100勝100Sを達成するマルチな投手の佐々岡真司

佐々岡真司(ささおか しんじ)
佐々岡真司の獲得タイトル・主な表彰と記録
最多勝利:1回 (1991年)
最優秀防御率:1回 (1991年)
表彰[編集]
ベストナイン:1回 (1991年)
最優秀投手:1回 (1991年)
MVP:1回 (1991年)
沢村賞:1回 (1991年)
セ・リーグ会長特別賞:1回 (1990年)
オールスター優秀選手賞:1回 (1996年第3戦)
月間MVP:6回 (1990年9月、1991年5月、1991年9月、1996年6月、1999年5月、2000年4月)
最優秀JCB・MEP賞:1回 (1991年)
優秀JCB・MEP賞:2回 (1990年、1999年)
特別功労賞:(2007年)
ノーヒットノーラン:1999年5月8日、対中日ドラゴンズ8回戦(広島市民球場) ※史上67人目(1死球のみ、無四球は1948年の真田重蔵、1995年のテリー・ブロス以来3人目)
佐々岡真司のプレースタイルは!?

抑え、先発とどんな仕事もこなす投手陣の要
抑えとして、活躍した1年目。先発も13試合登板し、セーブも17セーブとマルチに活躍する投手である。最多勝と最優秀救援投手を獲る投手はなかなかいません。
スライダーを武器に大活躍した佐々岡真司だが、決して防御率はよくはなかった。乱調が目立つことがあり、打たれるときは打たれ、抑えるときは完封で抑える印象が残る投手である。
広島東洋カープ投手陣の希薄な部分に補える投手で、結果を残す素晴らしい投手でしょう。
佐々岡真司の広島東洋カープに入団するまで
広島東洋カープに入り、名刀スライダーを武器に大活躍

現役を退いた後の佐々岡。あと、実は・・・。大の釣り好きなのです。

引退後は、地元広島のラジオ、テレビの野球解説を務め、評論家の道でファンの前に姿を見せている。
2014年には広島二軍の投手コーチに就任し、背番号はあの山本浩二が背負った88を付けている。後輩の指導に力を注ぎ、投手王国広島の復活を見る日も近いかもしれません。

あと、佐々岡真司と言えば、知る人ぞ知る釣りマニアで、実は現役時代から大の釣り好きなんです。釣り番組にもたびたび登場するほどの釣りマニアでして、なかなかの腕前です。
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