1980年代

1980年代に関する記事

ファミコン、CD、ジャンプ、ツッパリ、バブル。ロス五輪やつくば万博。テレビや音楽、マンガに映画、ゲーム、ファッション、車まで全てが多様化と進化を遂げた1980年代を謳歌した私たち。そんな昭和の黄金期1980年代の懐かしい記憶にスポットを当てた記事一覧です。


もっと評価されるべき!歴史に埋もれたファミコンの名作「銀河の三人」の魅力を一挙紹介!

もっと評価されるべき!歴史に埋もれたファミコンの名作「銀河の三人」の魅力を一挙紹介!

1987年12月15日に、任天堂より発売されたファミコンソフト「銀河の三人」 当時のファミコンには見られなかった斬新なゲーム性と、衝撃のエンディングへと繋がっていく良質なストーリーを兼ね備えたRPGの名作ですが、 残念ながら、今では「知る人ぞ知る」という評価にとどまってしまっています。 今回は、「銀河の三人」のゲームとしての魅力。 そして、そんな名作がなぜ歴史に埋もれてしまったのかまでをまとめました。


【月の輝く夜に】満月は大人心を狂わせる。ロマンティック・コメディ映画の秀作

【月の輝く夜に】満月は大人心を狂わせる。ロマンティック・コメディ映画の秀作

 1987年制作、88年日本公開の「月の輝く夜に」は、主演シェールが「アカデミー主演女優賞」を、その他、助演女優賞、脚本賞を受賞した秀作です。イタリア系の家族を中心に展開する人間模様は、どこかおかしく微笑ましくもあり、情熱的でもあり、知らず知らずのうちに映画へ引き込まれていきます。ニコラス・ケイジの好演も見どころ、名言の数々も見逃せないです。


【500円のビエネッタ!】高級アイスクリームの最高峰はエスキモーブランドから発売!ケーキのような究極のアイスクリームでした。

【500円のビエネッタ!】高級アイスクリームの最高峰はエスキモーブランドから発売!ケーキのような究極のアイスクリームでした。

「500円のビエネッタ!」といえば、エスキモーブランドから登場したケーキのような高級アイスクリーム「ビエネッタ」。登場した1983年当時、500円という金額は簡単に手が出せる金額ではありませんでした。親にねだってめでたくゲット出来た人、大人になってから食べた人と人それぞれだったビエネッタ。エスキモーブランドも懐かしい「ビエネッタ」についてご紹介。


『翔んだカップル』(1978年)田代 勇介・山葉 圭・杉村 秋美の高校時代の三角関係、思春期の微妙な恋模様を鮮やかに描き出した。

『翔んだカップル』(1978年)田代 勇介・山葉 圭・杉村 秋美の高校時代の三角関係、思春期の微妙な恋模様を鮮やかに描き出した。

田代勇介と山葉圭のすれちがいラブコメのベタな展開!週刊少年マガジンで1978年3月19日号から1981年3月11日号まで連載されていた柳沢きみお先生の漫画『翔んだカップル』を当時、夢中になって読んでいました。また『翔んだカップル』を原作とした実写映画およびテレビドラマも制作されていいます。桂木文さん主演のテレビドラマも人気がありました。


【テグザー】飛行機形態に変形可能なロボット「テグザー」!高速8方向スクロールと秀逸なゲームサウンド(BGM)も話題の人気アクションシューティングでした!!

【テグザー】飛行機形態に変形可能なロボット「テグザー」!高速8方向スクロールと秀逸なゲームサウンド(BGM)も話題の人気アクションシューティングでした!!

飛行形態とロボット形態に可変する自機を操り、8方向スクロールで広大なマップを戦う「テグザー」。1985年にPC-8801mkⅡSR向けに登場したのを皮切りに各種の8ビットパソコンに移植、ファミコン版も登場しました。その販売本数は累計で100万本を超えたとされ、当時のパソコン用ゲームとしては世界で最も売れた作品の一つでした。どことなく物悲しいBGMが耳に残る「テグザー」を振り返ります。


「外人が懐かしいと思うモノ」を調査。日本製のモノも多かった。

「外人が懐かしいと思うモノ」を調査。日本製のモノも多かった。

人に取っての懐かしいモノとは年代によっても生まれ育った環境によっても違います。海外で懐かしいと思われているモノを調査してみました。「こんなの知らないよう!」とか、「お、これは日本製ですね」なんて思っていただけたら良いかもしれません。


【ファイナルファイト】スーパーファミコンの傑作アクションゲーム「ファイナルファイト」は、殴って蹴って投げ飛ばして!悪党たちをぶっ潰す!!

【ファイナルファイト】スーパーファミコンの傑作アクションゲーム「ファイナルファイト」は、殴って蹴って投げ飛ばして!悪党たちをぶっ潰す!!

1989年、カプコンからリリースされた「ファイナルファイト」。いわゆるベルトスクロールアクションゲームの傑作として多くのゲーマーを熱狂させた本作は、近年のスマホゲームで大ヒットした「モンスターストライク」生みの親でもある岡本吉起氏のプロデュース作品でもありました。とくにスーパーファミコン初期の大ヒット作にもなった「ファイナルファイト」、痛快なド迫力アクションが醍醐味の本作を振り返ります。


『とんがり帽子のメモル』(1984年)は主人公「メモル」と準主人公「マリエル・ルグラン」の友情が全編にわたって描かれているお話

『とんがり帽子のメモル』(1984年)は主人公「メモル」と準主人公「マリエル・ルグラン」の友情が全編にわたって描かれているお話

1984年に放送された名作ファンタジーアニメの「とんがり帽子のメモル」。リルル星からやってきたちいさな女の子・メモルとの出会いがひとりぼっちだった少女・マリエルをかえてゆく心の絆をやさしく描いた“現代のメルヘン”。後世の作品に与えた影響が非常に大きいアニメでもあります。


【綺麗な万華鏡】ビーズを選んで工作してしまう人も。幻想的な景色が懐かしい万華鏡。

【綺麗な万華鏡】ビーズを選んで工作してしまう人も。幻想的な景色が懐かしい万華鏡。

子供の頃に覗いた万華鏡は、幻想的な景色を見せてくれました。自分でビーズを買ってきて自作した人もいたことでしょう。おもちゃの一種だと思っていた万華鏡ですが、光と鏡の芸術品ともされています。懐かしい万華鏡を改めて覗いてみましょう。


お花見しながら聴きたい!懐かしの春うた

お花見しながら聴きたい!懐かしの春うた

桜ソングと言えば、森山直太朗「さくら~独唱」や、ケツメイシ「さくら」などが生まれた2000年代初めにできた言葉と言われていますが、その前の80年代、90年代にも桜を見ながら聴きたい春うたは多く生まれているのです。そこで、ここでは「お花見しながら聴きたい!懐かしの春うた」を紹介していきます。


異質なSF映画「未来世紀ブラジル」 ディストピア映画の傑作とされ、シニカルな笑いも秀逸です!

異質なSF映画「未来世紀ブラジル」 ディストピア映画の傑作とされ、シニカルな笑いも秀逸です!

1985年公開「未来世紀ブラジル」。イギリスのコメディ集団モンティ・パイソンのテリー・ギリアム監督が仕掛けたブラックユーモアに溢れたSF映画の名作です。


インパクト大!!1983年発売 真っ黒なドラキュラアイス「クロキュラー」

インパクト大!!1983年発売 真っ黒なドラキュラアイス「クロキュラー」

真っ黒なドラキュラアイス「クロキュラー」を覚えていますか? ドラキュラの絵がインパクト大の怪しいアイス。中身は赤くて・・・外側は真っ黒!?


【大戦隊ゴーグルファイブ】「ブラック(黒)」が初めてヒーローカラーに採用されたゴーグルⅤ!新体操の道具を取り入れたアクロバティックな動きも人気でした!!

【大戦隊ゴーグルファイブ】「ブラック(黒)」が初めてヒーローカラーに採用されたゴーグルⅤ!新体操の道具を取り入れたアクロバティックな動きも人気でした!!

「ゴーグルレッド! ゴーグルブラック!! ブルー イエロー ピンク♪」サンバルカンやギャバンと並んでゴーグルファイブを真剣に観ていた人は多かったでしょう。「黒」が初めてヒーローカラーに加わったゴーグルファイブは、ヒーローの武器が新体操の道具だったりと、動きの派手さや合体ロボのカッコよさも手伝って高い人気を誇りました。スーパー戦隊シリーズ第6弾となった「大戦隊ゴーグルファイブ」について振り返りましょう。


技能派として知られた小結「佐田の海鴻嗣」!現在は二代目も活躍していますね!

技能派として知られた小結「佐田の海鴻嗣」!現在は二代目も活躍していますね!

「佐田の海鴻嗣」と言えば、真っ向勝負のイメージですね!元横綱・佐田の山に厳しく鍛えられ、千代の富士からも金星を獲得する等の活躍をみせました!


大洋・スーパーカートリオの「高木豊」守備も達人でした!三人の息子はJリーガーでした!

大洋・スーパーカートリオの「高木豊」守備も達人でした!三人の息子はJリーガーでした!

かつての横浜大洋ホエールズで走攻守に活躍した「高木豊」。大洋時代の活躍や引退間際の騒動等も振り返ります。


ミニ四駆ブームの火付け役!『ダッシュ!四駆郎』!

ミニ四駆ブームの火付け役!『ダッシュ!四駆郎』!

1980年代後半から1990年代にかけて起こった第一次ミニ四駆ブーム。コロコロコミックに連載され、ミニ四駆ブームに大いに火を付けたマンガが「ダッシュ!四駆郎」!2015年、時を超え「ハイパーダッシュ!四駆郎」として、続編もスタートしました。


「どこまでした?」「Bまで!?」などでお馴染み【恋のABC】。昔はABC、今はHIJK?

「どこまでした?」「Bまで!?」などでお馴染み【恋のABC】。昔はABC、今はHIJK?

中・高校生の頃によくあった会話、「どこまでした?」「Bまで!?」などでお馴染みの【恋のABC】を覚えていますか?


全盛期には100日で100刷も増刷!『ゲーム攻略本』の歴史!

全盛期には100日で100刷も増刷!『ゲーム攻略本』の歴史!

1980年代のファミコンバブルにより、ゲームの攻略本も大量に売れました!一時は、わずか100日足らずで100刷の増刷もあったという伝説を残すほどのバカ売れでした。複数のゲームをまとめて紹介したものや、1本のゲームをしっかり攻略する辞典のようなもの、オリジナルストーリーを含んだ攻略マンガなど、さまざまな様態の攻略本もありました。


『ストップ!! ひばりくん!』(1981年)大空家の長男「ひばり」のアブノーマルな魅力

『ストップ!! ひばりくん!』(1981年)大空家の長男「ひばり」のアブノーマルな魅力

江口寿史先生は「ひばりくん」を可愛く描けば描く程ギャグとなる事に気付き、出来る限りの可愛さで「ひばりくん」を描くようになった結果、可愛く描きすぎたことによって「ひばりくん」というキャラクターがスーパーマンとして一人歩きを始め、情けない行動を取らせられなくなり「オカマの面白さ」を追求するギャグ漫画として行き詰まるようになってしまったそうです。そして連載打ち切りへ。長期の中断を経て、27年かけて完結しました。時代を先取りしていた今見てもまったく色褪せない「ひばりくん」の魅力を振り返ってみましょう。


昭和の職人魂結集!今観てもハマる!~NHK人形劇「三国志」の魅力~

昭和の職人魂結集!今観てもハマる!~NHK人形劇「三国志」の魅力~

従来の「人形劇は子ども向け」という概念を脱却し、『人形劇の大河ドラマ』を目指した「三国志」。美しく表情豊かな人形、衣装、舞台セット、音楽、そして掟破りの演出の数々は、多くの大人のファンも生み出しました。毎週土曜の夕方6時に、壮大な世界へいざなってくれたNHK人形劇「三国志」の魅力を紹介します。