【13球団から勝利!?】日本のプロ野球史で工藤公康だけが達成したとんでもない記録!
現役生活29年、通算224勝、MVP2回の大投手で、選手として監督としてチームを何度も日本一に導いてきた人物といえば、もちろん工藤公康投手。実はあまり知られていませんが、日本のプロ野球史上、工藤投手だけが達成したとんでもない記録があります。セ・パ両リーグで活躍した、工藤投手ならではの意外な記録とは?
【清原和博】ホームラン王0回なのに通算ホームラン数歴代5位!安定して打ち続けた無冠の帝王
現役時代の華々しい活躍とは裏腹に、意外にも、ホームラン・打点・打率のタイトルは一度も獲得することのなかった清原和博選手。しかし、通算ホームラン数は歴代5位で、これは安定してホームランを打ち続けた証とも言えるでしょう。そんな "無冠の帝王" の記録を振り返ります。
【清原和博】縦縞を横縞に!でも阪神ではなく巨人を選んだFA裏話
1996年のオフシーズン、当時、西武ライオンズの選手だった清原和博がFAを宣言して、その移籍先が話題となりました。候補は2球団で、阪神タイガースか読売ジャイアンツ。最終的には巨人を選びますが、なぜドラフト会議で切られた因縁の球団を選んだのでしょうか。当時のことを、清原和博が松村邦洋に語ります。
【1985年・阪神】完投できない先発陣なのに優勝!? 強力な打撃陣と安定のリリーフ陣
2023年、18年ぶりのリーグ優勝を果たした阪神タイガース。防御率2.66の投手陣は、優勝への大きな原動力でした。一方、同じ優勝でも、1985年優勝時の防御率はなんと4.16。しかも、先発投手の完投試合数は15試合で、リーグ最下位でした。そんな先発陣を支えたのは!? 当時の投手陣を振り返ります。
【プロ野球】最多負け越し記録!チームの暗黒期を支えた名投手たち6選
今回注目するのは、投手の「最多負け越し記録」。この記録を作るには、チームの主力投手として登板数が多く、なおかつチームが低迷して敗北数も多い必要があります。実際に名を連ねるのは、タイトルを獲得するほどの名投手ばかり。今回は、1970年以後、年間11敗以上負け越している6投手を見てみます。
【日本シリーズ】口は災いの元!? シリーズの流れを変えた!? ヒーローインタビュー3選
長丁場のペナントレースと違って、日本シリーズは短期決戦。シリーズの行方は予断を許しません。過去には、いきなり3連勝して圧倒的優位に立つも、ヒーローインタビューでの発言を機に、形勢が逆転した(ように見えた)シリーズがありました。1975年、1986年、1989年の3回です。各シリーズを振り返ります。
【プロ野球】阪神の工藤!日ハムの工藤!西武の工藤!1980年代に活躍した3人の工藤投手
"1980年代に活躍した工藤投手" といえば、今でこそ「工藤公康投手」を挙げる人がほとんどでしょうが、その当時には、パ・リーグで最多勝のタイトルを獲得した工藤投手、セ・リーグで21年ぶりの優勝に貢献した工藤投手もいました。今回は、そんな "3人の工藤投手" を振り返ります。
昭和の時代に活躍した元プロ野球選手が、YouTubeで語る高校野球の思い出やドラフト会議の裏側、現役当時の秘話を披露。野球解説のみならず、ゲストを招いてのトークやコラボ動画など、プロ野球に興味がない方も楽しめる、YouTubeが面白い元プロ野球選手のまとめ。
【大型トレード】どっちがトクした!?秋山・渡辺智を獲得したダイエー?佐々木・村田を獲得した西武?
1993年のプロ野球オフシーズンには、パ・リーグの主力選手が動く大型トレードがありました。西武(秋山幸二、渡辺智男、内山智之)とダイエー(佐々木誠、村田勝喜、橋本武広)のトレードです。当時、ダイエー・根本監督がチーム改革のために動いたという大胆なトレード。その試みは成功したのでしょうか?佐々木、村田の西武での活躍は如何に。。。
【大型トレード】どっちがトクした!?田淵を獲得した西武?真弓・若菜を獲得した阪神?
1978年のプロ野球オフシーズンには、"世紀のトレード" が話題になりました。阪神(田淵幸一、古沢憲司)と西武(真弓明信、竹之内雅史、若菜嘉晴、竹田和史)のトレードです。ミスタータイガースと西武の有力選手が動いた大型トレード。阪神と西武、果たしてどちらのチームがトクしたのでしょうか?
【プロ野球】水を得た魚!阪神からパ・リーグに移籍して大活躍した選手たち
元々は阪神タイガースの選手で、パ・リーグの球団に移籍した途端、大活躍した選手がいます。阪神時代は、結果が残せず、あるいは、調子を落としてしまい、トレード要員となりますが、結果的にはそれが功を奏し、移籍後は期待以上の活躍を見せました。今回は、1980〜1990年代にプロ入りした5人の選手にフォーカスして、移籍前後の成績の変化を見てみます。
【昔の球団】覚えていますか?2年だけ存在した球団「クラウンライターライオンズ」
ライオンズといえば、昔は西鉄、今は西武。しかし、西鉄ライオンズが身売りされ、西武ライオンズが誕生するまでの6年間、別の名称で球団は存続していました。最初の4年間が、太平洋クラブライオンズ。そして残りの2年間が、今回ご紹介するクラウンライターライオンズです。短いながらも印象深いクラウンライターの2年間をご紹介します。
デストラーデ、伊東勤、秋山幸二、辻発彦…野球殿堂博物館で「埼玉西武ライオンズ 特集展示 1980~90年代黄金期」が開催!
東京・文京区の野球殿堂博物館にて、西武ライオンズの黄金期を中心とした展示会「埼玉西武ライオンズ 特集展示 1980~90年代黄金期」が開催されます。会期は6月1日から6月30日まで。
管理野球、落合三冠王…1982年のプロ野球を特集した『よみがえる1980年代のプロ野球 Part.8』が好評発売中!
ベースボール・マガジン社より、セ・パ誕生70年記念特別企画として1982年のプロ野球を振り返る雑誌『よみがえる1980年代のプロ野球 Part.8 [1982年編]』が発売されました。
西武ライオンズから交換トレードで中日ドラゴンズに移籍し、そのシーズンに才能を開花させ最多勝を勝ち取った小野和幸。その足跡を調べてみました。
生涯犠打数451という記録を持つ名手平野謙。その輝かしい成績とは裏腹に波乱万丈な幼少期を過ごしていたことをご存じですか?
猛虎旋風、広岡西武、KKドラフト…85年のプロ野球を特集した「よみがえる1980年代のプロ野球Part.1」が発売!
ベースボール・マガジン社より、80年代のプロ野球を特集した書籍「よみがえる1980年代のプロ野球」の第一弾となる「Part.1 [1985年編] (週刊ベースボール別冊空風号)」が現在好評発売中です。
18番といえばエース、エースといえば18番というくらい定着している背番号ですが、歴代の18番を振り返ってみるとその名に恥じぬエース達が活躍していたことがわかります。さっそく確認してみたいと思います!
甲子園で怪物と呼ばれた男は、プロに入ってもやはり怪物だった。 その規格外のスケールでグラウンド内外で事件を巻き起こしながら、西武ライオンズの黄金期、8回のリーグ優勝、6回の日本一に貢献した。
清原和博は、小学3年生で入ったリトルリーグから甲子園まで、野球の記録を破り続けた。