バトルフィーバーJとは?
『秘密戦隊ゴレンジャー』と『ジャッカー電撃隊』は石ノ森章太郎が原作でしたが、この『バトルフィーバーJ』以降の作品は基本的にスタッフの共同ペンネームである「八手三郎」の原作となっています。
そのため、スーパー戦隊シリーズの第1作目はこの作品であるという趣が強くなっていました。
ストーリーのあらすじ
『ゴレンジャー』から続くスパイ物のアクションドラマのような流れでスタートした『バトルフィーバーJ』。
度重なるメンバーの交代など、ハードな展開もありつつ楽しいストーリーが展開されました。
バトルフィーバーJのメンバー
実質シリーズ第1弾だったということもあって、メンバーのスーツのデザインは独特でした。
そのため、強く記憶に残っている方は多いのではないでしょうか。
バトルジャパン/伝正夫
バトルフランス/志田京介
バトルコサック/白石謙作(初代)、神誠(二代目)
バトルケニア/曙四郎
ミスアメリカ/ダイアン・マーチン(初代)、汀マリア(二代目)
バトルフィーバーロボ
武将のようなデザインが印象的なバトルフィーバーロボは、シリーズ初の巨大ロボットです。
前年のレオパルドンに続き、ヒーローが搭乗するロボットとなりました。
序盤はまだ建造中であり、設計図を巡ったドラマが展開されました。
バトルフィーバーロボ
基本的な必殺技は「電光剣唐竹割り」です。この技の真似をしたという方もいらっしゃるのでは?
この他に「クロスフィーバー」や「電光剣ロケッター」が存在しました。
超合金バトルフィーバーロボ