ファミコン、CD、ジャンプ、ツッパリ、バブル。ロス五輪やつくば万博。テレビや音楽、マンガに映画、ゲーム、ファッション、車まで全てが多様化と進化を遂げた1980年代を謳歌した私たち。そんな昭和の黄金期1980年代の懐かしい記憶にスポットを当てた記事一覧です。
【ケニー】2016年、42歳で亡くなったケニー・イースタディさん。重度の障害に負けず明るく前向きに生きた彼を多くの人が知るきっかけとなった映画。
映画「ケニー」で一躍有名となったケニー・イースタディさんが、2016年2月12日、42歳の若さでその生涯を終えました。下半身を欠いた重度障害者でありながらも、元気にスケボーを乗り回す姿が印象的だったケニーさん。最愛の女性と結婚、そして一番の夢だった子供も授かりました。ケニーさんを多くの人が知るきっかけとなった映画「ケニー」について。
プリンスと言えば、80年代、90年代に最も活躍した大物ミュージシャンの1人ですよね。日本でもファンは多かったし、日本の音楽にも影響をあたえた人物でした。
1985年から1989年まで刊行された漫画雑誌『わんぱっくコミック』。ファミコン攻略マンガが小学生たちに大ヒットしたことから、ラジコンやキョンシー、『ハリマ王の伝説』なる食玩シールなども扱うようになりました。しかし、手広くやり過ぎたことが仇となり、最終的には売り上げが低迷して廃刊、という悲しい結末をたどった漫画雑誌です。
80年代はホットハッチ全盛期♪ 「スターレットターボS」「シティターボⅡ」等、ブームを牽引したクルマたち
安価で使い勝手の良いハッチバックボディとスポーツカー顔負けのパワフルなエンジンを両立させたホットハッチは、当時多くの若者を魅了しました。「ボーイズレーサー」とも呼ばれた、ホットハッチブームを牽引したクルマたちを振り返ります。
「男はつらいよ・寅次郎真実一路」 今度は人妻に恋しちゃう寅さんでした・・・。
1984年公開の「男はつらいよ・寅次郎真実一路」。舞台は柴又、茨城、鹿児島。また今回も日本中を旅する寅さん!しかし、それはちょっぴり切ない旅でした・・・。
【ヴァン・ヘイレン】「ジャンプ」の大ヒットで80年代を代表するロックバンドへ!
1978年、「ユー・リアリー・ガット・ミー」(キンクス・カバー、シングル)でデビュー。その後、マイケル・ジャクソンの「ビート・イット」ではエドワード・ヴァン・ヘイレンのみ参加、そして、「ジャンプ」で一躍、世界的大ヒットを生み出した偉大なバンド。特に「ジャンプ」収録のアルバム「1984」を中心にまとめてみます。
「はぐれ刑事純情派」藤田まこと演じるやっさんの人柄やママとの関係が面白かったですね!
刑事ドラマ「はぐれ刑事純情派」1988年から2009年までテレビ朝日でシリーズ化されました。映画化もされた人気作品でした。
テレビ朝日「さすらい刑事旅情編」 三浦洋一中心の鉄道警察が事件を解決していました!
ドラマ「さすらい刑事旅情編」。1988年から1995年まで放送された刑事ドラマです。1シリーズ2クールと言う長期間のドラマでしたね!
マイケル・ジャクソンが兄弟で組んでいた人気グループ『ジャクソン5』
デビュー曲から4枚連続全米チャート1位!子供とは思えない歌唱力で、全世界でも数々の曲をヒットさせた凄いグループ!
【ビルマの竪琴】「水島~!一緒に日本に帰ろう!!」本で読んだ人も、映画で鑑賞した人も、幼き日に胸を打たれた作品「ビルマの竪琴」。
「ビルマの竪琴」小学校や中学校で本で読んだり映画観賞したり、その作品に触れたことのある方が多かいことでしょう。竪琴の音色とインコが伝える水島と小隊の言葉、そして「埴生の宿」「仰げば尊し」が、作品を通して戦争の無情さを伝えてくれる「ビルマの竪琴」、とくに1985年の映画を中心にご紹介。
東野英心(はっちゃくの父親)「てめぇの馬鹿さ加減にはなぁ、父ちゃん情けなくて涙が出てくらぁ」
不器用な昔かたぎの父親役をやらせたら、東野英心さんに並ぶものはいない。昭和の名俳優の東野英心さんを代表的な出演作品『あばれはっちゃく』シリーズや「ウルトラマンタロウ」などを通じておさらいしましょう。
悪太郎・堀内恒夫!態度の大きい新人投手は沢村賞を獲得!HRの多い投手でしたね!
堀内恒夫。巨人軍のV9を支えた大エース背番号「18」。夜遊びを続けた悪太郎。しかし、成績は落とさずに200勝投手になりました!
【エポック社の歴代野球盤】ディズニーやアトム、巨人の星バージョンまで種類が豊富でした。
子供の頃、誰かの家に行けば必ずあったエポック社の野球盤、実は歴史は古く、何種類もの野球盤がこれまで発売されてきて、累計1,100万台以上売ったというからすごいですよね。
「ガリガリ君」だけじゃない赤城乳業のアイスクリーム、子供の頃に食べたあのアイスもこのアイスも、実は赤城乳業です。
「ガリガリ君」があまりにも有名な赤城乳業。アイス一筋の同社が手掛けてきたアイスは実に多く、誰もが思わず「ああ、子供のころ食べた~」と声を出してしまう商品がたくさん。そんな懐かしい赤城乳業のアイスクリームをご紹介。
『魔法の天使クリィミーマミ』(1983年)森沢優が1年間だけ魔法をもらい、アイドル歌手・クリィミーマミとして活躍する
『魔法の天使クリィミーマミ』は魔法少女アニメに芸能界というこれまでにない要素を取り入れ、今でも大変根強い人気があります。主人公の10歳の少女「森沢優」が1年間だけ魔法をもらい、アイドル歌手・クリィミーマミとして活躍する体験を通じてどんどん成長していくストーリーを振り返ってみましょう。
映画『南極物語』南極に置き去りにされた犬たちの生きるための闘い
第1次越冬隊から第2次越冬隊へと橋渡しするはずだった。しかし、天候不良で第2次越冬は断念することになり、樺太犬たちは事実上、置き去りとなった。置いてきてしまった隊員たちの苦悩と、生き抜こうとする犬たちの闘いが対比され描かれている。生き残ったタロとジロ。死んでいった仲間たちの思いを胸にして。
【THE MANZAI】80年代に漫才ブームを巻き起こした番組を振り返ってみました。
2000年代のコンテスト「THE MANZAI」ではなく、1980年代の「THE MANZAI」の方をチェックしてみました。横山やすし、西川きよしをはじめ、ツービート、B&B、島田紳助・松本竜介、オール阪神・巨人、太平サブロー・シロー、ザ・ぼんちなどなど、多くの人気漫漫才師たちが話芸を披露する、今からしてみるとかなりシンプルなお笑い番組でした。しかし、今見ても、おもしろい! そして、意外なゲストが出演したことも…!
1980年代の『大映ドラマ』の最盛期(1983年~89年)第一弾4選:スクール☆ウォーズ・ヤヌスの鏡・スチュワーデス物語・少女に何が起ったか
極端なキャラクター設定、時代錯誤的なくさい演技や名言のオンパレードの大映ドラマはまさに昭和ドラマの最高傑作です。その中でも特に人気のスクール☆ウォーズ・ヤヌスの鏡・スチュワーデス物語・少女に何が起ったかの4作品を振り返ってみましょう。
皆坊主!映画「ファンシイダンス」甲田益也子も頭を丸めて撮影に臨みました!
1989年公開のコメディ映画「ファンシイダンス」。周防正行のメジャー映画デビュー作でした。あらすじや原作漫画にも触れます!
『ルパン三世』シリーズの歴史(1967年から2016年まで)
原作漫画、テレビシリーズ、劇場用アニメ、テレビ特番の『ルパン三世』シリーズを振り返ってみましょう。アニメのストーリー構成や作画において、当時の文化的傾向やトレンドの取り入れ、大人向け要素と子供向け要素の組み込みバランスをどうするかが常に悩みどころですね。ルパン三世(第1シリーズ・1st series)の3種類のオープニングテーマとエンディングテーマは、どれも傑作でしびれます。45年も前にこれほどのものが生まれた凄さにいつも感激します。ルパンシリーズの楽しみ方は、作品それぞれを別物として楽しむことだと思います。ルパンはいつ何時でも誰にとっても正体不明なのですから。多様性を楽しむ。いろいろなルパンがあってよいと思います。