昭和玩具史・懐かしい昭和のおもちゃの歴史(1950年代半ばから80年代前半)

昭和玩具史・懐かしい昭和のおもちゃの歴史(1950年代半ばから80年代前半)

1950年代半ばの電動玩具時代の始まりから任天堂のファミリーコンピューター発売(1983年)までのおもちゃの歴史を振り返ってみましょう。おもちゃの歴史を通じて、当時の文化や生活習慣などを振り返ることもできます。どっぷりと懐かしい昭和時代を満喫することができます。


パンダ・ブームの中、様々なパンダ玩具が発売され、日本中で飛ぶように売れた。

1972年から1973年頃:立体パズルゲーム「パーフェクション」(エポック社)や「オセロゲーム」(ツクダ・現、バンダイの子会社メガハウス)など盤ゲームがヒット

立体パズルゲーム「パーフェクション」(1972年・エポック社)

1973年に日本の長谷川五郎がオセロを発表し、発売と共に玩具業界としては空前の大ヒット商品となり、一家に一台あるといわれるほどスタンダードゲームとなった。

オセロの販売メーカーは、当初はツクダおよびその子会社のツクダオリジナルであった。
2002年、ツクダオリジナルがバンダイの子会社となる。
2003年3月、ツクダオリジナルと、「元ツクダオリジナル企画部長でありオセロを長谷川と共に立ち上げた和久井威氏」が経営するワクイコーポレーションが経営統合し、パルボックスとなる。
2005年、和久井氏が逝去。パルボックスは、バンダイの子会社メガハウスに統合し、現在に至っている。

ツクダ「オセロ」(1973年)

1974年(昭和49年) ポピー(現、バンダイ)『超合金マジンガーZ』、ゲイラカイト、ローラースルーGOGO(アクト・エル)

超合金(ちょうごうきん)は株式会社ポピー(現: バンダイボーイズトイ事業部及びコレクターズ事業部)から1974年2月以降発売されたロボットアニメ・特撮作品のダイキャスト製キャラクター玩具のシリーズブランド名。

ポピー(現、バンダイ)『超合金マジンガーZ』(1974年)

超合金シリーズはアニメ設定に忠実な模型ではなく、あくまで子供たちが手にとって遊べる玩具として開発されていた。そのため亜鉛合金を用いたダイキャストパーツを多用した頑丈な商品だったが、プロポーションやデザインは玩具としてのアレンジがなされている。

また原作にないギミックを盛り込むことが常であり、特にマジンガーZの武器で後の巨大ロボットアニメに多大な影響を与えたロケットパンチをほぼすべての商品に組み込んでいる。可動部が少なくばね式のミサイルが各所に仕込まれているのも特徴である。

なお、『マッハバロン』や『がんばれ!!ロボコン』のように忠実なものもあり、『勇者ライディーン』以降の『大鉄人17』や『超電磁ロボ コン・バトラーV』といった作品では、超合金のデザインをアニメ用にリファインしており、比較的劇中に忠実な形態になっている。

ポピー(現、バンダイ)『超合金マジンガーZ』(1974年)

ゲイラカイトでよく遊びました。
それまでのやっこさん凧などの和凧と比べて、
非常にエキサイティングな凧揚げ体験を満喫できました。

最近は凧揚げをするための広い場所が、そもそもなくなっていますね・・・

ゲイラカイト(1974年)

ローラースルーGOGO( 1974年・アクト・エル)

少年探偵団(1975年10月4日)の乗り物がローラースルーGOGO

1974年 名画「モナリザ」の日本公開でモナリザブームが到来。ジグソーパズル流行。

1974年、名画「モナリザ」の日本公開でモナリザブームが到来。

1973年から輸入されていた「モナリザ」ジグソーパズルもこのブームによって売れ、 ジグソーパズルの日本での普及の先駆者となりました。

1974年 人形メーカー・セキグチ「モンチッチ」登場。

「モンチッチくん」と「モンチッチちゃん」ペアで発売されている。

モンチッチ(英語:Monchhichi;中国語:萌趣趣)は、東京都葛飾区の人形メーカー・株式会社セキグチによって製造・販売されている猿に似た妖精の生き物をイメージした人形。正確には、顔と手、足の部分は人形(ビニール)で、胴体はぬいぐるみである。デザイナーはワシの良春。

1972年(昭和47年)にセキグチが発売した「くたくたモンキー」の改良版として1974年(昭和49年)1月26日に発売された。

モンチッチは、男の子のモンチッチくんと、女の子のモンチッチちゃんの2人から成る。

1974年「モンチッチ」登場。初代バージョンの「ふたごのモンチッチ」

1975年から1976年頃 ファンシー・グッズ(キャラクターグッズ)の流行。サンリオの「ハローキティ」や「マイメロディ」ほか

キャラクターとしての開発は1974年で、公式にはこの年が誕生年になっているが、初号グッズの販売は1975年3月である。

ハローキティ「プチパース」はサンリオ社内にも残っていなかったが、顧客が所持していたプチパースをサンリオに寄贈したため、これ1個のみが現存し、展示されている。

【展示品:ハローキティ「プチパース」】1975年3月に発売された最初のグッズはビニール製のがま口「プチパース」であった(当時の定価は240円)。

パティー&ジミーやリトルツインスターズ・・・パティ&ジミーのビニールバッグ、浮き輪、サングラスタオル。キキララのクレヨン、ファイル、リボン、ピン、コップ、手袋、ハンカチ、櫛。

70年代のサンリオのファンシー雑貨や文房具は女子に大人気。類似品も大氾濫・大乱造のオンパレード!

発表当初は「女子児童向けキャラクター」であったが、現在では男女問わず、広い年齢層に支持されている。

スニーカー丈の大人キャラクターソックス。綿・ポリエステル・ポリウレタン

価格:410円
サイズ:23〜25cm
発売日:2016/05/11
シリーズ: 大人ソックス 
キャラクター: ハローキティ 
カテゴリー: アパレル 

ハローキティ 大人ソックス(ハート) 発売日:2016/05/11

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