男のスポーツと言えば、ラグビー。ワールドカップ開催で盛り上がるラグビーも昔は花形スポーツだった!
2015年9月19日、ラグビーW杯において日本代表が奇跡とも言える素晴らしい試合を行い、スポーツ史上最大の番狂わせを起こしたのです。そう、世界でも話題になったあの南アフリカ代表に勝った試合。その後も。世界の強豪相手にラグビー日本代表は大健闘。世界中のラグビーファンが驚愕し、往年のラグビーファンは涙しました。しかしなぜ日本のラグビーは、これほどまでに短時間で強くなったのでしょうか。
1987年の第1回大会から2019年の日本大会まで!ラグビーワールドカップにおける名勝負19試合がWOWOWで放送!
民放衛星放送局「WOWOW」にて、ラグビー世界最強を決める「ラグビーワールドカップ」のうち、1987年に行なわれた第1回大会から2019年の日本大会まで、その歴史に残る名勝負19試合の放送が決定しました。
主に2000年までにラグビーなどで活躍した選手などをまとめてみました。またタレントといってもの解説者やキャスター・コメンテーターなども含みます。
創部100年の早大ラグビー部が新ジャージを公開!往年の“エンジと黒”が復活!
今年で創部100周年を迎えた名門・早大ラグビー部が、ユニフォームのデザインを刷新し公開しました。その「新ジャージ」が、往年のデザインを想起させるデザインだと話題になっています。
ニュージーランドの先住民族・マオリの舞であり、同国ラグビーナショナルチームが披露することで知られるハカ。今でこそ、国際大会の場で洗練されたパフォーマンスを披露していますが、黎明期から数十年間は、ずっとグダグダな踊りをしていたことはあまり知られていません。
清宮克幸 早稲田大学ラグビー部監督5 「NOTHING TO LOSE」
2004年度、早稲田大学ラグビー部は、全国大学選手権で優勝。 日本選手権でも社会人チーム:タマリバクラブを撃破したが、トップリーグチーム:トヨタ自動車には惨敗した。 2005年度の目標は、「打倒・トップリーグ」だった。
2003年度、全日本大学選手権決勝で、関東学院にリベンジを許し、王座から引きずり降ろされた早稲田大学ラグビー部は、2004年度、大学日本一を取り返すことを誓った。「荒ぶる」は復活なるか?
2002年度の全国大学選手権で、13年ぶりに優勝した早稲田大学ラグビー部は、新スローガン「RAISE UP(レイズアップ)」を掲げ、オールブラックス(ニュージーランド学生代表)に勝った。 しかしシーズン途中、イラク日本人外交官射殺事件が起こり、よき先輩であり、最強のスローガン「ULTIMATE CRASH」の生みの親でもある奥克彦が殉職され、「やはり俺たちには、アルティメットクラッシュしかない」と気づく。 そして社会人チームに勝利するという16年ぶりの快挙を成し遂げた。
清宮克幸 早稲田大学ラグビー部監督2 「ULTIMATE CRASH」
2001年度の全国大学選手権決勝で関東学院大学に敗れた清宮ワセダは、「ULTIMATE CRASH(アルティメットクラッシュ)」を掲げ、爆発。 早稲田大学ラグビーが通った後はぺんぺん草も生えないような、究極的な強さを目指し、2002年度の全国大学選手権決勝戦で、関東学院を破って、13シーズンぶりに全国大学選手権で優勝した。 そして早稲田ラグビーフィーバーが始まった。
清宮克幸 早稲田大学ラグビー部監督1 「OVER THE TOP」
清宮克幸は、大阪府立茨田高校でラグビーを始め、高校日本代表となった。 そして早稲田大学では、2年生で、伝説の雪の早明戦を勝ち、全国大学選手権を優勝。 そして日本選手権でも社会人チームを破って優勝。 4年生で、主将として全国大学選手権優勝し、日本選手権で神戸製鋼に敗れた。 1990年、サントリーに入社し、ラグビー部主将となり、チームを初の日本一に導き、2001年、早稲田大学ラグビー部監督に就任した。
高校、大学、社会人と不滅の記録を打ち立てた『平尾誠二』 ミスターラグビーの華麗なる現役時代!
山口良治が監督を務める伏見工業高校に入学し、全国制覇。同志社大学では大学選手権3連覇。神戸製鋼で日本選手権7連覇を達成するなど華々しいキャリアを誇る平尾誠二。偉大なる日本のラガーマン・平尾誠二の現役生活を振り返る。
ミスターラグビー・平尾誠二さんが53歳の若さで死去。伏見工高での活躍は大映「スクール☆ウォーズ」の基に
20日、「ミスター・ラグビー」と称された平尾誠二・神戸製鋼ゼネラルマネジャー(GM)が死去した。53歳の若さだった。京都・伏見工高では3年時に全国高校ラグビー大会で初優勝を果たした。これを基にテレビドラマ「スクール☆ウォーズ」は制作された。
大西鐡之祐 むかし²ラグビーの神様は、知と理を縦糸に、情熱と愛を横糸に、真っ赤な桜のジャージを織り上げました。
「どんな人でも夢を持たない人間はいない。 夢は人間を前進させ、幸福にする。 唯、夢がその人を幸福にするかしないかは、その人の夢の実現に対する永続的な努力と情熱にかかっている。」
【ラグビー】記憶に残る伝説のトライ5選【2019ラグビーワールドカップ開催に向けて】
2019年に日本でワールドカップが開催されるラグビー。スポーツとしての人気は、以前のようなものではありません。80年~90年代にかけては、大学ラグビーのブームもあり国立競技場が満員になっていた時代。その熱い時代を思い起こし、さらなるラグビーブームを起こすべく伝説のトライを5つ選んでみました。五郎丸にも負けない、往年の名選手たちを振り返ってみましょう。