昭和半ばから平成にかけて、文化と文学の黄昏とも呼べる時代があった。同じ時代を指して黄金期であったという声もある。あの時代には誰がいたのか。何が書かれていたのか。今回は直木賞作家にして文化勲章受章者、杉本苑子を追いかけてみよう。
黄昏の文学 直木賞作家でありながら将棋指しの顔をもつ、山口瞳
昭和半ばから平成にかけて、文化と文学の黄昏とも呼べる時代があった。同じ時代を指して黄金期であったという声もある。あの時代には誰がいたのか。何が書かれていたのか。今回は直木賞作家にして随筆家、将棋指しの一面を持つ彼、山口瞳を取りあげる。
悪は誰だ! 池波正太郎原作の闇社会作品『仕掛人 藤枝梅安』第3巻が刊行!
原作池波正太郎、漫画武村勇治からなる時代劇漫画『仕掛人 藤枝梅安』第3巻が2018年2月13日に刊行されました。
昭和半ばから平成にかけて、文化と文学の黄昏とも呼べる時代があった。同じ時代を指して黄金期であったという声もある。あの時代には誰がいたのか。何が書かれていたのか。今回は時代小説の大御所、池波正太郎の作品を取りあげる。
栗本薫、幻の未発表原稿が配信!「栗本薫・中島梓 傑作電子全集」には《ぼくらシリーズ》の第2作目が!
「グイン・サーガ」に代表される天才的作家、栗本薫の未発表作品の原稿が見つかりました。見つかった原稿は《ぼくらシリーズ》の続編。
「蒲田行進曲」「新宿鮫」「ぽっぽや」などを読んで10万円ゲット!?「文学賞受賞作あれこれ」選手権開催!
本の記事が投稿できるWebプラットフォーム「シミルボン」において、第2回ブログ大賞、《『直木賞のすべて』と選ぶ「文学賞受賞作あれこれ」選手権》が開催されます。それにあわせて、歴代直木賞作品のなかからミドルエッジ世代の直木賞作品をピックアップ!
あの実験本にスポットライトが――筒井康隆「残像に口紅を」が〝いま〟アツい!
1989年に登場したあまりにも堂々とした実験小説「残像に口紅を」がいま話題になっています。オリコンの文庫部門ランキングではトップ10にも入る勢い。火つけ役はまたもや《アメトーーク!本屋で読書芸人》
映画「ネバーエンディング・ストーリー」原作、《はてしない物語》がオーディオブック化。11月29日から配信開始。
映画「ネバーエンディング・ストーリー」の原作として、ファンタジー児童小説の傑作として知られるミヒャエル・エンデ『果てしない物語(上)』のオーディオブック版が11月29日より配信されています。
「出渕裕」さんの描いた「ロードス島戦記」のイラストを、今でも、美しいと思っています!!
「出渕裕」さんが描いていた「ロードス島戦記」のイラストが、美しくて大好きなので、紹介したいです。
第8回山田風太郎賞発表! 同賞歴代受賞者6名の競作に加え、第3回受賞者冲方丁ほか豪華4大連載も。(『小説 野性時代』12月号)
KADOKAWAが送るエンターテイメント小説誌『小説 野性時代』の12月号が11月13日より発売されました。第8回山田風太郎賞の激戦を制した作品の他、冲方丁、高杉良、東山彰良、本多孝好の豪華4大新連載、東山彰良×葉室麟の対談などを収録!
幕末の英雄、「西郷どん」がお線香に。カメヤマの《大河線香シリーズ》更新。
おなじみのローソクを提供しているカメヤマ株式会社は、2017年12月1日より《西郷隆盛 幕末の香りのお線香》を発売します。
【村上春樹氏受賞ならず】2017年ノーベル文学賞受賞者はカズオ・イシグロ氏。互いに言及しあうふたりの距離感とは。
10月5日、2017年ノーベル文学賞の発表があり長崎出身の日系英国人作家カズオ・イシグロ氏が受賞しました。代表作は「日の名残り」「わたしを離さないで」など。一方、カズオ・イシグロ氏と村上春樹氏はお互いに言及しあう仲でありこれからの動きが注目されています。
村上春樹氏とファンの宿願(?)達成なるか――2017年ノーベル文学賞の発表は5日20時を予定。
2017年ノーベル文学賞受賞者の発表が10月5日、日本時間20時を予定している。今回も日本人有力候補として村上春樹氏の名前が挙げられている。他、ケニアやカナダの人物も注目されているようだ。
有名小説や神話を題材に約10ページ程度の漫画が展開「必修すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。」発売
水木しげる氏の絵柄のみならず雰囲気までも再現してしまうと定評のあるクリエイター、ドリヤス工場氏の作品「必修すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。」が発売されています。
『池袋ウエストゲートパーク』が舞台化!マコちゃん演じるの誰だか知ってる?
小説家・石田衣良の小説デビュー作で、TOKIO・長瀬智也主演でテレビドラマ化された池袋ウエストゲートパーク。年末に主人公のマコト役に大野拓朗を配し、舞台化される。
《萩尾望都SF原画展》開催中。萩尾望都の幻のSF小説「ピアリス」も好評。
少女漫画史におけるSFの黎明期を担った漫画家にして《24年組》のひとり萩尾望都。各地で《萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく》の展示や対談が行われている一方、今年7月に発売された幻のSF小説「ピアリス」も好評。
『文芸カドカワ』最新号が配信中。赤川次郎、法月綸太郎、夢枕獏、吉本ばなな等々
KADOKAWAのエンタメ小説誌『文芸カドカワ』(電子書籍雑誌)2017年9月号(No.33)が8月10日より配信されています。新連載小路幸也、読み切り法月綸太郎、赤川次郎の連載最終回、吉本ばななの対談等。
2か月で4刷10万部。「もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら」がインターネットに引き続き書店でも話題に。
Twitterを中心として話題となっていた《もし〇〇がカップ焼きそばをつくったら》をまとめた書籍「もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら」が再度話題になっているようです。
図書館ではいつも争奪戦!?表紙も懐かしいポプラ社の「江戸川乱歩・少年探偵団」シリーズ!!
幼いころ、ハードカバーの本で初めて夢中になったのがポプラ社の「江戸川乱歩・少年探偵団」シリーズでした。学校の図書室や市の図書館。いつも大人気だった「少年探偵団」が本棚にあると、嬉しくて慌てて借りた思い出があります。
ハリー・ポッター第1巻出版から20周年!作者ローリングが「素晴らしい20年だった」とファンに感謝!
英国発のファンタジー小説「ハリー・ポッター」シリーズが刊行されてから20周年を迎えた26日、原作者J.K.ローリングがツイッターを更新し、ファンに感謝を伝えた。