1979年(昭和54年)にあった出来事や流行に関係する記事一覧
原発の危険性について警告を鳴らす映画『チャイナ・シンドローム』
『チャイナ・シンドローム』は、原発を題材に事故の危険性を訴えた映画でした。公開12日後には、実際に原発事故が起き、原発に対して警告を鳴らしていたこの作品がアメリカで話題になりました。
知名度が低いのは何故!?キャスト全員外国人!実写映画「ベルサイユのばら」
1972年に週刊マーガレットで連載され、現在も愛される続ける池田理代子の名作「ベルサイユのばら」。当時幼かった私は、マンガが原作という事を忘れ、本物はこんな人だったんだ~!と感激したりしていました。アニメや宝塚は知ってるけれど、実写映画化は知らない!という人も多いこの作品を、マンガとの比較も併せて振り返ります。
映画『エーゲ海に捧ぐ』版画家・池田満寿夫が描いた退廃とエロティシズム
映画『エーゲ海に捧ぐ』で思い出すのは、1979年ジュディ・オングの歌った『エーゲ海のテーマ〜魅せられて』の大ヒットです。映画には元ポルノ女優で国家議員に当選し、政治家になった若い頃のチチョリーナが出演しています。版画家の池田満寿夫が監督を務めた退廃とエロティシズムの世界をのぞいてみませんか。
1979年の発売以来、超ロングランヒットを続けるうまい棒。2016年6月にバンダイから「うまい棒の自販機を作れる工作キット」が発売される。子供向けのこの商品、コンテストも開催されるとの事!また、うまい棒のキャラクターにも触れる!
昭和男子必見!【DX超合金】欲しかった合体ロボット<ポピー・世界の超合金>
子供の頃、ポピーから販売されていた【デラックス(DX)超合金】シリーズ。複数のメカが合体してロボットになるというギミックがとにかくカッコ良い♪ダルタニアス、ゴーディアン、ゴッドシグマ、サンバルカン、ゴライオンetc...
「メェーーテルゥーーー!!!」ラストシーンが忘れられない!さよなら銀河鉄道999アンドロメダ終着駅
【さよなら銀河鉄道999アンドロメダ終着駅】はテレビアニメ「銀河鉄道999」の劇場版第2弾。事実上の最終回?です。映画を盛り上げる音楽と大宇宙を舞台にした壮大な物語。ちょっとイケメンになってる鉄郎に微妙な違和感を感じつつも、いつまでも記憶に残る最高傑作を振り返ります。
ジュディ・オング『魅せられて』翼のような優雅な衣装と歌詞の謎について
1979年のレコード大賞を受賞したジュディ・オングの代表曲『魅せられて』。翼みたいな衣装を選んだ理由や、多く人が勘違いしたサビの歌詞、この曲がヒットした背景について、動画や画像を交えて紹介する。
「探偵物語」工藤ちゃん(松田優作)の予告がふざけ過ぎて楽しかった!パロディ化されるのも定番ですね!
1979年から1980年に放送された「探偵物語」。松田優作の代表作としても知られていますね。SHOGUNの音楽も懐かしい、本作を特集します。
スティーヴン・スピルバーグが戦争をコメディとして扱った映画『1941』
この映画は、戦争を悲劇に表現するのではなく、明るく面白く描いています。そして世界の三船敏郎がハリウッドで出演をした映画でもあります。
村上春樹「風の歌を聴け」 の映画版!真行寺君枝も出演!原作には引っかけがありました!
村上春樹のデビュー作「風の歌を聴け」。映画化するにあたり、起用された大森一樹の脚本も秀逸でした。独自の描写も加えられた本作。原作ファンとしても楽しめました!原作についても触れます。
ギャラクシアン・ギャラガはナムコ初期の名作!シューティングゲームの先駆け!今プレイしても面白い!
ナムコの初期の名作は数多くありますけど、ギャラクシアン・ギャラガはシューティングゲームの名作ですよね。 簡単にできるって言うのも良いですし、誰でもすぐにゲームにのめり込めるって言うのは魅力だと思います。そんなギャラクシアン・ギャラガについて紹介していきましょう。
誰もが気になるブラックホールを舞台に、巨大宇宙船の中で起きた真実が明らかになる!SF映画『ブラックホール』
手塚治虫大先生も永井豪大先生も大絶賛だったらしいです!!また日本公開時のキャッチコピーは「もうすぐ宇宙は発狂する」。『スターウォーズ』が人気となりSFブームがやって来た頃、ディズニーのSF作品としてこの映画が発表されました。
覚えてる?【後楽園ゆうえんちで僕と握手!】 ~スーパーヒーロー大集合~
「君たち、後楽園ゆうえんちで僕と握手!」のフレーズで締めくくるテレビCMを覚えていますか!? ジェットコースターに乗って活躍する戦隊ヒーローの姿に胸が躍った、後楽園ゆうえんち野外ステージで開催されていた“ヒーローショー”を振り返ります。
『スパイダーマン』からの流れで製作された、東映原作のスーパー戦隊シリーズ・真の第1弾である作品『バトルフィーバーJ』。その魅力について迫りたいと思います。
主演は村上弘明。『仮面ライダーストロンガー』から約4年間の沈黙を破り、新しく始動した『仮面ライダー』。タイトルは『仮面ライダー』ですが、登場する仮面ライダーは空を飛ぶ新しい仮面ライダー・スカイライダーでした。
横溝正史原作の金田一耕助シリーズの映画「病院坂の首縊りの家(石坂浩二・佐久間良子・桜田淳子)」
「病院坂の首縊りの家」は市川崑監督、石坂浩二主演の映画版シリーズ第5作目で最終章となっています。今回、金田一耕助は、犯人への同情から重要証拠を破棄する一線を越えた行動まで起こします。金田一の犯人を含む悲しい人たちへの強い同情の思いが表出する極めて人間的な金田一を楽しめる作品です。作品の要である佐久間良子さんと桜田淳子さんの美貌と演技も見物です。日本社会の古い因習や思想、人間の業に翻弄される悲しい人生を見事に演じた佐久間良子さんは、さすがです。
【6代目ブルーバード】(910型系)「ザ・スーパースター」「ブルーバード、お前の時代だ」のキャッチコピーを覚えていますか?
日産ブルーバードと言えば、何代目が一番かっこ良かったと思いますか?この6代目ブルーバード910型系はスポーティーでしたよね。振り返れば、まさに、「ブルーバード、お前の時代だ」でしたね。
1979年劇場版「スター・トレック」公開!関西出身者には、馴染み深いSFではないでしょうか?
1979年劇場版「スター・トレック」。「宇宙大作戦」から始まる人気ドラマシリーズの映画化でした。関西では、何度も放送されたスター・トレックの作品。懐かしい方も多いのではないでしょうか?
【あの頃の商品・新製品を振り返る】1975~1980年に登場した商品や新製品、すでに過去のものとなった製品から今なお販売されている商品までを振り返る。
いつの時代も新しい商品や新製品はテレビや新聞などの広告で発表されたり、様々なメディアが取り上げることで賑々しくデビューしますね。なかには今なお愛され続ける商品がある一方、技術の進歩などですでに過去のモノとなった製品がほとんどかもしれません。そんな当時の商品・新製品を年代別にお届けするこのシリーズ。今回は「1975~1980年」を振り返ります。
【あの頃の流行語を振り返る】1975~1980年に流行った流行語、憶えていますか?時が経つと廃れてしまうけれど、あの頃みんな使っていた流行語を振り返る。
「流行語」一過性の爆発力を持った言葉から、世相を反映した言葉、今なお使われ続けている言葉など、様々な流行語がありますよね。その語源は音楽だったり漫画だったり、時には事件だったりと様々。そんな流行語を年代別にお届けするこのシリーズ。今回は「1975~1980年」を振り返ります。