりポイントはホームランでしょう。夜空に打ち上がる放物線は、未だに記憶に残るものも多いはず。そこで、ここでは1980年代、90年代に活躍したホームランバッターを紹介します。
【ウイルソン】王貞治の記録に並んだプロ野球史に残る外国人助っ人
1997年に来日するとホームランを量産。王貞治以来の1試合4打席連続本塁打を放つ。最終的にこの年と、翌年の2年連続本塁打王に輝いた、プロ野球史に残る外国人助っ人「ナイジェル・ウイルソン」の球歴を振り返る。
【野田浩司】「逃した野田」は大きかった!?トレードで花開いた「お化けフォーク」の使い手
「暗黒時代」阪神のエースとしてローテーションを守っていた野田浩司投手は、電撃的なトレードによってオリックスに移籍する。このトレードが彼とオリックスの運命を大きく変えていく。その一方、野田投手を放出した阪神は…。
【タフィ・ローズ】3球団・13年間プレーした、日本プロ野球史に残る大物助っ人
近鉄・巨人・オリックスの3球団で13年間在籍。「キレやすい」気質の為に退場処分を受けたり、コーチ陣と軋轢を呼ぶ事もあったが、彼がプロ野球史に残る打者であった事は記録とファンの記憶が示している。そんなタフィ・ローズの球歴を振り返る。
ナベQ・渡辺久信 西武黄金時代「右のエース」であり、「トレンディ・エース」とも呼ばれるイケメン。奪三振と被本塁打の両極端な投手でした。
ナベQこと渡辺久信は、奪三振と被本塁打が特徴的な投手でした。西武黄金時代を支え、工藤とダブルエースと呼ばれました。またルックスも良く、女性に人気がありましたね。
オリックスやメジャーで活躍した長谷川滋利 頭が良く知的な選手でした
長谷川滋利。オリックスやメジャー2球団で活躍した投手。野球だけでなく、英会話や経済に関してもよく情報収集し、知識の多い頭の良い選手でしたね。野茂との意外な関係もありました。ちなみにイチローとは日米でチームメイトでした。
マサカリ投法・村田兆治 「昭和生まれの明治男」と呼ばれ、フォークを武器にロッテ一筋で完投にこだわった野球人生でした
ロッテの大投手、マサカリ投法の村田兆治。「サンデー兆治」や「昭和生まれの明治男」と呼ばれました。途中、フォークボールを習得後、更に成績を伸ばしました。最後までロッテで過ごし、完投にこだわりを持った大投手でした。
【星野伸之】130km/hのストレートを150km/h以上にも見せた『遅球王』
150km/hの速球を軽々とスタンドに放り込む強打者達のバットが、彼の細腕から放たれた130km/h代の直球によって次々と空を切っていく。その「遅球」を駆使し、11年連続2桁勝利を達成。オリックスの連覇にも貢献した星野伸之投手の球歴を振り返る。
【ドミンゴ・マルティネス】ファンに愛され、惜しまれた長距離砲
「マルちゃん」の愛称で親しまれたマルティネス選手。 清原和博がFAで去った西武ライオンズの救世主的役割を果たし、その後、巨人でも活躍。 ファンに強烈な印象を残した彼の日本での球歴を振り返る。
それぞれの想いが野球によってひとつになる奇跡の感動映画『フィールド・オブ・ドリームス』
天から聞こえる謎の声に導かれた主人公が様々な奇跡と遭遇します。後悔しない人生のやり直しが描かれています。
KKコンビが復活「かっとばせキヨハラくん」 いまだに続く長期連載でした!清原逮捕が連載にどう影響するのか心配です!
清原和博と桑田真澄をモデルにしているギャグ漫画。月刊コロコロコミックで連載されていました。明らかに本物のKKコンビとは異なるキャラ設定に思わずにんまりしていました!清原の覚せい剤での逮捕を受けて、彼のファンとしては全くにんまり出来ない状況ですが特集します!
【トロイ・ニール】永遠に語り継がれるべき、彼の感動的なスピーチを紹介する
「トロイ・ニール」1996年の日本シリーズ中、わずか3安打でシリーズMVPを獲得した男。日本一が決定した試合後のインタビューは今もオリックスファンの心を捉えて離さない。「彼はその時、ファンに何を語ったのか?」
人気の特撮ヒーローが勢ぞろい!お気に入りのキャラクターで野球を楽しめるファミコンソフト『バトルベースボール』
仮面ライダー、ガンダム、ウルトラマン、ゴジラの人気特撮キャラクターが野球で戦います。どのチームに入るかはプレイヤー次第です。
トリプルスリーを期待されながら、いつしか悪役のイメージが定着した【松永浩美】にまつわる5つの出来事
類まれなるスピードと走攻守に渡るセンスのよさでパリーグを代表する三塁手に成長しながら、首位打者にはあと一歩届かなかった松永浩美。晩年はトレードやFAで球団を移籍。本意ではない発言が独り歩きし、悪役のイメージが強い彼の選手生活をひもとくと、プロ野球史に残る記録や出来事の数々がうかびあがってくる。
本塁打を武器に、広島、巨人、西武と3球団を渡り歩いた男。江藤智はプロ史上19人目となる350本塁打を放ったスラッガーである。そんな江藤智の現役時代と今をご紹介します。
先発、抑えとマルチな才能を発揮する【佐々岡真司】はどんな選手だったのか!
抑えして1軍で活躍し、先発で出場すればノーヒット・ノーランを達成。最多勝、最優秀防御率も達成する90年代を代表する広島の名投手。佐々岡真司はどんな投手だったのか。ご紹介しましょう。
広島が愛して離さない男、走攻守の三拍子が揃った【野村謙二郎】!
2000本安打を達成し、トリプルスリーも達成した広島カープが誇るスター選手の野村謙二郎はどんな人物だったのでしょうか。選手としても、監督としてもどん底だったチームを引っ張り上げた男の人柄に迫ります。
控え投手からメジャーのクローザーにまでのし上がり、日米通算300セーブを記録した名クローザー【高津臣吾】
日本球界のみならず、メジャーリーグでも活躍。晩年は韓国や台湾リーグ、日本の独立リーグでもプレー。時にはコミカルな振る舞いでファンを楽しませながら、生涯現役を貫き、完全燃焼した彼の野球人生をたどってみる。