昭和玩具史・懐かしい昭和のおもちゃの歴史(1950年代半ばから80年代前半)

昭和玩具史・懐かしい昭和のおもちゃの歴史(1950年代半ばから80年代前半)

1950年代半ばの電動玩具時代の始まりから任天堂のファミリーコンピューター発売(1983年)までのおもちゃの歴史を振り返ってみましょう。おもちゃの歴史を通じて、当時の文化や生活習慣などを振り返ることもできます。どっぷりと懐かしい昭和時代を満喫することができます。


バギーチャンプは、田宮模型(現・タミヤ)が生産していた1/10スケールの電動ラジコンバギー。発売は1979年11月。

パッケージの英語表記は、「RACING BUGGY ROUGH RIDER」であり、日本国外では一般的に「ラフライダー(Rough Rider)」と呼ばれている。 当時のキット価格は18,000円。

当時としては本格的なオフロードレースが出来る魅力的なモデルであり、国内外でヒットした。

『バギーチャンプ』(1979年11月)

ホーネットとは、1984年10月、田宮模型(現・タミヤ)製グラスホッパーの上級モデルとして登場した電動ラジオコントロールモデルカーである。

1991年に生産終了するまで約7年間、累計生産台数約80万台、総販売台数約30万台というロングセラーモデルであった。

13年後の2004年9月、キッコーマン万上焼酎トライアングルの20周年キャンペーン懸賞商品として復刻された。その後、2004年12月7日よりタミヤから復刻版の販売が開始された。2005年1月上旬には、タミヤ主催のワンメイクレースも開催された。

『ホーネット』(1984年10月) デューンバギー系の各種のオフロード車ラインナップは1980年代前半に広く普及してブームを作り、現在のRCカー市場の基礎となった。

1976年から1979年:ポピー(現・バンダイ)の『キャンディ♥キャンディ』の関連キャラクター商品が爆発的な売れ行きを示す大ヒット

原作開始の1年半後にテレビアニメ版が放映されて、原作と同時進行した。放送期間は1976年10月1日から1979年2月2日。放送時間帯は、毎週金曜日19時から19時30分で全115話。

1970年代の東映動画に莫大な収益をもたらして他作品の赤字を穴埋めするドル箱作品となった。東映アニメーションの社史では『マジンガーZ』とともに本作を自社の金字塔となったテレビアニメとしている。

本作の成功によりテレビ朝日と東映動画は後番組でも『花の子ルンルン』以降でこの枠で少女アニメ路線を採用し、他社でもポスト『キャンディ・キャンディ』を狙って同趣向の少女向けアニメが登場した。

東映動画やポピー(現、バンダイ)に莫大な利益をもたらした「キャンディ♥キャンディ」

スポンサーにはポピー(現・バンダイ)がつき、数々の関連キャラクター商品を発売してこれも爆発的な売れ行きを示す大ヒットとなった。

それまで男児向けキャラクター商品に強みを持っていたポピーが本作によって女子向け玩具開発のノウハウを掌握して、後番組の『花の子ルンルン』以降もスポンサーとなり、女児向け玩具がポピーの屋台骨となっていった 。

キャンディ♥キャンディの関連キャラクター商品・女児向け玩具は爆発的・驚異的に売れた。見習いたいですね。

ポピー(現・バンダイ)「おすましキャンディ♥キャンディ人形」

1977年から1978年頃 「バービー」日本に再上陸(発売開始)するも惨敗

1977年から1978年頃「スーパースター・バービーSuperstar Barbie」

マテル社のバービーは、1962年に日本で販売されたが、当初から販売不振が続き、化粧や髪の色、衣装のデザインを日本人好みのものに変えるといった努力が続けられていた。1966年の『ビートルズ旋風』に乗って売れ行きをのばしたが、翌67年のリカちゃん人形の発売によって打撃を受け、日本市場から撤退した。 1970年代後半に再上陸を果たすが、嗜好の違いから販売不振が続いていた。 日本人向けバービーの製作を迫られたマテル社はタカラと提携。1982年にバービー(タカラバービー)を販売した。タカラは一時、リカちゃんとバービーという日本の着せ替え人形の代名詞とも言える人形を両方とも販売していたことになる。1986年に提携解消。バービーはジェニーとして販売されることになった。 タカラとの提携解消に伴い、マテル社はバンダイとの合弁会社 ma-ba(マーバコーポレーション)を設立。マーバコーポレーションからバービー(マーババービー)が発売されたが、ジェニーと顔立ちが酷似しているとの理由で提訴される。その後、アイプリントを変更して販売を続けるが、1989年に販売不振からマーババービーの販売を終了した。 1989年、バンダイからマーババービーのフレンドドール、ソフィーを流用したバービー(バンダイバービー)が発売されるが、1991年に販売終了。 それ以降はマテル社のバービーがバンダイから販売されていたが、2003年末をもってバンダイとの業務提携を解消。現在は、マテル社の日本法人マテル・インターナショナルからバービーが販売されている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%BC

バービー - Wikipedia

1978年 ツクダオリジナル(現 メガハウス第4事業部)が発売「スライム」が流行。パチモノのスライムが乱造乱売された。

日本では1978年、ツクダオリジナル(現 メガハウス第4事業部)がマテル社製玩具のスライム状の物質を日本で発売し、同年の報告によれば小学生を中心に250万個が売れた。

原料の大部分が水であるため、日本での大ブーム時にはツクダが製造に大量の水を必要としたことで、水道局からクレームが来たという逸話もある。

1978年 ツクダオリジナル(現 メガハウス第4事業部)が発売「スライム」が流行

1978年にタイトーの『スペースインベーダー』がゲームセンターに登場。79年には全国で大流行。

『スペースインベーダー』(Space Invaders)とは、株式会社タイトーが1978年(昭和53年)に発売したアーケードゲーム。これを初めとする同社の後継製品、他社製の類似商品・模倣品を総称してインベーダーゲームと呼ぶ。

1978年にタイトーの『スペースインベーダー』がゲームセンターに登場

駄菓子屋の店先、待合室などでも、10円から50円と格安なアップライト筐体による稼動があった。

社会現象となり、ゲームセンターが次々に開店し、喫茶店やスナックのテーブルの多くがインベーダーゲーム用のテーブルに変わった

1978年頃:家庭向けの電子ゲーム「LSIゲーム」と「LCDゲーム」が続々登場。本格的な電子ゲーム時代をむかえる。

家庭向けの電子的なゲームとしては、1978年に米澤玩具が『サイモン』(アメリカ製)を日本で販売している。このゲームは豆電球の点滅を電子制御することでゲームとしての機能を実現したが、専らモグラ叩きの延長的な単純なものである。バンダイからは『チャンピオンレーサー』や『サブマリン』などの、発光ダイオード(LED)を使用する電子ゲームが発売されている。

トミーから『ミサイル遊撃作戦』が発売、この辺りが日本国内初のLSIゲームとされる。なお、ミサイル遊撃作戦はFL管を使用したゲームとしては世界初である。その後『スペースインベーダー』を模したLSIゲームが雨後の筍の如く各社から発売され、電子ゲームは一気に玩具業界の一角を占めるまでになった。

中小メーカーからもこれに追従する形で様々な製品が発売されている。バンダイの『ミサイルベーダー』や『スーパーミサイルベーダー』、エポック社の『デジコムベーダー』、学研の『インベーダー』、シンセイ(新正工業)の『ゲキメツ(撃滅)インベーダー』など「インベーダーゲーム」だけでも十数種類以上数社から発売されている。

この当時、ゲームセンターで人気を誇ったビデオゲームを模した電子ゲームも多数発売されている。バンダイの『クレイジークライミング』(クレイジー・クライマーのライセンス作品)、トミーの『パックマン』、学研の『平安京エイリアン』など様々な製品が登場した。

LSIゲームとLCDゲーム

バンダイの『ミサイルベーダー』

『パックマン』(Pac-Man)はナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)より1980年5月22日に発表されたアーケードゲーム、またはそのシリーズのタイトルで同社の看板タイトルである。

世界で知られた日本産のコンピュータゲームの一つで、当時ナムコとの関係が一時的に密接となったバリー=ミッドウェイ(後のミッドウェイゲームズ)よりアメリカで発売されると、その知名度から80年代のミッキーマウスと称された。

1979年夏にピークを迎えた『スペースインベーダー』ブームの影響により、ゲームセンターには戦争を題材としたシューティングゲームが多く出回るようになった。「これでは女性が入りづらいのではないか」と危機感を持った岩谷徹により1979年3月、ゲームセンターの雰囲気を殺伐としたものから、和やかな場所へと転換することをひとつの方向性として企画。

女性やカップルをメインターゲットに絞った点も当時のゲームとしては目新しかった。

アーケードゲーム『パックマン』(1980年5月22日)

トミー(現、タカラトミー)のLSIゲーム「パックマン」

エポック社 ポケットデジコム・シリーズ 「パクパクマン」は大人気

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