80,90年代の結婚式ソング
今の時代ですと「家族になろうよ/福山雅治」「365日/MrChildren」「君とつくる未来/ケツメイシ」「トリセツ/西野カナ」などが定番となっている結婚式ソング。自分の結婚式をした人だったら、この曲を聴くだけで、披露宴を思い出すなんて人も多いのではないでしょうか?そこで、ここでは80年代、90年代に流行った結婚式ソングをまとめてみました。

てんとう虫のサンバ/チェリッシュ
『あなたと私が夢の国 森の小さな教会で 結婚式をあげました~♪」で始まる、まさに結婚式ソングの定番中の定番!1973年に出て以来、老若男女がそこまで練習しなくても気軽に歌える気軽さと、歌詞がベストマッチのため、みんなに歌われた。
当時、余興と言えば、歌!が当たり前だったので、それも流行った理由の一つでしょう。
乾杯/長渕剛
長渕剛代表曲の一つ。よく男性同僚などが、皆でワイングラスを振りながら熱唱するのが定番スタイルだった。
今も、結婚式定番ソングに顔を出すほど、時代関係なく愛されている名曲。
お嫁サンバ/郷ひろみ
歌って踊っての盛り上がり系結婚式ソングと言えばコレ!郷ひろみばりにジャケットプレイが冴えわたった人も!
1981年の発売当時は、郷ひろみと松田聖子の世紀の破局がホットな時期で、あまり結婚式にはせぐわない風潮だったが、歌詞のノリの良さもあり、90年代にはド定番となった。
結婚しようよ/吉田拓郎
ちょうど新郎、新婦が青春時代を過ごした1972年リリースの吉田拓郎の代表曲。
さりげない愛情表現が、まさに日本人らしい歌詞で、トリで新郎が歌う場合も多かった。
SAY YES/CHAGE&ASKA
当時、空前の大ヒットを記録した「101回目のプロポーズ」の主題歌だったこともあり、当時のトレンド結婚式ソングだった。
ドラマの1話目を観て、インスピレーションを受けて作った歌詞だけあって、結婚式にふさわしい愛の歌となっています。
SAY YES - Wikipedia
未来予想図Ⅱ/Dreams come true
『ブレーキランプが五回点滅するとアイシテルのサイン~♪」など、現在で言う西野カナのように、当時の女性心を掴む歌詞が印象的だった。
あまりにも歌われる機会が多いからか、一部の地域では、この曲が歌われたら、別れるなんて、意味不明のジンクスが生まれ、控える人も。
LOVE GOES ON… - Wikipedia
バンザイ 〜好きでよかった〜/ウルフルズ
90年代後半の盛り上がり結婚式定番曲と言えば、やはりコレ!
日常の二人の様子を描いた歌詞が凄くリアルで、共感するカップルも多かった。
CAN YOU CELEBRATE?/安室奈美恵
TKプロデュース全盛期である90年代後半の超定番結婚式ソング。月9ドラマ『バージンロード』の主題歌だったこともあり、ドラマと自分をだぶらせて浸った人も少なくないのでは!?
中には、ピアノで弾き語りをするようなツワモノもいた。
現在も定番曲の一つに数えられる日本を代表する結婚式ソング。
CAN YOU CELEBRATE? - Wikipedia
いかがでしたでしょうか?曲を聴くだけで、当時の感じが蘇ってくるのが音楽の良さですよね。やはり名曲と言われる曲は、時代を超えて今も歌われ続けているものが多いです。