桜庭和志  初代タイガーマスク、新日本プロレス、UWFに魅せられ、「プロレスこそ最強」のUWFインターナショナルに入団

桜庭和志 初代タイガーマスク、新日本プロレス、UWFに魅せられ、「プロレスこそ最強」のUWFインターナショナルに入団

かつてサムライの国がブラジルの柔術にガチの勝負で負けて「日本最弱」といわれた時代、舞い降りた救世主は、180cm、85kg、面白い上に恐ろしく強いプロレスラーだった。


一方、格闘技界では、大学入学直後に新日本プロレスを解雇された前田日明、そして新日本プロレスとの契約を蹴った高田延彦、山崎一夫、さらにUWFの入門生だった安生洋二、宮戸優光、中野龍雄の6人がUWFを再始動させ、
「第2次UWF」
と呼ばれた。
旗揚げ戦(1988年5月12日、後楽園ホール)のチケットは、発売から15分で完売。
2戦目の北海道・札幌中島体育センターも5000人の超満員。
3戦目、「真夏の格闘技戦 THE PROFESSIONAL BOUT」も、東京、有明コロシアムを12000人の超満員にして、メインで前田日明がジェラルド・ゴルドーと対戦。
伝説の武道家、ジョン・ブルミンから極真空手を学んだジェラルド・ゴルドーは、196cmの長身から繰り出す強烈な突きとしなるような蹴りで第4回世界大会でBEST16。
同じくジョン・ブルミンの道場で学んだヨハン・ボスは、ボス・ジム、(K-1で4度優勝したアーネスト・ホースを輩出)を、トム・ハーリックは、ドージョーチャクリキ(K-1で3度優勝したピーター・アーツを輩出)を設立したが、ジェラルド・ゴルドーもドージョー・カマクラという道場を開き、教えるだけでなく自身もキックボクシングの試合に出場し、戦い続けた。

パンツ、レガース、シューズ、素手の前田日明は、トランクスにグローブ、腕に「極真」というタトゥーを入れたジェラルド・ゴルドーの速いパンチとキックを被弾。
打撃に苦しみながら、組みついて投げ、寝技に持ち込み、関節を極めようとすると、長身のジェラルド・ゴルドーは、すぐにロープにエスケイプし、再びスタンドに。
4R、右ハイキックをもらった前田日明がフラつくとジェラルド・ゴルドーは、トドメの右ハイキック。
これはヨロめきながらよけた前田日明によって空振り。
3発目の右ハイキックは、前田日明がキャッチして倒し、脚を極めようとしたが、ロープに逃げられてしまう。
立ち上がった後、ジェラルド・ゴルドーは4度目の右ハイキック。
前田日明は、これをカウンターで食らい、腰を落とし、タタラを踏みながら後退。
するとジェラルド・ゴルドーは、5度目の右ハイキック。
これをキャッチした前田日明は、リングに引き倒し、ロープに向かってほふく前進するジェラルド・ゴルドーをリング中央に引き戻し、関節を極めてタップさせ、4R、1分10秒、劇的な逆転勝利。

この日の有明コロシアムは、TBS「プライムタイム」、フジテレビ「FNNスーパータイム」などTVのニュース番組でも取り上げられた。
この後も月1回の行われるUWFの興行は、常に満員。
真の強さを追求して、総合格闘技を行おうとするUWFに若者は熱狂。
仕事を休んでテレビで放送されないUWFを観に行くファンを「密航者」と呼ぶなど、一種の社会現象となった。
29歳の前田日明は、「笑っていいとも!」やワイドショーなど多数のTV番組に出演。
ビッグコミックで前田日明の自伝的マンガ「格闘王への挑戦」、月刊フレッシュ・ジャンプで「新格闘王伝説・前田日明物語・獅子の時代」が連載開始。
プロレスをスポーツとみなし取り上げなかった一般新聞や「スポーツグラフィック ナンバー」「アサヒグラフ」なども、
「リアルファイト」
「真剣勝負」
「旧体制に反発し勝利した物語」
として伝えた。
しかし実際は、勝敗はあらかじめ決められていてアドリブで戦うという真剣勝負にみせたプロレスだった。

競技として真剣勝負の総合格闘技を創ろうしている佐山聡は、
「関節技は一瞬で極まる。
極まれば、数秒間ガマンしたり、ロープに逃れるのは不可能」
「UWFは真剣勝負とか格闘技とか、そういう言葉使っちゃダメだよね。
格闘技のニオイが少しするプロレスですよとかいわなきゃ。
普通のファンにはわからないようにやっても僕らがみればすぐにわかりますから」
とUWFを批判。
UWFの有明コロシアム大会直後、広島県高田郡で修斗の合宿を行い、参加した10名の選手は
「お前らに心臓はいらないんだ」
というスローガンと竹刀を持った佐山聡のスパルタ指導の下、朝、昼、夜と3回に分けて1日8時間以上、練習。
第2次UWFが旗揚げし、爆発的なブームを巻き起こす中、スーパータイガージムは、80万円の家賃が重荷となり、同じ天下茶屋の数軒先の4階建てのビルに移動。
4階と屋上を借り、4階は事務所、ロッカー、シャワー。屋上は、道場とトレーニングジムにした。
屋上は、鉄骨を組んで、下にはマットを敷いて、サンドバッグを吊り、トレーニング器具を置き、上面はテント、側面はビニールシートを張った。
夏になると熱がこもったのでビニールシートを四角く切って窓をつくったが、秋になると風が冷たくなると鏡を置いてふさぎ、冬は凍えながら練習。
狭くてボロいジムで真剣勝負の格闘技を練習する修斗は、世間ではUWFの2番煎じとみられていた。


イヤな練習をガマンして継続していた桜庭和志は、大学3年生の秋、4年生が引退するとレスリング部で自分より強い人間が1人もいなくなり、11月には、レスリング部の主将に任命された。
そして3年生の1月、第2次UWFがフロントと選手の確執が原因で崩壊すると、桜庭和志と監督の関係が悪化。
思うように練習ができない桜庭和志は、ケガをきっかけにタバコを吸い始め、飲酒量も増加。
監督が自分がいないところで部員に、
「桜庭はダメなヤツだ」
といったのを知ると
「コソコソ陰口叩きやがって!」
と髪の毛を逆立て、直接、監督の家に電話をかけ、ウップンをブチまけた。
大学4年生になる頃には、レスリングへの情熱が完全に冷め、5月の大会の後、
「監督と顔を合わせるのがイヤ」
と適当な理由をつけて主将を返上。

そんな経緯もあって引退後は道場に行けなくなった桜庭和志だが、履歴書には
「レスリング部主将」
とちゃっかり書いて送り、就職活動。
1社目の都内スポーツジムの面接を受け、内定をもらった。
1発合格を決めた桜庭和志は、卒業後、働きながら体を大きくしてプロレスラーになるつもりだった。
しかしレスリングができない大学は、まったく意味がなくなり、何もしない日々を過ごした結果、2教科4単位が不足し、留年が決定。
スポーツジムは、
「1年待つから」
といってくれたが、なぜか就職するのが嫌になり、
「田舎に帰りますから」
とウソをついて断った。
そして大学にたまに行きながら、日々をアルバイトとパチンコと酒に費やした。

格闘技界では、第2次UWFが崩壊。
前田日明は、選手だけで新団体を立ち上げようと準備を進め、スタッフを確保。
選手を集めて、一致団結を呼びかけたが、宮戸優光が人事を独断で決めたことに異を唱えた。
前田日明は、3日後に再招集をかけ、
「前回、俺の決めたことに不服そうなヤツガいた。
これからやっていくにあたって俺を信じてくれなきゃ困る。
全部俺が連れてきた人だし、俺のことを信じてやってくれないとすごくやりづらい。
1人でも信じないなら、俺はやらない」
鈴木みのるは、すぐに
「自分は信じます」
といったが、宮戸優光は、
「無理やり上からいわれて、はい、やりますとはいえません」
安生洋二も
「自分も同じ意見です」
前田日明が、
「俺のことが信用できないのか?
さっきいったけど1人でも信じてくれないならやっていけないんだよ」
というと宮戸優光と安生洋二は、
「信用するか、信用しないかっていっても、そんなのわかりませんよ」
「前田さんのいうことだけを一方的に信用するのは不可能です」
「今日はいわせてもらいますけど、前田さんは僕らを単なる下っぱだと思ってるでしょ」
「なんか強制されてるみたいで嫌だなぁ」
すると前田日明は、
「わかった。
じゃあ解散だ」
「そんな、ないっスよ」
と鈴木みのるはいったが、前田日明に
「いや、できない」
といわれると泣き始めた。
宮戸優光と安生洋二は、すぐに帰り、その後、一緒にロイヤルホストで食事。
高田延彦、山崎一夫、船木誠勝、田村潔司らは残って、
「前田さん、これだけでやりませんか」
と説得したが、前田日明の返事は同じ。
帰りのエレベーターで船木誠勝は、
「俺たちだけでやりませんか。
1回やったら、たぶん前田さん、来てくれますよ」
といったが、高田延彦は。
「前田さんがやらないっていうんだから無理だよ」

証言UWF 最終章 3派分裂後の真実 | 船木 誠勝, 田村 潔司, 安生 洋二, 髙阪 剛, 石井 和義, ほか |本 | 通販 | Amazon

Amazonで船木 誠勝, 田村 潔司, 安生 洋二, 髙阪 剛, 石井 和義, ほかの証言UWF 最終章 3派分裂後の真実。アマゾンならポイント還元本が多数。船木 誠勝, 田村 潔司, 安生 洋二, 髙阪 剛, 石井 和義, ほか作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また証言UWF 最終章 3派分裂後の真実もアマゾン配送商品なら通常配送無料。

このとき前田日明は、本当に解散する気はなく、
「こういえば反省して1週間ぐらいしたら向こうから頭を下げにくるだろう」
と思っていたが、その1週間の間に想定外のことが起こった。
まず宮戸優光と安生洋二が、船木誠勝をエースにして若手だけで団体をつくろうとした。
しかし船木誠勝と鈴木みのるは、藤原喜明と一緒にやることを決め、「プロフェッショナルレスリング藤原組」を結成。
すると宮戸優光と安生洋二は、次に高田延彦にコンタクト。
高田延彦は、それを受け入れ、山崎一夫と中野龍雄、そしてUWFで自分のファンクラブの会長をしていた鈴木健を誘って「UWFインターナショナル」を設立することに。
1人ぼっちになってしまった前田日明は、 一時期、本当に部屋に引きこもってしまったが、
「考えてもしゃーない。
とりあえず体を動かそう」
とトレーニングを開始。
開局間近だったWOWOWがスポンサーとなり、格闘技団体「ファイティング・ネットワーク・リングス」を所属選手、自分1人という状態でスタートさせた。
こうして第2次UWFは、

・藤原組
・UWFインターナショナル
・リングス

の3つに分裂した。

大学5年生になって初めてプロレス団体の入門することを真剣に考え、
「リングスにいくつもりはまったくなかった。
練習相手がいないと強くなれないけど、リングスには日本人選手がほとんどいなかったからです。
後は藤原組でもUWFインターでも、どっちでもよかった」
という桜庭和志は、週刊プロレスでUWFインターナショナルが練習生を募集の記事を発見。
年齢制限は22歳までとあり、7月になれば23歳になってしまう桜庭和志は、あわてて顔と体の写真を撮って、履歴書を送付。
しばらくすると電話がかかってきて
「試験するので道場に来てください」
といわれた。
入門テストは。7月の終わりに行われ、23歳になった桜庭和志が道場に行ってみると受験者は自分1人。
数人に見守られながら、近くにあった急な坂道を3本ダッシュ。
それが終わると道場でスクワット、腕立て伏せ、ブリッジを行った。
テスト終了後、試験監督の宮戸優光に
「今すぐ大学辞めて入門するなら採ってやる。
1ヵ月間考えて、8月31日までに返事をくれ」
といわれ、
「大学なんてとっととやめて、1ヵ月間遊ぶしかない」
とすぐに大学を辞めた。
それを電話で報告すると親は
「卒業してから行けばいいじゃないか」
と激怒。
親戚から何度も電話がかかってきた。

髙山善廣評伝 ノーフィアー | 鈴木健.txt |本 | 通販 | Amazon

Amazonで鈴木健.txtの髙山善廣評伝 ノーフィアー。アマゾンならポイント還元本が多数。鈴木健.txt作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また髙山善廣評伝 ノーフィアーもアマゾン配送商品なら通常配送無料。

1992年8月29日、1ヵ月間、飲んで遊んだ桜庭和志は、車を持っている後輩に頼み、荷物を持って中央大学の寮を出て、UWFインターナショナルの合宿所へ。
そこは普通の一軒家で、表札には「高田」て書いてあった。
高田延彦が向井亜紀と住むために建てた家を合宿所として提供したもので、2階に2部屋、1階はLDK(居間、食事する場所、台所が1つのなっている)という間取りで、風呂は高田延彦のサイズに合わせてなのか大きめになっていた。
桜庭和志がドキドキしながら中に入ると金原弘光がいて、
「草むしりしといて」
といわれ、これが初仕事となった。
草むしりが終わった頃、高山善廣が帰ってきて、1階のリビングルームで同部屋になった。

関連する投稿


プロレス界の歴史が動く今こそ読むべき一冊! 『ようこそ、プロレスの世界へ 棚橋弘至のプロレス観戦入門』2025年12月18日(木)発売!

プロレス界の歴史が動く今こそ読むべき一冊! 『ようこそ、プロレスの世界へ 棚橋弘至のプロレス観戦入門』2025年12月18日(木)発売!

新日本プロレスの“100年に一人の逸材”棚橋弘至氏による著書『ようこそ、プロレスの世界へ 棚橋弘至のプロレス観戦入門』が2025年12月18日にKADOKAWAより発売されます。引退が迫る棚橋氏が、26年の現役生活で培った視点から、プロレスの魅力、技の奥義、名勝負の裏側を徹底解説。ビギナーの素朴な疑問にも明快に答え、プロレス観戦をさらに面白くする「令和の観戦バイブル」です。


猪木の伝説的な試合の数々を純金で再現!『燃える闘魂アントニオ猪木 純金カードコレクション』が発売決定!!

猪木の伝説的な試合の数々を純金で再現!『燃える闘魂アントニオ猪木 純金カードコレクション』が発売決定!!

ニッポン放送プロジェクトより、プロレスラー・アントニオ猪木の伝説的な試合の数々をK24(純金)で再現したコレクターズアイテム「アントニオ猪木 純金カードコレクション」が発売されることが発表されました。


【訃報】「イチバァーン!」プロレスラーのハルク・ホーガンさん死去。アントニオ猪木、アンドレ・ザ・ジャイアントらと対決

【訃報】「イチバァーン!」プロレスラーのハルク・ホーガンさん死去。アントニオ猪木、アンドレ・ザ・ジャイアントらと対決

プロレス界のレジェンドとして知られるプロレスラー、ハルク・ホーガンさん(本名:テリー・ユージーン・ボレア)が24日、アメリカ・フロリダ州クリアウォーターの自宅で亡くなっていたことが明らかとなりました。71歳でした。


ワイルドハートなジムが川崎市多摩区にオープンしたぜ!!オーナーはもちろん、WILDHEART大森隆男選手!!

ワイルドハートなジムが川崎市多摩区にオープンしたぜ!!オーナーはもちろん、WILDHEART大森隆男選手!!

全日本プロレスをはじめ、プロレスの全盛期で活躍されたプロレスラーの大森隆男さんが川崎市多摩区に24時間のトレーニングジムをオープンしたので、ジム開設のきっかけやジムに向けた想いなどをインタビューしてきました!!


ジャンボ鶴田から始まる三冠戦ロード!全日本プロレス・三冠ヘビー級選手権の歴史・フルマッチ映像がスカパー!で独占配信!!

ジャンボ鶴田から始まる三冠戦ロード!全日本プロレス・三冠ヘビー級選手権の歴史・フルマッチ映像がスカパー!で独占配信!!

CS放送・日テレジータスにて、1988年を紀元とする全日本プロレス・三冠ヘビー級選手権の歴史の創成期における貴重なフルマッチ映像を楽しむことができる「三冠戦の歴史【フルマッチ配信】」の放送が決定しました。


最新の投稿


プロレス界の歴史が動く今こそ読むべき一冊! 『ようこそ、プロレスの世界へ 棚橋弘至のプロレス観戦入門』2025年12月18日(木)発売!

プロレス界の歴史が動く今こそ読むべき一冊! 『ようこそ、プロレスの世界へ 棚橋弘至のプロレス観戦入門』2025年12月18日(木)発売!

新日本プロレスの“100年に一人の逸材”棚橋弘至氏による著書『ようこそ、プロレスの世界へ 棚橋弘至のプロレス観戦入門』が2025年12月18日にKADOKAWAより発売されます。引退が迫る棚橋氏が、26年の現役生活で培った視点から、プロレスの魅力、技の奥義、名勝負の裏側を徹底解説。ビギナーの素朴な疑問にも明快に答え、プロレス観戦をさらに面白くする「令和の観戦バイブル」です。


ウルトラふろく200点以上を一挙収録!『学年誌 ウルトラふろく大全』発売

ウルトラふろく200点以上を一挙収録!『学年誌 ウルトラふろく大全』発売

小学館クリエイティブは、ウルトラマンシリーズ60周年、『小学一年生』100周年の節目に『学年誌 ウルトラふろく大全』を11月28日に発売しました。『ウルトラQ』から『ウルトラマン80』までの学年誌・幼児誌のウルトラふろく200点以上を網羅的に掲載。組み立て済み写真や当時の記事も収録し、ふろく全盛時代の熱気を再現します。特典として、1970年の人気ふろく「ウルトラかいじゅう大パノラマ」を復刻し同梱。


伝説のプロレス団体 UWF40周年記念イベント“無限大記念日”開催!

伝説のプロレス団体 UWF40周年記念イベント“無限大記念日”開催!

伝説のプロレス団体『UWF(ユニバーサル・レスリング・フェデレーション)』が、設立40周年を記念し、特別イベント「無限大記念日」を書泉ブックタワー(東京・秋葉原)にて開催します(2025年12月24日~2026年1月12日)。第1次UWFの貴重な試合映像や控室、オフショットなど、4,000枚以上のアーカイブから厳選された写真が展示されます。復刻グッズや開催記念商品も販売され、当時の熱狂が蘇ります。


グラニフ×『幽☆遊☆白書』初コラボ実現!幽助、蔵馬、飛影など全21アイテム登場

グラニフ×『幽☆遊☆白書』初コラボ実現!幽助、蔵馬、飛影など全21アイテム登場

株式会社グラニフは、TVアニメ『幽☆遊☆白書』との初コラボレーションアイテム全21種類を、2025年12月2日(火)より国内店舗および公式オンラインストアで販売開始します。主人公の浦飯幽助をはじめ、桑原、蔵馬、飛影のメインキャラクターに加え、戸愚呂、コエンマなど欠かせないキャラクターをデザイン。11月26日より先行予約も開始され、ファン必見のラインナップです。


全長20cmの迫力!1/18スケール『国産名車コレクション』創刊

全長20cmの迫力!1/18スケール『国産名車コレクション』創刊

アシェット・コレクションズ・ジャパンは、隔週刊『1/18 エクストラスケール 国産名車コレクション』を2026年1月7日に創刊します。全長約20cm、1/18スケールのダイキャスト製で、日本の自動車史を彩る名車を精巧に再現。ボディラインやエンジンルーム、インパネなどの細部ディテールにこだわった「エクストラ」なコレクション体験を提供し、マガジンでは名車の開発秘話や技術を深掘りします。