特に1983年のファミコン登場を機に、コンピュータゲームは遊びのど真ん中にやって来ました。他にもテーブルゲームやポケットなど、私たちは幼いころからゲームに囲まれた楽しんできたのかも。そんな懐かしいゲームが集まりました。
『ファイナルファンタジーVII』(FF7・1997年)は発売当時、何が新しかったか
『ファイナルファンタジーVII』は発売から19年経った現在に至っても人気は高く、世界中の根強いファンに支持されています。「FF7」はゲームの表現に革新を起こしました。「3D」表現や開発がまだ未知の分野の開発だった当時に3Dゲームの大きな可能性と未来を初めて体現し、それを世界に示した偉大な先駆者的な存在です。2015年6月、スクウェア・エニックスは本作のPlayStation 4向けフルリメイク版が開発・発売予定である事を発表しました。PS4で『FF7』を遊ぶことができる単なる移植でなく、「今の映像技術・最新技術で、もう一度『FF7』を楽しみたい」という世界のファンのニーズに応えるフルリメイク版の開発が進んでいます。(ご注意)『ファイナルファンタジーXV』(FF15)と『ファイナルファンタジーVII リメイク』に関しては、情報が今後、解禁されていくに従い、現段階でリリースされている情報内容自体(及び、まとめの中の情報)も大きく変化することがありますのでご注意ください。
【高額なツインファミコン】ファミコンとディスクシステムが一体型となったパーフェクトマシン「ツインファミコン」!だけど別々に買うよりも2,200円高かった!!
1986年、シャープからリリースされたツインファミコン。「ファミコン+ディスクシステム」というパーフェクトマシンとして注目される一方、なぜか高額(ファミコン+ディスクシステムより高い)。1983年のファミコン登場、1986年のディスクシステム登場と80年代中盤、日本列島を駆け巡ったファミコンブームのひとつの象徴でもあります。
運動会の醍醐味を存分に味わえる!!最大6人で楽しむ事が出来るアクションアドベンチャーゲーム『ファミトレ大運動会』
ファミリートレーナーシリーズ第7弾。色々な競技を競い合うので燃える事間違いなしです。またファミリートレーナーを使うので体を存分に動かす事ができ、いい運動にもなります。
【1987年のテレビゲーム】コンピュータゲームが大きく発展した1980年代を、ファミコンを中心に1年ごとに丁寧に振り返る。
【1987年のテレビゲーム】1980年代に幼少期から青春時代を生きた私たちは、家庭用ゲーム期黄金世代と呼ばれる世代です。1983年のファミコン登場以降、家庭用ゲーム機が遊びの主流へと駆け上がる中で、私たちは「外遊び」「家遊び」「勉強」を巧みに使い分けながら、ファミコンを中心とした家庭用ゲーム機の進化を肌で味わってきたといえるでしょう。そんな1980年代を1年ごとに振り返る、今回は1987年について振り返ってみます。
『メトロイドシリーズ』(1986年)シリアスでダークな世界観を貫いているSFアクションゲームの金字塔
任天堂のコンピュータゲームとしてはやや珍しい、シリアスでダークな世界観を貫いているSFアクションゲーム「メトロイドシリーズ」。ひたすら無機質に淡々と進むイベントと、グロテスクな舞台・キャラクターが、不気味な世界を演出しています。メトロイドシリーズと主人公のサムス・アランのおさらいをしましょう。
海外生まれのスゴい奴!9つの姿に変身するヒーロー『カメレオンキッド』
『カメレオンキッド』は海外開発で洋ゲーテイスト満載の良質なアクションゲーム。日本人にもとっつきやすく時間を忘れて遊ぶことができる"スルメのような"ゲームです。
キャラが変わる?!ファミコン初のリバース・スクロール方式!!アクションゲーム『ジーキル博士の彷魔が刻』
イギリスの作家、ロバート・ルイス・スティーヴンソンの小説である『ジーキル博士とハイド氏』(1886年)をモチーフにしたアクションゲーム。キャラチェンジで2種類の内容が楽しめました。
『クロノ・トリガー』(1995年)クロノとマールたちは過去・現在・未来にわたり、時間を越えて冒険をする。ラスボス「ラヴォス」を倒し未来を救えるか!
RPGの超名作『クロノ・トリガー』(1995年)が大好きな人は多いですね。全体のおさらいになります。仲間とともに過去・現在・未来にわたり、時間を越えて冒険し、ラスボス「ラヴォス」を倒し未来を救いましょう!全般的にネタバレも多数含みますので未プレイの場合はご閲覧にご注意ください。
アーノルド・シュワルツェネッガとシルベスター・スタローンが主人公?!アクションシューテングゲーム『魂斗羅』
侵略を企てるエイリアンを最強の闘士達がマシンガーンで倒します。しかし敵はそう簡単には倒せません。敵も激しい攻撃を仕掛けてくるまさに戦場状態のゲームです。
バトルあり、シューティングあり、やりがいありのカーレースゲーム!!ファミコンソフト『パリ・ダガール・ラリー・スペシャル』
CBSソニーから発売された作品で、レース前に色々と準備があり、レース後はエリア1~6まで永遠と走り続けるカーレースもので、敵と戦ったり、障害物を避けたりアクションゲームとしても楽しめます。
【聖剣伝説3】6人の主人公たち…選ぶキャラクターによって物語も変わってくるRPG
1995年にスクウェア(現・スクウェア・エニックス)から発売されたスーパーファミンコン・ソフト「聖剣伝説3」は、6人の主人公それぞれの想いを抱きながらマナの木を守るために冒険に繰り出すアクションRPGです。曜日や昼夜によって敵の強さが違ってきたり、クラス・チェンジでより強力にグレードアップできたり…とおもしろさ満載のゲームでした。
僕たちの心を駆け抜けた『ビキニアーマー系美少女』その歴史を継ぐ"チャイナドレス"のヒロインが戦うゲームと言えば『魔物ハンター妖子 第7の警鐘』でしょ。
OVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)で有名な『魔物ハンター妖子』のメディアミックス戦略初期に発売されたメガドライブ専用ソフト【魔物ハンター妖子 第7の警鐘】の紹介と共に【ビキニアーマー系美少女】と呼ばれる"彼女たち"の記憶を振り返ってみます。
ジャレコが手がける燃えろ!!プロシリーズ第2弾。ファミコンソフト『燃えろ!!プロテニス』
本格的音声合成が魅力的。玉を打って、打って、打ちまくりトーナメント戦で優勝を狙う。16名という豊富なキャラクターが選択出来ます。家の中で楽しめるスポーツゲームです。
「ストリートファイターII」と言えば負けてしまった時、「Continue?」と出てきてゲーセンならお金を入れるまでカウントダウンが始まり、痛そうな顔で続けろよとうったえるような画面覚えていますか?その各キャラクターの負け顔がフィギアで登場!
【4,999ドルのファミコン】眩い輝きの24金製ファミコン互換機「24k Gold Analogue Nt」を見たか!過去に登場した黄金製のゲーム機なども確認。
24金製ファミコン互換機「24k Gold Analogue Nt」はその名の通り24金製、「ゼルダの伝説」誕生30年を記念して10台限定で作られた究極のファミコン。そのお値段なんと4,999ドル(約54万円)!しかも既に完売というから驚きです。そこでそんなゴージャスなファミコンを確認、更に過去に登場したゴージャスなゲーム機やiPhoneもご覧下さい。
【ロールプレイングゲーム(RPG)の歴史】日本独自の発展を遂げたRPGは、家庭用ゲーム機で現在まで高い人気を誇るジャンルです。
「RPG=ドラクエ、FF」。この30年間で2つのRPGシリーズが日本のゲーム業界に与えたインパクトは大きいでしょう。しかしロールプレイングゲームの前にはアクション、シューティング、アドベンチャーなどのジャンルが勃興、もともとテーブルゲームの概念でもあったRPGがコンピュータゲームとして認識され始めたのは少し後からでした。ロールプレイングゲーム(RPG)のジャンルがブレイクするまでの歴史を振り返ります。
ヒナ鳥が巣立てるまで、餌を与えながら育てるシュミレーションゲーム。ファミコンソフト『バット・ウィーク』
大自然の中で四季を楽しみがらヒナ鳥を育てることが出来ます。しかし森では親鳥を狙う危険な動物がいっぱい住んでいます。ほのぼのしたゲーム作品です。
pcエンジン・カトちゃんケンちゃん!難易度が高いアクションゲーム!TV番組が基になっています!
1987年にハドソンから発売されたpcエンジン「カトちゃんケンちゃん」。名コンビがゲームで探偵になって登場します。そう、あの大人気バラエティの1コーナーのように!往年の名物キャラも出てきてテンションが上がりました!
世界初だった!パソコンソフト自動販売機『ソフトベンダーTAKERU』
まだパソコンが一般家庭に普及しているとは言い難かった80年代後半から、パソコンショップ屋内に設置されたパソコンソフト自動販売機「ソフトベンダーTAKERU」。CD-ROMに保存されたデータを、店頭でフロッピーに書き込んだり、ネットワークからダウンロードするなど、時代の最先端を行ったシステムだった。
【1986年のテレビゲーム】コンピュータゲームが大きく発展した1980年代を、ファミコンを中心に1年ごとに丁寧に振り返る。
【1986年のテレビゲーム】1980年代に幼少期から青春時代を生きた私たちは、家庭用ゲーム期黄金世代と呼ばれる世代です。1983年のファミコン登場以降、家庭用ゲーム機が遊びの主流へと駆け上がる中で、私たちは「外遊び」「家遊び」「勉強」を巧みに使い分けながら、ファミコンを中心とした家庭用ゲーム機の進化を肌で味わってきたといえるでしょう。そんな1980年代を1年ごとに振り返る、今回は1986年について振り返ってみます。