草野球に始まり少年野球に高校野球、プロ野球。みなさんの思い出にはどの野球が登場しますか。私たちの世代、スポーツの王様といえば野球だったのではないでしょうか。往年の、懐かしい野球選手や野球の出来事が集まっています。
1976年から79年日本ハムに在籍した伝説の外国人助っ人。当たればホームラン、そうでなければ三振。在籍した4年間で4度の三振王。身長193センチ、大型扇風機と呼ばれた男の悲劇とは?
32歳のという若さでこの世を去った、広島東洋カープが誇る「炎のストッパー」津田恒美。常に真っ直ぐにこだわり、ことごとくスラッガーのバットを粉砕してきた名投手。記録よりも広島ファンというより、野球ファンの記憶に残る選手です。
凄まじい切れ味の「カミソリシュート」を武器に、大洋ホエールズのエースとして通算201勝を挙げた平松政次。その201勝のうち51勝が巨人からの勝利であり、長嶋茂雄が最も苦手としていた投手だった。
「赤鬼」の異名を取ったチャーリー・マニエル。1976年からヤクルト、近鉄での6年間で621試合、打率.303、189本塁打、491打点。セ・パ両リーグの下位球団を優勝に導いた史上最強の助っ人外国人。
1980年10月7日【木田勇】スーパールーキーイヤーの最終戦
木田勇のルーキーイヤーは圧巻だった。最多勝、最優秀防御率、最高勝率、最多奪三振、MVP、新人王などのタイトルを総なめにした。木田は優勝をかけた最終戦にもリリーフでマウンドに上がったが…
「おソレイッタ」「それ行ったー」とスポーツ紙上に見出しを躍らせ、日本ハムで4年間の在籍期間に本塁打155本を記録した”サモアの怪人”。”〇〇の怪人”の名はソレイタから始まったのだ。
現役時代、土井正三コーチに「監督に調子を聞かれたら嘘でもいいから必ず絶好調と答えろ」と言われたのがきっかけで、どんなときでも必ず「絶好調!」と答えるキャラクターが定着。ON引退後の巨人のスターとして、「絶好調男」「ヤッターマン」の愛称で親しまれた。ただ、当時から本当はどちらかといえば根暗な性格だったそうである。
読売ジャイアンツの監督を長きに渡り勤め野球界を牽引してきたと言っても過言ではない原辰徳にスポットを当て紹介していきます。
伝説の投手・沢村栄治と並ぶ3度のノーヒッター【外木場義郎】の伝説とは
プロ野球史上ノーヒットノーランを3度達成したのは、戦前の沢村栄治と2リーグ制以降では外木場義郎のみだ。そして、剛腕の名を轟かせた外木場にはあまり知られていない伝説があった。
アイドルの「ノーバン始球式」が多い近年。90年代活躍した女優・アイドルなどの始球式をまとめました。
プロ野球の始球式と言えば、昔は知事とか政治家が多かったですよね。最近は、アイドルの「ノーバン始球式」「ノーバンならずの始球式」が多いですが、90年代ぐらいから女優やアイドルが投げるようになったみたいです。ちょっと古めの画像、映像をまとめてみました。
【中日一筋】2015年引退・球界のレジェンド山本昌の80年代はどうだったのか?
2015年についに引退を表明したレジェンド、山本昌投手。現役通算219勝、32年間のプロ生活、実働29年という長きに渡って活躍した名投手、今回はプロ入り直後の80年代を振り返ってみたいと思います。
「【松井秀喜】長島監督、運命を感じさせる『鬼のヒキ強!』」「【野茂英雄】史上最多の8球団から指名」「【元木大介】ダイエーの指名を断り、ハワイへ野球留学へ…」「KKドラフト事件」「江川事件」…
【ラミレス】が横浜DeNAベイスターズの監督に決定!! NPBにおける外国人監督と成績を振り返る
来年2016年からラミレスがDeNAの監督に決まりました。日本のプロ野球界で賀古の外国人監督を調べてみると、成績よりインパクトがあったから覚えているという人の方が多いようです。
プロ野球選手の歴代年俸 年度別1位はこの人だ!70年代〜90年代
プロ野球選手と言えば、年俸が高額で他のスポーツより高い印象がありますよね。そして、落合博満の契約更改は有名な話ですよね。
70年代に少年ジャンプで連載され、のちにアニメ化もされた野球マンガ「キャプテン」。等身大の主人公や仲間たちの姿に多くの野球少年が共感した、今もなお根強い人気を誇るちばあきおの代表作です。今回は「キャプテン」に登場した歴代キャプテンと名シーンを振り返ります!
2015年、今年引退する80年代・90年代入団の超ベテランのプロ野球選手(年齢順)
今年のプロ野球もレギュラーシーズンが終わり。この時期になると引退表明する選手が多いですが、今年は超大物選手が多いです。主な成績や感動の最終打席・最終登板など動画もまとめてみました。山本昌、中嶋聡、斎藤隆、谷繁元信、和田一浩、西口文也、谷佳知、小笠原道大、松中信彦
2015年、山田哲人(ヤクルト)と柳田悠岐(ソフトバンク)が超難関「トリプル3」達成で振り返る、歴代の「トリプル3」達成者8人!!
「3割30本30盗塁」プロ野球選手における攻撃力の万能さを示す「トリプル3」と呼ばれるこの記録は、世界の王やイチローですら成し遂げたことの無い記録。歴代でもこれまで8人だったこの記録に、2015年になんとセパ両リーグから達成者が現れる(ヤクルト:山田哲人、ソフトバンク:柳田悠岐)という事態になりました。そこで改めて歴代の「トリプル3」達成者をみていきましょう。
【工藤公康】アイドル顔負けの人気を誇った80年代から「優勝請負人」を経て球界を代表する「鉄腕」と称された現役晩年までを追う。
「工藤公康」と聞いて、あなたはどの球団時代を思い出しますか。私はやっぱり西武時代の工藤が印象に残っています。西武黄金時代を東尾修や渡辺久信・郭泰源・松沼博久らと支えた工藤、その後の優勝請負人としてのキャリア、鉄腕とまで称された晩年まで振り返ります。
プロ野球現役最年長50歳の中日・山本昌、引退。90年代の中日「今中・山本昌」時代を懐かしむ。
プロ野球現役最年長を誇った中日の山本昌投手が2015年シーズンでの引退を発表。中日一筋の山本昌を振り返るとともに、90年代の中日を支えた「今中・山本昌」時代を再確認しましょう。
孤高の大打者・最年少三冠王 落合博満のプロ野球選手時代・まさに異端
落合博満というプロ史上最強の打者の一人についてまとめてみました。オレ流といわれる落合の選手時代のエピソードから、人となりがわかってくるのではないでしょうか。