ドラクエ、FF、イースにハイドライド。数多くの名作RPG(ロールプレイングゲーム)が登場した1980~90年代。復活の呪文を間違えたりセーブデータが飛んだりの悲哀もありながら私たちは夢中になりました。往年の懐かしい名作RPGが集まりました。
もっと評価されるべき!歴史に埋もれたファミコンの名作「銀河の三人」の魅力を一挙紹介!
1987年12月15日に、任天堂より発売されたファミコンソフト「銀河の三人」 当時のファミコンには見られなかった斬新なゲーム性と、衝撃のエンディングへと繋がっていく良質なストーリーを兼ね備えたRPGの名作ですが、 残念ながら、今では「知る人ぞ知る」という評価にとどまってしまっています。 今回は、「銀河の三人」のゲームとしての魅力。 そして、そんな名作がなぜ歴史に埋もれてしまったのかまでをまとめました。
『ドラゴンクエスト』(DQからDQ9)の歴代「ラスボス」(副ラスボス)と隠しボス(裏ボス)
1986年に発売されたドラゴンクエストを第一作とするドラゴンクエストシリーズの歴代のラストボスのまとめです。DQ2以降は「OPなどで明かされているものが副ラスボスであり、その陰に真のラスボスが控えている」というDQの伝統的な傾向もありました。DQ3から隠しボスが入ります。ネタバレも多数含みますので未プレイの場合はご注意ください。
『ファイナルファンタジー』(FF1からFF13)の歴代「ラスボス」と「隠しボス(裏ボス)」
RPG『ファイナルファンタジー』(第1作・1987年)から始まる国内を代表するゲームシリーズのファイナルファンタジーシリーズ(FF1からFF13)の歴代のラスボスとラスボスより強い裏ボス・隠しボスのまとめです。ネタバレも多数含みますので未プレイの場合はご注意ください。
【ファイナルファンタジーⅥ】笑いあり涙あり、スーパーファミコン最後のファンタジーだったFF6
「ファイナル・ファンタジーⅥ」は、1994年に発売されたスーパーファミコンのゲーム・ソフトです。これ以降、FF7からはプレイステーションになりました。FFシリーズ最後のスーパーファミコン・ソフト「FF6」の、特におもしろかった点を中心に、個人的な感想を含めてまとめてみました。プレイしたことない方にとっては、何の話かさっぱりわからないかもしれないです。
"セリオスたち"との冒険の記憶が甦る「ファジー家電」のようなRPG。それが『ドラゴンスレイヤー英雄伝説』
『ドラゴンスレイヤー英雄伝説』は"国産PC系ゲーム"の雄だった『日本ファルコム』が1989年12月10日に『日本電気株式会社(NEC)』のパソコン「PC-8801」向けのゲームとして発売しました。その"ゲーム性"や"ビジュアル"が評価され、コンシューマ機を含む、数々のハードに移植された人気作品。今回紹介するのは「セガ」と「日本ファルコム」が共同出資して設立した会社『セガ・ファルコム』が開発(移植)した"純血統"たるメガドライブ版です。当時(少年期)は感じなかった視点で『一章』を振り返ってみましょう。
ナムコ傑作のRPG!勇気りんりん「じゅうべえくえすと」!走れ!光の子供!どこまでも!!
「じゅうべえくえすと」とは、1991年1月4日にナムコより発売されたファミコン用のゲームソフトです。ジャンルはコンピュータRPG、開発はバースデイが行いました。システムのモチーフは同社発売の「貝獣物語」で、ソフトには特性マップと24枚のカードゲームが同梱されていました。
終焉・ファミコン世代の記憶に残る名作「ヘラクレスの栄光Ⅳ 神々からの贈り物」!データイーストよ、永遠なれ!!
1987年から1994年までにファミリ―コンピューター及びスーパーファミリーコンピューターにおいて、実にシリーズ5作品を世に送り出したデータイーストの名作である「ヘラクレスの栄光」第5作品目。キャラクターが次々に乗り移りながら冒険が展開されていく「トランスファーシステム」を採用。ギリシャ神話が世界観のRPGは、後にも先にも、このシリーズを抜きには語れないデータイースト最強のRPG最終作なのだ。
「イースⅣっていくつあるの?」アナザーストーリーとなったPCエンジン版【イースⅣ The Dawn of Ys】
1993年12月22日、PCエンジンSUPER CD-ROM² 用ソフトとしてハドソンより発売。ジャンルはアクションRPG。ファルコムの原案を元に、開発された『イースIV』オリジナル作品の1つ。発売当時はこちらが『イースⅣ』の正史という扱いであったが、後にアナザーストーリーの位置付けとなる。
2つの名作が、1つの新たな名作に【イースⅠ・Ⅱ】PCエンジン版
1989年12月21日、PCエンジンCD-ROM²版として、ハドソンより発売。ジャンルはアクションRPG。前後編であるものの、独立した2つの作品だったオリジナル版イースⅠ、そしてイースⅡ。本作PCエンジン版【イースⅠ・Ⅱ】は、その両作品を1つに繋ぎ合わせ、大幅なバランス調整やPCエンジンCD-ROMならではの演出により、アレンジの強い異色作となった。新たに描かれたイースを舞台に、アドル・クリスティンの冒険が再び始まる。
1980年代後半という、多くのファンタジーRPGが世に出回り始めた時代、ちょっと異色のストーリーで話題となった秀作RPG『ラストハルマゲドン』。飯島健男による作りこまれたシナリオと、葉山宏治らによるカッコ良すぎるBGM。今の時代にはない、熱いRPGがここに甦る!
語り継がれるエニックスの名作「ドラゴンクエストⅣ」!いざ、導かれし冒険の旅へ!!
『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』(ドラゴンクエストフォー みちびかれしものたち)は、1990年(平成2年)2月11日にエニックス(現:スクウェア・エニックス)より発売されたファミリーコンピュータ用ロールプレイングゲーム。 その後リメイク版としてPlayStation(以下PS)版が2001年11月22日に、ニンテンドーDS(以下DS)版が2007年11月22日に、スマートフォン(iOS、Android)版が2014年4月16日に発売されている。ファミリーコンピュータで発売されたドラゴンクエストシリーズの中で、唯一SFCハード版及びGBハード版のない作品でもある。
荒木伸吾がキャラデザインをした大作RPG「ブライ八玉の勇士伝説」
1986年にパソコン用ゲームソフトで発売、荒木伸吾キャラデザイン、SHOW-YAが音楽を担当した大作RPG「ブライ八玉の勇士」。話題性抜群で、多機種へ移植もされました。
ゲームの世界観が広がること間違いなし!ファミコン時代にもあった自分で作れるRPG!!ファミコンソフト『ダンジョンキッド』
ゲームハード用ソフトとしては、RPGツクールなどといったRPG作成ソフトの先駆けになったゲームです。自分のオリジナルRPGを楽しめます。
1987年10月23日にファミリーコンピュータ用のロールプレイングゲームとしてタイトーより発売された。発売時のキャッチコピーは「大人になる前に やっておきたい事がある・・・」。大作達の影に隠れてしまった、知る人ぞ知る名作RPG。
子供から大人まで楽しめる簡単なプチゲームを詰め込んだRPGアクションゲーム。ファミコンソフト『ぴょこたんの大迷路』
4ステージをあるゲームをぴょこたんと一緒に進めていきます。このゲームに慣れたら全面パーフェクトを目指すのも面白いかも知れません。
【実はあの名作とも繋がりが!】コンパチヒーロー「ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス」を振り返る
コンパチヒーローシリーズと言われたSDキャラクターが集まる作品。そのRPG作品である「ヒーロー戦記」。 実は、同メーカーでも有名なあの作品と、ストーリーの繋がりがあるのです。 まさに外伝的な存在であるこの作品、いったいどんな作品だったのでしょうか。
手ごわいシュミレーション!「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」今度は親子の物語!
『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』(ファイアーエムブレム せいせんのけいふ)は、ファイアーエムブレムシリーズの4作目に当たる作品で、1996年5月14日に任天堂よりスーパーファミコン用ソフトとして発売された。また、バーチャルコンソールでも2007年1月30日よりWii向けに、2013年4月27日よりWii U向けに配信されている。
アスキー伝説のRPG、「ウィザードリィⅤ」! やり込み度はSFCで1、2を争う!はずだと思います!多分!
現在の家庭用とパソコン用ロールプレイングゲームの発展に大きく影響したシリーズであり、特に初期作品は、あの『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』のような、誰もが知るゲームにも重要な影響を与えたといわれるほどのウィザードリィシリーズ、その5作目です。
『ラングリッサー』のシリーズ一作目が「メガドライブオリジナル」タイトルだって、知ってた?
「ファイアーエムブレム(ファミリーコンピュータ)」の一年後に発売され、「同ジャンル」のゲームとして、何かと比べられる要素も(「ジェイガン」と「ヴォルコフ」や「メディウス」と「カオス」など)見受けられた。「次世代ハード」に移行しても「続編」が発売され、「ナンバリングタイトル」として「ラングリッサー5」まで発売されるなど、その完成度は、この頃から既に評価されていた。
【ゲーム制作の苦労と楽しさがわかる】「RPGツクール SUPER DANTE」の魅力
かつてアスキーから発売された、PC版「RPGコンストラクションツール Dante」。本格的なRPGを作れるとあって、PCユーザーに衝撃が走りました。 筆者は、この二作先に発売されるPC版「RPGツクール Dante98」にはまってしまい、寝る間も惜しんでゲーム制作に勤しんだものです。 本作品は、その流れを汲んだSFC用ソフト「RPGツクール SUPER DANTE」の魅力を存分に紹介していきます。